奈良公園・片岡梅林の梅がほころび始めていました。
全体としては、まだ一分・二分咲きというところですが
その中にも、満開に近い梅の木もあり
色とりどりの梅の花に
春の訪れがもう間もなくのような、心も浮き立つひととき。
片岡梅林は浮見堂の北側の小高い丘の上にあり
道路越しに飛火野もすぐのところ。
少し早起きして朝のお散歩に気持ちのいいコースです。
丘の斜面の辛夷や木蓮も大きな花芽を膨らませていました。
春爛漫の時期が楽しみですね。
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2018年2月28日水曜日
2018年2月27日火曜日
3月のお出かけ情報②~寺社伝統行事
春の訪れが待ち遠しい季節になりました。
◇3/2 10:00〜 喜光寺「行基会大祭」
中風除・ガン封じの祈祷・住職の法話や、おぜんざいの接待
14:30~柴燈大護摩会 ・火渡り
問合せ:0742-45-4630
◇3/3 慈眼寺「二の午厄除祈願法要」
問合せ:0742-26-2936
◇3/5 10:00~ 興福寺本坊北客殿「三蔵会」
問合せ:0742-22-7755
◇3/3 大安寺「馬頭観音厄除法要」
馬が牧草を食むように諸々の悪を食いつくし災厄を除く厄除の仏様として信仰されている馬頭観音像。法要では護摩が焚かれ災厄除けの「秘文神符」が授与される。
問合せ:0742-61-6312
◇3/9 正暦寺「人形供養」
問合せ:0742-62-9569
※3/9の日以外でも人形供養を受付されています。詳しくはこちら
◇3/11 宝山寺「般若窟柴燈大護摩供」
問合せ:0743-73-2006
◇3/25・3/26 9:00~17:00 安部文殊院「文殊お会式」
両日とも16:30から智恵のお餅まきが行われる。
問合せ:0744-43-0002
◇3/25~3/31 薬師寺金堂「修二会 花会式」
ブログ内過去記事はこちら→2012★ 2015★
奈良に春を呼ぶといわれる東大寺二月堂の「お水取り」から、春爛漫の花々咲き誇る頃の薬師寺「花会式」まで、3月に行なわれる伝統行事をご案内します。
◇3/1 13:00~14:00 浄見原神社「国栖奏」
応神天皇が吉野の宮を訪れたとき、国栖地方の里人が
一夜酒と歌舞でもてなした故事に因む行事。
県指定無形民俗文化財。
問合せ:国栖の里観光協会(tel:0746-36-6838)
◇3/1~3/14 東大寺二月堂「修二会(お水取り)」
※3/12の交通規制などについてはこちらをご覧ください→★
問合せ:0742-22-5511
◇3/1~3/11 法華寺「古代ひな人形展」
歴代天皇より賜った御所人形など約100点が展示されます。
問合せ:0742-33-2261
◇3/1 13:00~14:00 浄見原神社「国栖奏」
応神天皇が吉野の宮を訪れたとき、国栖地方の里人が
一夜酒と歌舞でもてなした故事に因む行事。
県指定無形民俗文化財。
問合せ:国栖の里観光協会(tel:0746-36-6838)
※3/12の交通規制などについてはこちらをご覧ください→★
問合せ:0742-22-5511
◇3/1~3/11 法華寺「古代ひな人形展」
歴代天皇より賜った御所人形など約100点が展示されます。
問合せ:0742-33-2261
◇3/2 10:00〜 喜光寺「行基会大祭」
中風除・ガン封じの祈祷・住職の法話や、おぜんざいの接待
14:30~柴燈大護摩会 ・火渡り
問合せ:0742-45-4630
◇3/3 慈眼寺「二の午厄除祈願法要」
問合せ:0742-26-2936
◇3/5 10:00~ 興福寺本坊北客殿「三蔵会」
問合せ:0742-22-7755
◇3/3 大安寺「馬頭観音厄除法要」
馬が牧草を食むように諸々の悪を食いつくし災厄を除く厄除の仏様として信仰されている馬頭観音像。法要では護摩が焚かれ災厄除けの「秘文神符」が授与される。
問合せ:0742-61-6312
◇3/9 正暦寺「人形供養」
問合せ:0742-62-9569
※3/9の日以外でも人形供養を受付されています。詳しくはこちら
◇3/11 宝山寺「般若窟柴燈大護摩供」
問合せ:0743-73-2006
◇3/13 9:00~ 春日大社「春日祭(申祭)」
王朝絵巻さながらの春日大社の例祭です。
参道からのみ拝観可能。
問合せ:0742-22-7788
◇3/15 11:00~ 春日大社「御田植神事」
問合せ:0742-22-7788
◇3/20 菅原天満宮「筆まつり」
毛筆作りの元祖として仰がれている中国の蒙恬画像を拝殿に掲げ、祭典が行われ、その後参拝者は書の上達を祈願する。当日は使用済みの筆を無料で新しい筆と交換してくれる。使用済みの筆は筆塚の前に集めて供養され、筆に感謝の意をささげ、護摩火の中に投げられる。
筆供養は13:30執行。
問合せ:0742-45-3567
◇3/22~3/24 13:00~ 法隆寺「お会式」
聖徳太子の遺徳を讃えて行う法要。
聖霊院では本尊聖徳太子摂政像が開扉。
問合せ:0745-75-2555
ブログ内過去記事★
◇3/23 13:00~ 薬師寺金堂「お身ぬぐい」
問合せ:0742-33-6001
王朝絵巻さながらの春日大社の例祭です。
参道からのみ拝観可能。
問合せ:0742-22-7788
◇3/15 11:00~ 春日大社「御田植神事」
問合せ:0742-22-7788
◇3/20 菅原天満宮「筆まつり」
毛筆作りの元祖として仰がれている中国の蒙恬画像を拝殿に掲げ、祭典が行われ、その後参拝者は書の上達を祈願する。当日は使用済みの筆を無料で新しい筆と交換してくれる。使用済みの筆は筆塚の前に集めて供養され、筆に感謝の意をささげ、護摩火の中に投げられる。
筆供養は13:30執行。
問合せ:0742-45-3567
◇3/22~3/24 13:00~ 法隆寺「お会式」
聖徳太子の遺徳を讃えて行う法要。
聖霊院では本尊聖徳太子摂政像が開扉。
問合せ:0745-75-2555
ブログ内過去記事★
◇3/23 13:00~ 薬師寺金堂「お身ぬぐい」
問合せ:0742-33-6001
◇3/25・3/26 9:00~17:00 安部文殊院「文殊お会式」
両日とも16:30から智恵のお餅まきが行われる。
問合せ:0744-43-0002
◇3/25~3/31 薬師寺金堂「修二会 花会式」
ブログ内過去記事はこちら→2012★ 2015★
修二会薬師悔過法要 3/25~3/31:各日19:00~/3:00~/13:00~
※3/25は19:00~の法要のみ
※3/31の19:00~の法要に限り、堂内に入るには入堂券が必要です。
◇3/31 20:30頃〜花会式結願を飾る「鬼追い式」
2008年の「鬼追い式」のブログ内記事はこちら→★
※3/25は19:00~の法要のみ
※3/31の19:00~の法要に限り、堂内に入るには入堂券が必要です。
◇3/31 20:30頃〜花会式結願を飾る「鬼追い式」
2008年の「鬼追い式」のブログ内記事はこちら→★
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月26日月曜日
3月のお出かけ情報①〜秘宝秘仏公開
春まだ浅き奈良大和路の寺社特別拝観のご案内です。
奈良への旅のご参考にどうぞ++
◇3/1~3/31 大安寺「馬頭観音立像特別公開」
天平時代の秘仏 日本最古の馬頭観音立像を特別開扉。
問合せ:0742-61-6312
◇3/1~3/31 壺阪寺「大雛曼荼羅公開」
問合せ:0744-52-2016
◇3/1~5/31 不退寺「春季特別公開」
在原業平画像や伊勢物語、古今和歌集などが公開される。
問合せ:0742-22-5278
◇3/1~5/31 長谷寺「本尊大観音尊像」「大観音大画軸大開帳」
◇3/1~5/31 長谷寺「春季特別寺宝展」
問合せ:0744-47-7001
◇3/1~5/31 安倍文殊院 「春の寺宝展」
問合せ:0744-43-0002
◇開催中~4/8 薬師寺「噂の刀展III」
◇3/1〜6/30 薬師寺「玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画公開」
平山郁夫画伯の大唐西域壁画の公開です。
◇3/1~6/30 薬師寺「西塔初層内陣釈迦四相像特別公開」
◇3/1〜6/30 薬師寺「食堂公開」
問合せ:0742-33-6001
◇3/3 慈眼寺「聖観世音菩薩特別公開」(但し祈祷者のみ)
問合せ:0742-26-2936
◇3/4 東鳴川観音講「不空羂索観音坐像」
興福寺南円堂が1180年に焼失する以前の不空羂索観音坐像の姿を模したものと考えられる不空羂索観音坐像の特別開帳(毎月第1日曜日)
問合せ:0742-34-5369
◇3/8 浄瑠璃寺「国宝三重塔初層開扉日」
問合せ:0774-76-2390
◇3/8~3/16 帯解寺「秘仏特別公開」
安産祈願の古寺で、本尊の地蔵菩薩(重文)はじめ、三面六臂大黒天蔵や虚空蔵菩薩坐像などの秘仏、春日赤童子画像などの仏画が特別公開されます。
問合せ:0742-61-3861
◇3/12 伝香寺
「本尊釈迦如来・南無仏二歳像と地蔵菩薩像納入品特別公開」
奈良の三大名椿のひとつ散り椿で著名なお寺。
「はだか地蔵尊」と愛称される地蔵菩薩像(重文)は月曜日以外拝観できます。
問合せ:0742-22-1120
◇3/16 當麻寺中之坊「導き観音ご開帳」
問合せ:0745-48-2001
奈良への旅のご参考にどうぞ++
◇3/1~3/31 大安寺「馬頭観音立像特別公開」
天平時代の秘仏 日本最古の馬頭観音立像を特別開扉。
問合せ:0742-61-6312
◇3/1~3/31 壺阪寺「大雛曼荼羅公開」
問合せ:0744-52-2016
◇3/1~5/31 不退寺「春季特別公開」
在原業平画像や伊勢物語、古今和歌集などが公開される。
問合せ:0742-22-5278
◇3/1~5/31 長谷寺「本尊大観音尊像」「大観音大画軸大開帳」
◇3/1~5/31 長谷寺「春季特別寺宝展」
問合せ:0744-47-7001
◇3/1~5/31 安倍文殊院 「春の寺宝展」
問合せ:0744-43-0002
◇開催中~4/8 薬師寺「噂の刀展III」
◇3/1〜6/30 薬師寺「玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画公開」
平山郁夫画伯の大唐西域壁画の公開です。
◇3/1~6/30 薬師寺「西塔初層内陣釈迦四相像特別公開」
◇3/1〜6/30 薬師寺「食堂公開」
問合せ:0742-33-6001
◇3/3 慈眼寺「聖観世音菩薩特別公開」(但し祈祷者のみ)
問合せ:0742-26-2936
◇3/4 東鳴川観音講「不空羂索観音坐像」
興福寺南円堂が1180年に焼失する以前の不空羂索観音坐像の姿を模したものと考えられる不空羂索観音坐像の特別開帳(毎月第1日曜日)
問合せ:0742-34-5369
◇3/8 浄瑠璃寺「国宝三重塔初層開扉日」
問合せ:0774-76-2390
◇3/8~3/16 帯解寺「秘仏特別公開」
安産祈願の古寺で、本尊の地蔵菩薩(重文)はじめ、三面六臂大黒天蔵や虚空蔵菩薩坐像などの秘仏、春日赤童子画像などの仏画が特別公開されます。
問合せ:0742-61-3861
◇3/12 伝香寺
「本尊釈迦如来・南無仏二歳像と地蔵菩薩像納入品特別公開」
奈良の三大名椿のひとつ散り椿で著名なお寺。
「はだか地蔵尊」と愛称される地蔵菩薩像(重文)は月曜日以外拝観できます。
問合せ:0742-22-1120
◇3/16 當麻寺中之坊「導き観音ご開帳」
問合せ:0745-48-2001
◇3/17〜3/23 福智院「宝冠の十一面観音像」
問合せ:0742-22-1358
◇3/18~3/24 興善寺「観経曼陀羅拝観」
◇3/20~4/7 法華寺「国宝十一面観音立像特別開扉」
光明皇后の姿を彫り上げた伝わる平安初期の仏像です。
問合せ:0742-33-2261
◇3/20~5/31 法隆寺「大宝蔵殿での秘宝展」
国宝・重文指定される宝物が2300点余りある法隆寺で、通常拝観できない寺宝が春と秋の年2回特別公開されます。
問合せ:0745-75-2555
◇3/21~5/20 浄瑠璃寺「秘仏吉祥天女像特別公開」
吉祥天女像厨子の扉絵も一見の価値ありです。
問合せ:0774-76-2390
◇3/23~4/7 海龍王寺「十一面観音特別開帳」
錐金文様の美しい仏様です。境内の雪柳も見頃でしょうか。
問合せ:0742-33-5765
◇3/31〜5/6 金峯山寺「金剛蔵王大権現特別開帳」
問合せ:0746-32-8371
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月25日日曜日
思い出の花々と、思うこと*
白山吹の小さな黒い実。
小粒だけれど、ラナンキュラスやスプレーバラなど、可愛い洋花と合わせてニュアンスを出してくれる重宝な実。
実家の庭にたわわに実っていて、冬場の花の少ない時期に、ちょこちょこ行っては好きなだけ手折って、本当に重宝しています。
同じく、実家の庭から蝋梅の花。
父が大事に育てていた蝋梅は、花鋏を入れるたびに「その枝は残しておいて、こっちの枝を切るように」と毎回ダメ出しされていたことを思い出し、「もう好き勝手に切らしてもらうからね」と鋏を入れて「かっこよく素敵に生けるからね」と独り言・・・。
子供のころ、裏庭に大きな雪柳の木があって、真っ白な花がもこもこだったことを思い出しながら、つい買ってしまう雪柳。
こうして思い出す花があるのは、きっといいことだと思うのだけれど、思い出すとまだまだ胸が悼む事の方が多くて、もう半年になるというのに、今頃の方が悲しみが大きくなって自分でも驚いています。
::
話が替わりますが・・・
実は昨年の秋に、喪中だということで、修二会聴聞についてお寺に尋ねてみたのです。「お寺の人間は一親等で一年の服喪期間があるが、一般の人にはそこまで求めない」「お寺側からどうこういうことではなく、お参りする人がどうするかという問題」とのこと。
そうなんですよね・・・
少し迷ったのですが、まだまだ悲しい気持ちでいるのだから、今年の修二会聴聞はひかえようと思ったのです。
ただ、14日の初夜上堂松明の後に結界となる注連縄が切られてから、二月堂に上がらせてもらえたらなぁと、思っています。
ということで、今年はお客様方と二月堂までご一緒できないことや、ブログでのレポも書けないことを、どうぞご了承ください。
かわりに、皆様方のレポを楽しみにしていますね。
そして奈良倶楽部でしっかりとサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
小粒だけれど、ラナンキュラスやスプレーバラなど、可愛い洋花と合わせてニュアンスを出してくれる重宝な実。
実家の庭にたわわに実っていて、冬場の花の少ない時期に、ちょこちょこ行っては好きなだけ手折って、本当に重宝しています。
同じく、実家の庭から蝋梅の花。
父が大事に育てていた蝋梅は、花鋏を入れるたびに「その枝は残しておいて、こっちの枝を切るように」と毎回ダメ出しされていたことを思い出し、「もう好き勝手に切らしてもらうからね」と鋏を入れて「かっこよく素敵に生けるからね」と独り言・・・。
子供のころ、裏庭に大きな雪柳の木があって、真っ白な花がもこもこだったことを思い出しながら、つい買ってしまう雪柳。
こうして思い出す花があるのは、きっといいことだと思うのだけれど、思い出すとまだまだ胸が悼む事の方が多くて、もう半年になるというのに、今頃の方が悲しみが大きくなって自分でも驚いています。
::
話が替わりますが・・・
実は昨年の秋に、喪中だということで、修二会聴聞についてお寺に尋ねてみたのです。「お寺の人間は一親等で一年の服喪期間があるが、一般の人にはそこまで求めない」「お寺側からどうこういうことではなく、お参りする人がどうするかという問題」とのこと。
そうなんですよね・・・
少し迷ったのですが、まだまだ悲しい気持ちでいるのだから、今年の修二会聴聞はひかえようと思ったのです。
ただ、14日の初夜上堂松明の後に結界となる注連縄が切られてから、二月堂に上がらせてもらえたらなぁと、思っています。
ということで、今年はお客様方と二月堂までご一緒できないことや、ブログでのレポも書けないことを、どうぞご了承ください。
かわりに、皆様方のレポを楽しみにしていますね。
そして奈良倶楽部でしっかりとサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月24日土曜日
楽しかった!「かき氷EXPO2018 in NARA」
今年初めて開催されたかき氷の祭典 「かき氷EXPO2018 in NARA」
初日の土曜日の部に行ってきました!
真冬のイベントながら、とてもとても心温まるイベントでした。
全国から参加された銘店・有名店がそれぞれ美味しいかき氷を提供され
また、ただかき氷の提供だけではなく、趣向を凝らした企画もいっぱい
それにしても、会場はすごい熱気でした!
チケットで2杯のかき氷をいただけるのですが、美味しいかき氷に、冬場でも2杯軽くいただけたことに自分でもびっくり!
一杯めは、浜松「Kiki Cafe & bar」の「まるごとみかん」かき氷
静岡の蜜柑がたっぷり、蜜柑の餡やエスプーマが絶品でした!
そしてお隣の席の方とも自然に会話が弾んで、少しずつお味見し合ったり、お客さん達もすごく楽しんでるという印象のイベントでした。
2杯目は神戸「こおり屋 bambu」の「マサラチャイと栗白餡」↑をいただきました。隣席の方は、東京目白「志むら」の絶壁なかき氷↓。
今回初めての催しで、夏だけでなく通年でかき氷を楽しんでいただくために「削氷の技術を磨き」「シロップの可能性を追求」「さらなる美しさを表現する」五味五感の要素を奮い立たせる美味しさを目指す…というかき氷のイベント(←パンフより)
是非、来年もこれからも続けていってほしいと思いました。
初日の土曜日の部に行ってきました!
真冬のイベントながら、とてもとても心温まるイベントでした。
全国から参加された銘店・有名店がそれぞれ美味しいかき氷を提供され
また、ただかき氷の提供だけではなく、趣向を凝らした企画もいっぱい
それにしても、会場はすごい熱気でした!
チケットで2杯のかき氷をいただけるのですが、美味しいかき氷に、冬場でも2杯軽くいただけたことに自分でもびっくり!
一杯めは、浜松「Kiki Cafe & bar」の「まるごとみかん」かき氷
静岡の蜜柑がたっぷり、蜜柑の餡やエスプーマが絶品でした!
そしてお隣の席の方とも自然に会話が弾んで、少しずつお味見し合ったり、お客さん達もすごく楽しんでるという印象のイベントでした。
2杯目は神戸「こおり屋 bambu」の「マサラチャイと栗白餡」↑をいただきました。隣席の方は、東京目白「志むら」の絶壁なかき氷↓。
今回初めての催しで、夏だけでなく通年でかき氷を楽しんでいただくために「削氷の技術を磨き」「シロップの可能性を追求」「さらなる美しさを表現する」五味五感の要素を奮い立たせる美味しさを目指す…というかき氷のイベント(←パンフより)
是非、来年もこれからも続けていってほしいと思いました。
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月23日金曜日
修二会期間中の奈良倶楽部は*
毎年ブログで書いているので繰り返しになりますが
二月堂修二会本行(お水取り)期間中の奈良倶楽部について++
奈良倶楽部は、二月堂まで歩いて15分という距離にあるため
練行衆上堂のお松明の見学だけではなく
深夜の行を聴聞されるお客さまも多くお泊まりいただいています。
また、まったく初めての方も多くいらっしゃいますので「お水取り」を堪能していただくためにできるだけのサポートを心がけています。
修二会期間中の奈良倶楽部では**
◇深夜の聴聞にお出かけのお客様のために門限フリーにしています。
(ただし、22:00までにチェックインをお済ませ下さい。)
◇お部屋に電気ポットやお茶のご用意の他に
この期間だけ、身体がほっと暖まる「生姜湯」をサービス。
◇ふだんの朝食の時間は午前8:00頃ですが、
3/12、13、14日にご宿泊の方の翌朝食は8:00~8:30と
少しごゆっくりめにも対応致します。素泊まりでも承っています。
◇修二会関係の写真集や解説書などたくさん揃えております。
期間中の行法のタイムスケジュール表などもご用意しております。
::
奈良倶楽部通信内の修二会についての過去記事を以下に記します。
◇まずは「お松明」について・・・
・お松明についてのよくある質問(2008)
・お松明を作る童子さんの話(2008)
・籠松明の部品作り(2010)
・舞台下で見たお松明(2010/2011/2013/2014/2016/2017)
注:舞台下の斜面で(竹矢来の中に入って)見学するには、年々早い時間に行かないと中に入れなくなってます。目安として昨年の平日は18時までに、週末はもっと早い時間に竹矢来の中に入れなくなったようです。ただ、戸外で長時間待機するのが難しい場合は、竹矢来の外の見やすいポイントを、チェックイン後にご案内していますので、お松明見学をメインにされている方はなるべく17時までにチェックインをお済ませ下さい。
・舞台の上から見たお松明(2008/ 2009/ 2010/ 2012/2012)
注:舞台の上からのお松明見学ですが、年々、舞台に上がれる時間規制が早くなっています。ブログ記事の10年~数年前は18時までに上がればよかったのですが、近年は17時よりも前になっているようです。
・3/12の籠松明見学(2012)
・奉納の竹がお松明に(2014)
・3/14の尻焦がし松明見学(2010/2012)
東大寺二月堂修二会 お松明
3/1~3/11と 3/13は毎夜7時(19:00~)から
3/12は夜7時半(19:30~)から
3/14は夜6時半(18:30~)から
※注意事項
・フラッシュ・ストロボや三脚・一脚を使用しての撮影は禁止です。
・二月堂周辺は段差が多く、転倒など足元にご注意ください。
・お松明が始まると街灯はすべて消されます。
お子様の迷子やスリ、落とし物にはご注意ください。
・お松明は、二月堂に上堂する練行衆の足元を照らす灯りで、観光イベントで行われているものではありません。マナーを守って安全にご覧いただくようお願い申し上げます。
◇お昼間の二月堂での様子など
・3/1お昼の二月堂点描(2013)
・3/1「惣神所そうのじんしょ」(2012)
・食堂作法について(2008/ 2012)
・お昼の二月堂で(2010/ 2014)
・参籠お見舞いに伺う(2015/ 2016)
・「数取懺悔」(2017)
◇夜の聴聞
・「一徳火」と「開白法要」(2017)
・「称揚」(2008/2017)
・「お声明」南無観コーラス(2008)
・「法華懺法 ほっけせんぽう」を聴く(2012/ 2013)
・「過去帳」聴聞(2011/2017)
・「大導師作法」聴聞(2014)
・「 咒師作法」聴聞(2015)
・「上七日」3/5の「後誓と勧請」(2016)
・「下七日」に唱えられる「教化きょうけ」(2016/2017)
・「小観音」さんのお松明(2010)
・「小観音後入」(2011/2016)
・3/11深夜の聴聞(2013/ 2014)
・「お水取り」(2012)
・「達陀だったん」の様子(2008)
・ 「名残の晨朝」(2009/2016)
・「深夜の満行下堂」(2013)
・3/15「修二会満行」(2010/ 2012)
・その他(2015年 3/14・3/20)
最後に・・・
3月といえども完全防寒着でお越し下さい。
お松明見学では戸外でじっと立って待っていなければいけません。
奈良の夕刻は3月でもまだ大変冷え込みます。
また深夜の行を聴聞するために二月堂内に籠られる方も
堂内でも、じっとしているとかなり冷え込みますので、念には念を入れるくらいの防寒対策(特に足元の防寒)をしっかりしてお越し下さい。
その他に、堂内聴聞をされる必需品として、靴を入れる布袋(ビニールの袋は音が迷惑になります)・マスク・ひざ掛け・ホカロンなどもご用意されるといいと思います。
二月堂修二会本行(お水取り)期間中の奈良倶楽部について++
奈良倶楽部は、二月堂まで歩いて15分という距離にあるため
練行衆上堂のお松明の見学だけではなく
深夜の行を聴聞されるお客さまも多くお泊まりいただいています。
また、まったく初めての方も多くいらっしゃいますので「お水取り」を堪能していただくためにできるだけのサポートを心がけています。
修二会期間中の奈良倶楽部では**
◇深夜の聴聞にお出かけのお客様のために門限フリーにしています。
(ただし、22:00までにチェックインをお済ませ下さい。)
◇お部屋に電気ポットやお茶のご用意の他に
この期間だけ、身体がほっと暖まる「生姜湯」をサービス。
◇ふだんの朝食の時間は午前8:00頃ですが、
3/12、13、14日にご宿泊の方の翌朝食は8:00~8:30と
少しごゆっくりめにも対応致します。素泊まりでも承っています。
◇修二会関係の写真集や解説書などたくさん揃えております。
期間中の行法のタイムスケジュール表などもご用意しております。
::
奈良倶楽部通信内の修二会についての過去記事を以下に記します。
◇まずは「お松明」について・・・
・お松明についてのよくある質問(2008)
・お松明を作る童子さんの話(2008)
・籠松明の部品作り(2010)
・舞台下で見たお松明(2010/2011/2013/2014/2016/2017)
注:舞台下の斜面で(竹矢来の中に入って)見学するには、年々早い時間に行かないと中に入れなくなってます。目安として昨年の平日は18時までに、週末はもっと早い時間に竹矢来の中に入れなくなったようです。ただ、戸外で長時間待機するのが難しい場合は、竹矢来の外の見やすいポイントを、チェックイン後にご案内していますので、お松明見学をメインにされている方はなるべく17時までにチェックインをお済ませ下さい。
・舞台の上から見たお松明(2008/ 2009/ 2010/ 2012/2012)
注:舞台の上からのお松明見学ですが、年々、舞台に上がれる時間規制が早くなっています。ブログ記事の10年~数年前は18時までに上がればよかったのですが、近年は17時よりも前になっているようです。
・3/12の籠松明見学(2012)
・奉納の竹がお松明に(2014)
・3/14の尻焦がし松明見学(2010/2012)
東大寺二月堂修二会 お松明
3/1~3/11と 3/13は毎夜7時(19:00~)から
3/12は夜7時半(19:30~)から
3/14は夜6時半(18:30~)から
※注意事項
・フラッシュ・ストロボや三脚・一脚を使用しての撮影は禁止です。
・二月堂周辺は段差が多く、転倒など足元にご注意ください。
・お松明が始まると街灯はすべて消されます。
お子様の迷子やスリ、落とし物にはご注意ください。
・お松明は、二月堂に上堂する練行衆の足元を照らす灯りで、観光イベントで行われているものではありません。マナーを守って安全にご覧いただくようお願い申し上げます。
◇お昼間の二月堂での様子など
・3/1お昼の二月堂点描(2013)
・3/1「惣神所そうのじんしょ」(2012)
・食堂作法について(2008/ 2012)
・お昼の二月堂で(2010/ 2014)
・参籠お見舞いに伺う(2015/ 2016)
・「数取懺悔」(2017)
◇夜の聴聞
・「一徳火」と「開白法要」(2017)
・「称揚」(2008/2017)
・「お声明」南無観コーラス(2008)
・「法華懺法 ほっけせんぽう」を聴く(2012/ 2013)
・「過去帳」聴聞(2011/2017)
・「大導師作法」聴聞(2014)
・「 咒師作法」聴聞(2015)
・「上七日」3/5の「後誓と勧請」(2016)
・「下七日」に唱えられる「教化きょうけ」(2016/2017)
・「小観音」さんのお松明(2010)
・「小観音後入」(2011/2016)
・3/11深夜の聴聞(2013/ 2014)
・「お水取り」(2012)
・「達陀だったん」の様子(2008)
・ 「名残の晨朝」(2009/2016)
・「深夜の満行下堂」(2013)
・3/15「修二会満行」(2010/ 2012)
・その他(2015年 3/14・3/20)
最後に・・・
3月といえども完全防寒着でお越し下さい。
お松明見学では戸外でじっと立って待っていなければいけません。
奈良の夕刻は3月でもまだ大変冷え込みます。
また深夜の行を聴聞するために二月堂内に籠られる方も
堂内でも、じっとしているとかなり冷え込みますので、念には念を入れるくらいの防寒対策(特に足元の防寒)をしっかりしてお越し下さい。
その他に、堂内聴聞をされる必需品として、靴を入れる布袋(ビニールの袋は音が迷惑になります)・マスク・ひざ掛け・ホカロンなどもご用意されるといいと思います。
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月22日木曜日
大和地蔵十福霊場会&宿フェア
お知らせが当日になってしまいましたが、本日 2/22(木)より3/6(火)まで、東京日本橋の奈良まほろば館において「大和地蔵十福霊場会&宿フェア」が開催されています。
期間中、霊場会のご住職たちが日替わりで講演もされます。
◆日時・講師・演題 ※各回とも14:00~(1時間半程度)
2/22(木) 伝香寺 住職 西山明彦師「仏陀のおしえ」
2/24(土) 室生寺 教務執事 網代裕康師「お地蔵様の魅力」
2/26(月) 十輪院 住職 橋本純信師「十ヵ寺のお地蔵様と住職の横顔」
2/27(火) 十輪院 住職 橋本純信師「墓じまい・仏壇じまい・仏じまい」
3/1(木) 元興寺 住職 辻村泰善師 「興法利生について」
3/6(火) 霊山寺 上院 東山光秀師「霊山寺について」
◆会場:奈良まほろば館2階
◆資料代参加費:無料
◆定員:各回とも70名(先着順)
◆申込方法:
・ハガキまたはFAX
必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名・電話番号・年齢)を明記して奈良まほろば館まで送付。
・ホームページの「申込フォーム」★から申込み
◆問合先
奈良まほろば館 【開館時間】10:30~19:00
〒103-0022東京都中央区日本橋室町1-6-2奈良まほろば館2F
TEL:03-3516-3931/FAX:03-3516-3932
毎年、この時期に開催される「大和地蔵十福霊場会&宿フェア」では、奈良県内の旅館ホテルなどのお宿の紹介もあり、奈良倶楽部もパンフレットを置かせていただいています。
よろしければ是非ご来場くださいませ。
期間中、霊場会のご住職たちが日替わりで講演もされます。
◆日時・講師・演題 ※各回とも14:00~(1時間半程度)
2/22(木) 伝香寺 住職 西山明彦師「仏陀のおしえ」
2/24(土) 室生寺 教務執事 網代裕康師「お地蔵様の魅力」
2/26(月) 十輪院 住職 橋本純信師「十ヵ寺のお地蔵様と住職の横顔」
2/27(火) 十輪院 住職 橋本純信師「墓じまい・仏壇じまい・仏じまい」
3/1(木) 元興寺 住職 辻村泰善師 「興法利生について」
3/6(火) 霊山寺 上院 東山光秀師「霊山寺について」
◆会場:奈良まほろば館2階
◆資料代参加費:無料
◆定員:各回とも70名(先着順)
◆申込方法:
・ハガキまたはFAX
必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名・電話番号・年齢)を明記して奈良まほろば館まで送付。
・ホームページの「申込フォーム」★から申込み
◆問合先
奈良まほろば館 【開館時間】10:30~19:00
〒103-0022東京都中央区日本橋室町1-6-2奈良まほろば館2F
TEL:03-3516-3931/FAX:03-3516-3932
毎年、この時期に開催される「大和地蔵十福霊場会&宿フェア」では、奈良県内の旅館ホテルなどのお宿の紹介もあり、奈良倶楽部もパンフレットを置かせていただいています。
よろしければ是非ご来場くださいませ。
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月21日水曜日
2/28まで「入江泰吉旧居の二十四節気展」
奈良を愛した写真家・入江泰𠮷が戦後から亡くなるまで暮らした水門町の家「入江泰吉旧居」。現在は奈良市の施設として公開されています。
入江泰吉旧居のイベント企画やガイドを担当し、ブログで「入江泰𠮷旧居」の折々の魅力を発信してこられた「NPO法人文化創造アルカ」の倉橋みどりさんが文章を、石井均さんが写真を担当して、旧居お隣の「ギャラリー五風舎」で「入江泰吉旧居の二十四節気」展が2/28まで開催されています。
昨日伺った「五風舎」での作品展風景です。
写真と文章で綴る「入江泰吉旧居」の魅力
こうしてみると、旧居の秋の美しさはまた格別です。
もちろん、四季折々うつろう季節毎に美しく、旧居の魅力を知り尽くしたお二人ならではの文章と写真はどれも魅力的です。
是非どうぞお越しくださいませ。
「入江泰吉旧居の二十四節気展」
会場:ギャラリー五風舎(奈良市水門町/旧居お隣)
会期:2/20~2/28
開廊時間:11~17時
入場無料です。
アルカブログの「入江泰吉旧居の二十四節気」に、文章と写真が出てますが、この展覧会用に文章は新たに加筆されたということです。
尚、このブログのトップの画像はアルカFBページより拝借しました。
入江泰吉旧居のイベント企画やガイドを担当し、ブログで「入江泰𠮷旧居」の折々の魅力を発信してこられた「NPO法人文化創造アルカ」の倉橋みどりさんが文章を、石井均さんが写真を担当して、旧居お隣の「ギャラリー五風舎」で「入江泰吉旧居の二十四節気」展が2/28まで開催されています。
昨日伺った「五風舎」での作品展風景です。
写真と文章で綴る「入江泰吉旧居」の魅力
こうしてみると、旧居の秋の美しさはまた格別です。
もちろん、四季折々うつろう季節毎に美しく、旧居の魅力を知り尽くしたお二人ならではの文章と写真はどれも魅力的です。
是非どうぞお越しくださいませ。
「入江泰吉旧居の二十四節気展」
会場:ギャラリー五風舎(奈良市水門町/旧居お隣)
会期:2/20~2/28
開廊時間:11~17時
入場無料です。
アルカブログの「入江泰吉旧居の二十四節気」に、文章と写真が出てますが、この展覧会用に文章は新たに加筆されたということです。
尚、このブログのトップの画像はアルカFBページより拝借しました。
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月20日火曜日
懐石料理「而今」へ*
以前にお昼に伺って、とても口福な時間を過ごした懐石料理の「而今」さんへ、ようやく夜の部にお伺いすることができました。
お店の雰囲気は、その時のブログ記事★の方が写真は綺麗に撮れておりますが、今回はカウンター席でいただきました。
そのカウンター席はびっしりと満席で、美味しいお料理をいただくと気持ちがほぐれて、両隣の方々と、いい感じの距離でお話も弾んで楽しい時間を過ごさせていただきました。
お料理の内容はメモをしなかったので曖昧ですが、夜の懐石料理は、月替わりのおまかせコースのみで、2月はこのような感じでした。
前菜は長崎の黒アワビと結崎ネブカの和え物。
添えられた土筆が早春を感じさせてくれる。
ハマグリ真薯の上に自家製バチコ。
お造り
飯蒸し、干しえびとエンドウ豆の取り合わせも美味しく
八寸は、籠に盛って↑出されて、銘々、取り分けます↓。
鯖寿司、カステラ玉子、カラスミ大根、お多福の器に福豆ゴマ和え、ヒイラギの葉皿にイワシ梅煮やタコや紅梅白梅、升には松前漬けなど。
目にも楽しく、そしてどれもこれも美味しいのでしたが、特に鯖寿司、福豆ゴマ和え、カラスミ大根が好みで絶品でした。
榛原牛の炭火焼、添えられたソースは宇陀金牛蒡(絶品!)。
金目鯛の酒粕はクリーミーで大変美味しくいただきました。
カウンター席ならではの、目の前でお料理が仕上がっていく様子を味わいながらお話も伺えて、何とも贅沢な時間でした。
土鍋で炊いたご飯が仕上がってきました。
アナゴと若ごぼうの炊き込みご飯です。(3杯もお代わりしました!)
最後にデザートは奈良の苺・古都華とデコポンと黒豆のゼリー寄せ。
お薄もいただき、大満足でした。ご馳走様でした。
「而今にこん」
住所:奈良市鍋屋町三
TEL:0742-31-4276
定休日:水曜日と毎月最終火曜日
営業時間:
ランチは 金・土・日のみ営業 12:00~15:00(13:00までに入店)
夜の部は 18:00~22:30(20:30までに入店)
※ブログでは、近頃あまり食べ歩き情報を発信していません。
でもちょこちょこと食べ歩きをした記録はインスタグラムにアップしていますので、よろしければこちら★を覗いてみて下さいませ。
お店の雰囲気は、その時のブログ記事★の方が写真は綺麗に撮れておりますが、今回はカウンター席でいただきました。
そのカウンター席はびっしりと満席で、美味しいお料理をいただくと気持ちがほぐれて、両隣の方々と、いい感じの距離でお話も弾んで楽しい時間を過ごさせていただきました。
お料理の内容はメモをしなかったので曖昧ですが、夜の懐石料理は、月替わりのおまかせコースのみで、2月はこのような感じでした。
前菜は長崎の黒アワビと結崎ネブカの和え物。
添えられた土筆が早春を感じさせてくれる。
ハマグリ真薯の上に自家製バチコ。
お造り
飯蒸し、干しえびとエンドウ豆の取り合わせも美味しく
八寸は、籠に盛って↑出されて、銘々、取り分けます↓。
鯖寿司、カステラ玉子、カラスミ大根、お多福の器に福豆ゴマ和え、ヒイラギの葉皿にイワシ梅煮やタコや紅梅白梅、升には松前漬けなど。
目にも楽しく、そしてどれもこれも美味しいのでしたが、特に鯖寿司、福豆ゴマ和え、カラスミ大根が好みで絶品でした。
榛原牛の炭火焼、添えられたソースは宇陀金牛蒡(絶品!)。
金目鯛の酒粕はクリーミーで大変美味しくいただきました。
カウンター席ならではの、目の前でお料理が仕上がっていく様子を味わいながらお話も伺えて、何とも贅沢な時間でした。
土鍋で炊いたご飯が仕上がってきました。
アナゴと若ごぼうの炊き込みご飯です。(3杯もお代わりしました!)
最後にデザートは奈良の苺・古都華とデコポンと黒豆のゼリー寄せ。
お薄もいただき、大満足でした。ご馳走様でした。
「而今にこん」
住所:奈良市鍋屋町三
TEL:0742-31-4276
定休日:水曜日と毎月最終火曜日
営業時間:
ランチは 金・土・日のみ営業 12:00~15:00(13:00までに入店)
夜の部は 18:00~22:30(20:30までに入店)
※ブログでは、近頃あまり食べ歩き情報を発信していません。
でもちょこちょこと食べ歩きをした記録はインスタグラムにアップしていますので、よろしければこちら★を覗いてみて下さいませ。
小さなホテル奈良倶楽部
2018年2月19日月曜日
お水取りの秘蔵写真発見@朝日新聞デジタル
東大寺二月堂の修二会について、昭和初期に大阪朝日新聞の記者が撮影した写真が見つかったというお知らせに、リンク先(朝日新聞デジタル★)を覗いて見ると、とても貴重な写真がいっぱい! 戦前・戦中の写真は東大寺にも残っていないそうで、本当に貴重な資料ですね。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、どうぞリンク先★をご覧下さい。
朝日新聞大阪本社で保管されていた写真を整理する中でみつかった戦前・戦中のお水取りにかかわる写真は67点。最も古いのは1928(昭和3)年の撮影と見られる3点で1936(昭和11)年の46点が最も多かった。1936年3月15日付の大阪朝日新聞には「写真ルポルタージュ 奈良のお水取り」が掲載され、5点の写真が紹介された。このルポの取材で3月1日〜14日の本行に記者が密着取材したとみられ、二月堂内外のさまざまな模様が記録された。
::
3月1日の本行を前に明日20日から練行衆の方々は別火に入られます。
いよいよという気持ちとともに、皆様どうぞご無事に満行をお迎えになられますようにお祈り申し上げます。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、どうぞリンク先★をご覧下さい。
朝日新聞大阪本社で保管されていた写真を整理する中でみつかった戦前・戦中のお水取りにかかわる写真は67点。最も古いのは1928(昭和3)年の撮影と見られる3点で1936(昭和11)年の46点が最も多かった。1936年3月15日付の大阪朝日新聞には「写真ルポルタージュ 奈良のお水取り」が掲載され、5点の写真が紹介された。このルポの取材で3月1日〜14日の本行に記者が密着取材したとみられ、二月堂内外のさまざまな模様が記録された。
::
3月1日の本行を前に明日20日から練行衆の方々は別火に入られます。
いよいよという気持ちとともに、皆様どうぞご無事に満行をお迎えになられますようにお祈り申し上げます。
小さなホテル奈良倶楽部