今年で7回目となる「ムジークフェストなら2018」は開催時期を5月に変更して、5/7から6/3まで28日間に渡って行なわれます。その中でも5/7〜5/13の期間中、フランス出身のカリスマ音楽プロデューサー、ルネ・マルタン氏を迎えて、金峯山寺・東大寺・春日大社・薬師寺・唐招提寺・元興寺などの世界遺産の社寺を舞台に、スペシャルなコンサートが企画されていますので、ブログでもご案内させていただきます。
※チケットはすべて前売 3500円/ 当日 4000円です。
(「0歳からのコンサート」のみチケット金額が違います。)
※コンサート内容やチケット申込は各公演のリンク先をご覧ください。
◇5/7(月)開場 19:00/開演 19:30 春日大社 幣殿
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"シルク・ロード"」
◇5/8(火)開場 19:00/開演 19:30 春日大社 幣殿
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"快楽の園"」
◇5/8(火)開場 13:30/開演 14:00 東大寺本坊
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"ひとと自然のハーモニー"」
◇5/9(水)開場 13:30/開演 14:00 東大寺本坊
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"聖なるフランツ・リスト"」
◇5/9(水)開場 18:45/開演 19:30 唐招提寺 講堂前
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"静寂~Le Silence"」
◇5/10(木)開場 18:45/開演 19:30 唐招提寺 講堂前
「VIA AETERNA ~永遠の道~"マルコ・ポーロ:スパイス・ロード"」
◇5/10(木)開場 18:30/開演 19:00 元興寺禅室
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"綺多羅"」
◇5/11(金)開場 19:00/開演 19:30 薬師寺 食堂
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"チェンバロの聖なる響き"」
◇5/12(土)開場 19:00/開演 19:30 薬師寺 食堂
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"ユマラ~Jumala"」
◇5/12(土)開場 18:30/開演 19:00 金峯山寺蔵王堂前
「"サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路と聖母マリアのカンティーガ集"」
◇5/11(金)開場 18:00/開演 19:00 橿原文化会館大ホール
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"祈り~ La Prière"」
◇5/13(日)開場 10:30/開演 11:00 奈良県文化会館国際ホール
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"0歳からのコンサート"」
大人1500円/ 小人500円
◇5/13(日)開場 13:15/開演 14:00 奈良県文化会館国際ホール
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"ヴェールを剥がれた夜"」
◇5/13(日)開場 16:15/開演 17:00 奈良県文化会館国際ホール
「VIA AETERNA NARA~永遠の道~"堤剛・伊藤恵 デュオリサイタル"」
2018年4月30日月曜日
2018年4月29日日曜日
5月のお出かけ情報②〜秘宝秘仏公開
新緑の美しい季節になりました。
風薫る五月の奈良では、先月に引き続いて
多くの寺社で秘宝秘仏が特別公開されています。
緑の中を歩きながら、悠久の時間もお楽しみ下さい。
<<公開中の秘宝秘仏は・・・>>
◇〜5/5 安倍文殊院「秘仏・十二支」
問合せ:0744-43-0002
◇〜5/6 興福寺「国宝北円堂特別開扉」
問合せ:0742-22-7755
◇〜5/6 當麻寺奥院「御影堂特別拝観」
問合せ:0745-48-2008
◇〜5/6 不空院「不空羂索観音坐像特別開扉」
問合せ:0742-26-2910
◇〜5/6 頭塔 特別公開
問合せ:0742-27-9866
◇~5/6 海住山寺「春の寺宝特別公開」
問合せ:0774-76-2256
◇〜5/6 金峯山寺「金剛蔵王大権現特別開帳」
問合せ:0746-32-8371
◇〜5/6 橘寺「聖倉院での伝・日羅立像特別公開」
問合せ:0744-54-2026
◇~5/8 正暦寺「宝物殿瑠璃殿と秘仏公開 」
問合せ:0742-62-9569
◇〜5/10 西大寺「聚宝館 特別開館」
問合せ:0742-45-4700
◇〜5/10 般若寺「白鳳秘仏特別公開」
問合せ:0742-22-6287
◇〜5/18 法隆寺「夢殿秘仏救世観音特別開扉 」
問合せ:0745-75-2555
◇〜5/20 石光寺「日本最古の弥勒石仏特別公開」
問合せ:0745-48-2031
◇~5/20 浄瑠璃寺「秘仏吉祥天女像特別公開」
吉祥天女像厨子の扉絵も一見の価値ありです。
◇~5/31 安倍文殊院 「春の寺宝展」
問合せ:0744-43-0002
風薫る五月の奈良では、先月に引き続いて
多くの寺社で秘宝秘仏が特別公開されています。
緑の中を歩きながら、悠久の時間もお楽しみ下さい。
<<公開中の秘宝秘仏は・・・>>
◇〜5/5 安倍文殊院「秘仏・十二支」
問合せ:0744-43-0002
◇〜5/6 興福寺「国宝北円堂特別開扉」
問合せ:0742-22-7755
◇〜5/6 當麻寺奥院「御影堂特別拝観」
問合せ:0745-48-2008
◇〜5/6 不空院「不空羂索観音坐像特別開扉」
問合せ:0742-26-2910
◇〜5/6 頭塔 特別公開
問合せ:0742-27-9866
◇~5/6 海住山寺「春の寺宝特別公開」
問合せ:0774-76-2256
◇〜5/6 金峯山寺「金剛蔵王大権現特別開帳」
問合せ:0746-32-8371
◇〜5/6 橘寺「聖倉院での伝・日羅立像特別公開」
問合せ:0744-54-2026
◇~5/8 正暦寺「宝物殿瑠璃殿と秘仏公開 」
問合せ:0742-62-9569
◇〜5/10 西大寺「聚宝館 特別開館」
問合せ:0742-45-4700
◇〜5/10 般若寺「白鳳秘仏特別公開」
問合せ:0742-22-6287
◇〜5/18 法隆寺「夢殿秘仏救世観音特別開扉 」
問合せ:0745-75-2555
◇〜5/20 石光寺「日本最古の弥勒石仏特別公開」
問合せ:0745-48-2031
◇~5/20 浄瑠璃寺「秘仏吉祥天女像特別公開」
吉祥天女像厨子の扉絵も一見の価値ありです。
問合せ:0774-76-2390
◇〜5/27 元興寺「春季企画展」
問合せ:0742-23-1377
◇〜5/27 榮山寺「本堂の薬師如来坐像特別開帳」
◇~5/28 當麻寺中之坊「霊宝館・山越阿弥陀図特別公開」
問合せ:0745-48-2001
◇~5/31 法隆寺「大宝蔵殿での秘宝展」
国宝・重文指定される宝物が2300点余りある法隆寺で、通常拝観できない寺宝が春と秋の年2回特別公開されます。
問合せ:0745-75-2555
◇~5/31 不退寺「春季特別公開」
在原業平画像や伊勢物語、古今和歌集などが公開される。
※5/28のみ多宝塔特別公開
問合せ:0742-22-5278
◇~5/31 長谷寺「本尊大観音尊像」「大観音大画軸大開帳」
◇~5/31 長谷寺「春季特別寺宝展」
問合せ:0744-47-7001
◇〜5/27 元興寺「春季企画展」
問合せ:0742-23-1377
◇〜5/27 榮山寺「本堂の薬師如来坐像特別開帳」
◇~5/28 當麻寺中之坊「霊宝館・山越阿弥陀図特別公開」
問合せ:0745-48-2001
◇~5/31 法隆寺「大宝蔵殿での秘宝展」
国宝・重文指定される宝物が2300点余りある法隆寺で、通常拝観できない寺宝が春と秋の年2回特別公開されます。
問合せ:0745-75-2555
◇~5/31 不退寺「春季特別公開」
在原業平画像や伊勢物語、古今和歌集などが公開される。
※5/28のみ多宝塔特別公開
問合せ:0742-22-5278
◇~5/31 長谷寺「本尊大観音尊像」「大観音大画軸大開帳」
◇~5/31 長谷寺「春季特別寺宝展」
問合せ:0744-47-7001
◇~5/31 安倍文殊院 「春の寺宝展」
問合せ:0744-43-0002
◇~5/31 岡寺 西国三十三所草創1300年記念特別拝観
「本堂内々陣お扉特別開扉」
問合せ:0744-54-2007
◇~5/31 壷阪寺 西国三十三所草創1300年記念特別拝観
「二大塔(三重塔・多宝塔)同時開扉(秘仏・大日如来像)」
問合せ:0744-52-2016
◇〜5/31 談山神社「春の社宝特別公開」
問合せ:0744-49-0001
◇〜5/31 岩船寺「秘仏弁財天・羅刹天特別公開」
問合せ:0774-76-3390
◇〜6/10 法華寺「国史跡名勝庭園特別公開」
問合せ:0742-33-2261
◇〜6/30 薬師寺「玄奘三蔵院伽藍・大唐西域壁画公開」
平山郁夫画伯の大唐西域壁画の公開です。
◇~6/30 薬師寺「西塔初層内陣釈迦四相像特別公開」
◇〜6/30 薬師寺「食堂公開」
問合せ:0742-33-6001
◇~11/30 松尾寺「日本唯一の舎人親王像」公開
問合せ:0743-53-5023<<今月から始まる特別公開は・・・>>
◇5/1〜5/6 9:00~16:00 寳山寺「獅子閣公開」
問合せ:0743-73-2006
◇5/1〜5/9 海龍王寺「十一面観音特別開帳」
問合せ:0742-33-5765
◇5/1〜5/31 璉珹寺「阿弥陀如来立像特別公開」
問合せ:0742-22-4887
◇5/3 10:30~17:00 船宿寺「本尊薬師如来特別開扉」
問合せ:0745-66-0036
◇5/8 浄瑠璃寺「三重塔 薬師如来坐像特別公開」
問合せ:0774-76-2390
◇5/13〜5/15 當麻寺「裏板曼荼羅や板光背」
問合せ: 0745-48-2008
◇5/15 称名寺「珠光忌」本堂ご本尊二像と茶室獨慮庵公開
問合せ:0742-23-4438
◇5/15〜8/31 おふさ観音「秘宝生き人形」
問合せ:0744-22-2212
◇5/19 唐招提寺「覚盛上人坐像」特別公開
問合せ: 0742-33-7900
◇5/20 霊山寺「薔薇会式」薬師三尊像特別公開
問合せ:0742-45-0081
◇5/28 不退寺「多宝塔特別開扉」
問合せ:0742-22-5278
特別公開される日付順に記載しています。
特別公開の時間や拝観料、寺社の場所などは各サイトでお調べ下さい。
2018年4月28日土曜日
5月のお出かけ情報①〜GWの寺社伝統行事
風薫る5月。
GW期間中の奈良県内寺社伝統行事についてご案内致します。
GW期間中の奈良県内寺社伝統行事についてご案内致します。
◇5/1 11:00~ 氷室神社「献氷祭」
14:00~15:00 舞楽奉納
17:00〜21:00前後「氷献灯」
問合せ:0742-23-7297
◇5/1〜5/10 宝山寺「大般若会式」
問合せ:0743-73-2006
◇5/2 東大寺「聖武天皇祭」
8:00~11:30頃に天皇殿で法要
この法要中と法要後の14時まで天皇殿を屋外から参拝可。
13:00~式衆僧侶や稚児による練り行列
大仏殿到着後「聖武天皇御忌法要」
13:30頃 鏡池水上舞楽台にて舞楽奉納
◇5/3 東大寺「山陵祭」
8:30に東大寺大仏殿を出発
東大寺一山の僧侶が佐保御陵に参拝されます。
11:00~裏千家による献茶式
大仏殿東回廊の施茶席では参拝者にお抹茶が振る舞われます。
(大仏殿を参拝された方は自由に席に入ることができます。)
約4000人分準備され14:00頃には終了します。
◇5/3 11:00~ 船宿寺「花まつり」
千株の平戸ツツジや石楠花、牡丹やツツジが美しい池泉回遊式庭園の
ある境内で法要の後、本尊薬師如来像が特別開扉される。(~17:00)
問合せ:0745-66-0036
◇5/3 3:00~5:00 大峯山寺「戸開式」
修験道の祖・役小角が開いた山上の大峯山寺の戸が開けられる。鍵渡し式のあと人馬を組んだ講中が本堂の3つの戸の鍵を取り合う荒々しい行事。女人禁制の大峯山は9月23日の戸閉式まで賑わう。
問合せ:0746-32-5011(桜本坊)
◇5/3 15:00~ 久米寺「二十五菩薩練供養」
聖徳太子の弟、来目皇子の創建という久米寺は久米仙人の伝説でも名高い。護国道場から金堂にかけた来迎橋を、観音・勢至など25菩薩に扮して渡る。
13:00~法要
問合せ:0744-27-2470
◇5/3 11:00~ 信貴山朝護孫子寺「空鉢護法大祭」
問合せ:0745-72-2277
◇5/5 薬師寺 「玄奘三蔵会」
法相宗の祖、玄奘三蔵を顕彰する行事。
16:00〜伎楽隊・出仕僧大行列
16:30~玄奘三蔵会法要・17:00〜伎楽奉納
18:30〜20:30(5/4・5/5)万燈会(玄奘三蔵院伽藍)
問合せ:0742-33-6001
◇5/5 春日大社「菖蒲祭」
10:00~端午の節句祭
13:00~萬葉雅楽会 萬葉植物園にて
◇5/5 12:00~ 野口神社「蛇穴さらぎの汁かけ祭り」
昔は参詣者にワカメの味噌汁をかけ豊作を祈ったので汁かけ祭という。現在は御所蛇穴の各家をワラでつくった長さ10メートルの大蛇を子供達が担いで回り野 口神社の蛇塚に収める。頭部は前日の朝、胴体は当日8:00から作り11:00頃に完成して神事、12:00頃から16:00頃まで町内を練り歩く。
問合せ:0745-62-3346(御所市観光協会)
◇5/5 10:00~12:00(時間は目安) 田原本町矢部の「綱掛」
前日に当家の表口から裏口までの長さの綱を作り、綱一面に藁を垂らす。又、村の家の数だけ鍬と鋤のミニチュア農具と牛の木版画を作る。当日に農具や牛五穀豊穣や牛馬の健康を祈願し、綱をかついで村中を練り回り、最後によのみの木にこの綱をかけて行事を終える。
問合せ:0744-32-4404(田原本町文化財保存課)
◇5/5 10:00~ 往馬大社「御田植祭」
問合せ: 0743-77-8001
◇5/5 14:00着火 売太神社「人形昇天祭」
大切にしてきた人形に感謝しながら別れを告げる「人形昇天祭」
地域住民の要望を受けて始まった行事で、毎年5月5日の子どもの日に行っている。
問合せ:0743-52-4669◇5/5 11:00~ 信貴山大本山玉蔵院「出世毘沙門天大祭」
問合せ: 0745-72-2881
◇5/5 11:00~ 大神神社久延彦神社「就学安全祈願祭」
子供の日に因み、智恵の神様・久延彦神社で学力向上、学業安全を祈るお祭り。参列者には学業安全鉛筆が授与される。
問合せ:0744-42-6633
◇5/7 14:00〜 大安寺「勤操大徳忌」
奈良時代末期、大安寺の別当をされ、また弘法大師の師ともいわれている勤操大徳の御忌法要。当日は、勤操大徳の御影をお祀りします。
問合せ:0742-61-6312
2018年4月27日金曜日
春日大社「朝のお参り」
春日大社直会殿で毎日欠かさず行われている「朝のお参り」
つい先日お泊りのお客様がご参加されました。(朝食の時間を少しだけ早くしてタクシーでお出かけいただくと間に合います)
私も2度ほど参加させていただいたことがあるのですが(過去記事★ ★)お客様と「朝のお参り」のお話をしていて、また久しぶりに参加したくなり、早速行ってきました。
境内の「砂ずりの藤」も随分長くなってきていました。↑
「朝のお参り」に参加したことがきっかけで「大祓詞」も暗唱できるようになりましたが、宮司さまや神職の方々とご一緒に、神前にてお唱えさせていただけるのはまた格別なもの。
朝早くから清々しい気をいただき有難いことでした。
お参りが終わってから30分程、宮司様が境内各摂社末社を巡拝されるのについて一緒に参拝させていただきました。
夫婦大國社・若宮神社↑↓
広瀬神社と葛城神社↑
三十八所神社↑
佐良気神社↑
金龍神社↑
帰りにもう一度、若宮神社の藤と椿と↑↓
それぞれの神社で、お祀りされている神様やそのお社のいわれなど、詳しく説明していただきました。
(各神社の詳しい説明は春日大社HPのこちら★を参照ください)
それにしても境内の山藤が見事なこと!
最後にもう一度ご本殿にお参りして
砂ずりの藤にもご挨拶。
そして「藤の園」へと向かうのでした。
::
「朝のお参り」について
基本的には毎日朝9時前から30分程。その後に境内巡拝。
祭典のある日は行われません。(「朝拝カレンダー」参照)
集合場所:参拝所横の直会殿
参加無料、特に出欠は取られていません。時間までに集合のこと。
つい先日お泊りのお客様がご参加されました。(朝食の時間を少しだけ早くしてタクシーでお出かけいただくと間に合います)
私も2度ほど参加させていただいたことがあるのですが(過去記事★ ★)お客様と「朝のお参り」のお話をしていて、また久しぶりに参加したくなり、早速行ってきました。
境内の「砂ずりの藤」も随分長くなってきていました。↑
「朝のお参り」に参加したことがきっかけで「大祓詞」も暗唱できるようになりましたが、宮司さまや神職の方々とご一緒に、神前にてお唱えさせていただけるのはまた格別なもの。
朝早くから清々しい気をいただき有難いことでした。
お参りが終わってから30分程、宮司様が境内各摂社末社を巡拝されるのについて一緒に参拝させていただきました。
夫婦大國社・若宮神社↑↓
広瀬神社と葛城神社↑
三十八所神社↑
佐良気神社↑
金龍神社↑
帰りにもう一度、若宮神社の藤と椿と↑↓
それぞれの神社で、お祀りされている神様やそのお社のいわれなど、詳しく説明していただきました。
(各神社の詳しい説明は春日大社HPのこちら★を参照ください)
それにしても境内の山藤が見事なこと!
最後にもう一度ご本殿にお参りして
砂ずりの藤にもご挨拶。
そして「藤の園」へと向かうのでした。
::
「朝のお参り」について
基本的には毎日朝9時前から30分程。その後に境内巡拝。
祭典のある日は行われません。(「朝拝カレンダー」参照)
集合場所:参拝所横の直会殿
参加無料、特に出欠は取られていません。時間までに集合のこと。
2018年4月26日木曜日
春日大社萬葉植物園「藤の園」
今朝は久しぶりに春日大社「朝のお参り」に参列させていただきました。お参りの後に、萬葉植物園にも寄って、まだ満開真っ盛りの藤の芳香を堪能してきました。(朝のお参りについては次のブログで)
ちょうど10日前(4/16)に伺った時★にはまだ少し早かったのですが
あっという間に満開になったようで、この日(4/26)は少しだけ盛りを過ぎたところもあるような「満開中」という様子でした。
全体の雰囲気をスマホカメラで何枚か撮ってみました。
::
ここからはズームで一眼レフカメラの登場です。
「藤の園」の藤の花は、5月のGWにはもう見頃を過ぎていると思いますが、今週末の連休はまだもう少し楽しめそうです。
できればお急ぎくださいませ。
ちょうど10日前(4/16)に伺った時★にはまだ少し早かったのですが
あっという間に満開になったようで、この日(4/26)は少しだけ盛りを過ぎたところもあるような「満開中」という様子でした。
全体の雰囲気をスマホカメラで何枚か撮ってみました。
::
ここからはズームで一眼レフカメラの登場です。
「藤の園」の藤の花は、5月のGWにはもう見頃を過ぎていると思いますが、今週末の連休はまだもう少し楽しめそうです。
できればお急ぎくださいませ。
2018年4月25日水曜日
當麻寺中之坊で中将姫願経を写経*
當麻寺中之坊にて、中将姫のものと伝わる「称讃浄土仏摂受経」のお写経をさせていただきました。
當麻寺中之坊HP★より
中将姫さまは『称讃浄土経』というお経を1000巻もお写経されたと伝えられていますが、実際にそのうちの一巻が當麻寺中之坊に残っており“中将姫願経”と呼ばれています。 當麻寺中之坊では、中将姫さまが一心に書写されたこの“中将姫願経”をみなさまにも書き写していただこうと、中之坊蔵の『称讃浄土経』から文字を起こし、実際の中将姫さまの筆跡による写経用紙を制作いたしました。 『称讃浄土経』は一巻およそ5メートル、258行におよぶ経典ですので、一度に書き写すことはできないため、17行前後ずつに分け、全15回で完成していただけるように編集しております。(17行というのは、一般的によく写経される『般若心経』と同等のサイズです。) 中将姫さまは、『称讃浄土経』を1000部の写経されたと伝えられております。みなさまもその故事に倣い、1000部は無理としましても、少しずつでも書き写し、中将姫さまの追体験をしていただけたらと思います。
4月15日の特別公開にあわせての開始です。
友人達に誘ってもらっての當麻寺訪問。
ちょうど牡丹の季節でそれも楽しみに・・・
絵天井の美しいお写経道場。お庭の牡丹を見ながらでも「當麻曼荼羅」を前にしても、どちらに座ってもよく、まずは當麻曼荼羅に手を合わせて、心を写経に向けて筆を執ります。
実はあまり写経経験がなく、写せばいいだけの簡単なものではない「称讃浄土仏摂受経」のお手本を前にして一瞬不安にもなったのですが
いただいた用紙の写経の手順には『写経は修行の一環と捉え、心身を清め、仏との出会いを願い用紙に向う。上手下手を問うものではなく丁寧に真心を込めて書いて下さい」とありました。
千年以上の時を超えて文字を写す…お写経をしている間、ずっとそのことに気持ちを留めて書き写していました。書き写しているうちに、文字の癖が少しわかってきて、何年も前の方なのに、中将姫さまを身近に感じることができ、とても得難い体験をさせていただいたと思いました。
「称讃浄土仏摂受経」一巻は大変長くて、15回に分けて写経するわけですが、中将姫さまはそれを1000巻お写経されたと伝えられていますので、書き写しながら、少しでもその思いに近づくことができればと思いました。
時間はかかっても、何とか15巻成し遂げたいと思います。
今回は限られた時間内の訪問でしたのでゆっくりとお参りできませんでしたが、最後に二上山とご本堂に手を合わせて、またの来訪を誓ったのでした。
::
来年のことですが・・・
毎年5/14に行なわれています「練供養会式」が、来年2019年より4/14の厳修となります。 中将姫さま往生の日は旧3/14であり、古くは4/14に練供養会式が行われていたという記録があります。それにしたがい、来年2019年度より4月14日に日程が改まります。
尚、本年2018年の開催はこれまで通り5月14日です。
當麻寺中之坊HP★より
中将姫さまは『称讃浄土経』というお経を1000巻もお写経されたと伝えられていますが、実際にそのうちの一巻が當麻寺中之坊に残っており“中将姫願経”と呼ばれています。 當麻寺中之坊では、中将姫さまが一心に書写されたこの“中将姫願経”をみなさまにも書き写していただこうと、中之坊蔵の『称讃浄土経』から文字を起こし、実際の中将姫さまの筆跡による写経用紙を制作いたしました。 『称讃浄土経』は一巻およそ5メートル、258行におよぶ経典ですので、一度に書き写すことはできないため、17行前後ずつに分け、全15回で完成していただけるように編集しております。(17行というのは、一般的によく写経される『般若心経』と同等のサイズです。) 中将姫さまは、『称讃浄土経』を1000部の写経されたと伝えられております。みなさまもその故事に倣い、1000部は無理としましても、少しずつでも書き写し、中将姫さまの追体験をしていただけたらと思います。
4月15日の特別公開にあわせての開始です。
友人達に誘ってもらっての當麻寺訪問。
ちょうど牡丹の季節でそれも楽しみに・・・
絵天井の美しいお写経道場。お庭の牡丹を見ながらでも「當麻曼荼羅」を前にしても、どちらに座ってもよく、まずは當麻曼荼羅に手を合わせて、心を写経に向けて筆を執ります。
実はあまり写経経験がなく、写せばいいだけの簡単なものではない「称讃浄土仏摂受経」のお手本を前にして一瞬不安にもなったのですが
いただいた用紙の写経の手順には『写経は修行の一環と捉え、心身を清め、仏との出会いを願い用紙に向う。上手下手を問うものではなく丁寧に真心を込めて書いて下さい」とありました。
千年以上の時を超えて文字を写す…お写経をしている間、ずっとそのことに気持ちを留めて書き写していました。書き写しているうちに、文字の癖が少しわかってきて、何年も前の方なのに、中将姫さまを身近に感じることができ、とても得難い体験をさせていただいたと思いました。
「称讃浄土仏摂受経」一巻は大変長くて、15回に分けて写経するわけですが、中将姫さまはそれを1000巻お写経されたと伝えられていますので、書き写しながら、少しでもその思いに近づくことができればと思いました。
時間はかかっても、何とか15巻成し遂げたいと思います。
今回は限られた時間内の訪問でしたのでゆっくりとお参りできませんでしたが、最後に二上山とご本堂に手を合わせて、またの来訪を誓ったのでした。
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来年のことですが・・・
毎年5/14に行なわれています「練供養会式」が、来年2019年より4/14の厳修となります。 中将姫さま往生の日は旧3/14であり、古くは4/14に練供養会式が行われていたという記録があります。それにしたがい、来年2019年度より4月14日に日程が改まります。
尚、本年2018年の開催はこれまで通り5月14日です。
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