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2014年6月21日土曜日

岩船寺の紫陽花*

岩船寺を訪ねたのは今週始め(6/16)のこと。
快晴続きの中の一日、境内の紫陽花は少し萎れ気味でした。
そしてまだ五分咲きの様相でしたので、雨の予報のこの週末から
ちょうど見頃になるのではと思います。
紫陽花の本数は約5000株、35品種と境内を埋め尽くすほどの圧倒的な多さではありませんが、境内の至るところ、そこかしこに咲いている風情が何ともよくて、境内を散策しながら色とりどりの紫陽花を楽しむことができます。

ガクアジサイやヤマアジサイなど珍しい品種も多く
花の色もたくさん、そして境内の楓の緑とのコントラストも美しく
三重塔の朱色にも美しく映えるのでした。








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本堂の中には、京都国立博物館「南山城の古寺巡礼」展 に出陳中だった普賢菩薩騎象像が不在のお御簾の中に描かれた絵など、この時期しか見られない貴重なものもありました。
本堂前の阿字池には睡蓮の花も咲いていました。

朱色に緑が美しい!
三重塔には隅鬼さん!
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そして今回の訪問で初めて知ったのが
三重塔の裏手、どんどん山の方に散策路が続いているということ。
こんな広場もあって、この辺りの紫陽花も綺麗でした!
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そしてこちらも初めて足を伸ばしたのですが、歓喜天さま。
そこからまだ上の方へ、「貝吹岩」を目指します。
急な上り道ですが
緑の木立の中を歩くのは楽しい!
ようやく山頂へ。これが「貝吹岩」です。
岩船寺は、天平元年(729)に聖武天皇の勅願によって行基が阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝わり、その後、弘法大師と智泉大徳(弘法大師の姉の子)に よって堂塔伽藍を建立。最盛期は広大な境内に39坊が立ち並ぶ大寺だったが、承久の変(1221)によって大半が焼失しました。
その最盛期に、一山の僧を集めるために法螺貝を吹き鳴らした岩がこの「貝吹岩」です。ここからの眺めは絶景でした!
南山城の景色が一望できて、これは嬉しいことでした。
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帰りに、浄瑠璃寺前の「吉祥庵」さんへ、ちょっと寄り道しました。
涼しげなしつらいの店内。店主の守田蔵さんの洗練された美意識を愛でさせていただける楽しみも、ここを訪れる理由の一つかもしれません。
葛きりをいただいて、守田さん夫妻と、この辺り山城地方がいかに素晴らしいところかというお喋りを楽しみました。
そして最後に見せていただいたのがこれです。
正倉院に伝わる八本の「撥鏤」を再現する仕事にこれから取り組んでいかれるという、新たなことをお聞きしたのでした。
数年後に見せていただけるのをとても楽しみにしています。
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守田さんの「撥鏤」については、過去ブログをご覧下さい。
岩船寺についてはこちらをご参照下さい。

2014年6月20日金曜日

アーユルヴェーダを学ぶ会に参加*

木津川市のパン屋「sadacoro」さんで、3回に分けてアーユルヴェーダを学ぶ会がありました。講師はヨガの真鍋りょうこ先生。
もう終了したプログラムですが、真鍋先生は、これからもアーユルヴェーダを取り入れた会(早速6/21にも「ヨガと暮らしに活かせるアーユルヴェーダ」というWSあり)を開かれる予定ですので、興味を持たれた方のためと自分用メモに、少しブログに記しておきます。

第1回目「アーユルヴェーダってなぁに?」
アーユルヴェーダはインド発祥の伝統医学で、その歴史は4千、5千年とも言われています。(お釈迦さまの主治医もアーユルヴェーダの医師だったと伝わっています)
アーユルヴェーダの目的とは「健康な人の健康を守り、病人の病を鎮静させること」←病気を「治す」のではない。病気と健康は相対するものではなく、同じライン上にあると考えられている。
そして、アーユルヴェーダが考える健康の一つに『自我・五感・運動器官・意識が至福に満ちている』という定義があることを知り、かなり共感したのでした。他にもアーユヴェーダが説く「有益な人」についての定義にも共感大。(これは座右の銘にしたいので、下段「続きを読む」の下に記しておきます。)

第1回目ではギーの作り方を教わりました。
無塩バターを弱火にかけてゆっくりと、少しだけ焦げができるまで火にかけ、静かに濾します。それをホットミルクに入れていただきました。就寝前に飲むと身体にいいようです。

第2回目「アーユルヴェーダの3つの体質について」
アーユルヴェーダが太古より伝える3つの体質とは
・『ヴァータ』風のエネルギー
・『ピッタ』火のエネルギー
・『カパ』水のエネルギー
この3つの体質は、一年の中で、一日の中で、人生の中で、身体の中で・・・とそれぞれ特徴的に関わっていて、その特質を知っておくとバランスを取ることができ健康を維持することができるということを詳しく教えていただきました。
色々なバランスの中の、心の体質の一つ「浄性サットヴァ」は、綺麗なものを見たり、食べ物を美味しくいただいたり、自分のために学んだりすると上がるそうで、美しいものを見ることを心がけている私は、またまた共感大なのでした。

今回は、体質別に効果のあるスパイスティーの作り方を実習しました。
写真はクミン(カパ・ヴァータを鎮静させピッタを増大させる。胃腸の働きを整える。)とコリアンダー(3つの体質を鎮静させる。利尿作用、かゆみの鎮静)。
講座の後のお楽しみはsadacoro特製 塩糀タンドリーチキン風サンド!

第3回目「日々の生活の中で活かせるアーユルヴェーダ」
主に食事について、そして梅雨の過ごし方と、太白ごま油でのオイルマッサージの仕方について学びました。
食事については
・食事とは適応を食すべきもの。
・適量だけ摂取された食物は、食べた人の健康を損なうことなく、必ず食べた人に体力と容色と幸福と長寿を与える。
・食事で最も大切な目的は満足感。
・食事のPOINTは・・・
お腹が空いたときに食べる/食べ過ぎない/満足感を得る/自分にあった、季節にあった食事/出来立てをたべる/その土地で採れたもの
・一日と食事・・・
朝ご飯は好みで/昼食をメインに/夕食は軽く/夕食後の散歩/寝際の胃に注意
などを詳しく教えていただきました。
梅雨の過ごし方では乾布マッサージの奨めや夏にはスパイス料理で消化を助けるなど。奈良にあるスパイスを使ったレストランの情報交換なども飛交い、最後にオイルマッサージを実践して気持ちをリラックス〜。
お楽しみのプチランチは、旬の新キャベツと新玉葱がたっぷり入ったメンチカツ・八丁味噌ソース、キタアカリのローズマリガーリック揚げ・自家製ピクルス添え、新生姜蜂蜜のアイスクリーム、チェリー酵素ジュースでした。

参加の皆さんと記念撮影♫
一世代も二世代も若い、まだ子育て世代の方々とご一緒の講座でしたが、楽しく勉強させていただきました。真鍋先生、どうもありがとうございました!sadacoroさんも美味しいサンドイッチをご馳走様でした。


この後、私は「sadacoro」さんを出て同じ木津川市の岩船寺へ向かいました。岩船寺の紫陽花画像は明日のブログに続きます。
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さて、アユールヴェーダが定義する「有益な人生を送る人」とは

2014年6月19日木曜日

奈良県立美術館「美の最前線・現代アートなら~素材と知の魔術~」

県立美術館で開催中の「美の最前線・現代アートなら~素材と知の魔術~」を観てきました。

この展覧会では、奈良にゆかりのある、菊池孝(立体)、絹谷幸太(石)、下谷千尋(立体・版画)、竹股桂(立体)、ふじい忠一(木)、森口ゆたか(映像)、三瀬夏之介(絵画)各氏、7名の作家による最先端の表現が紹介されています。
それぞれの作家に共通するのは、「奈良」が持つ”古代から脈打つ豊かな美意識 ”を現代に還元しようという強い想いでしょうか。

春日山原生林や東大寺南大門などの巨木からイメージして制作された
ふじいさんの作品は、大木を自在に曲げる造形で驚きのひとこと!
好みもありますが、私は、ふじい忠一氏の「巨木の不思議」↑や
竹股桂氏の「光と影のファンタジー」↓の作品群に心惹かれました。
特に竹股さんは、奈良倶楽部でも個展をしていただいたご縁のある作家さん。(こちらの2001年10月の記録をご覧下さい。)その当時はまだ石造彫刻の方がメインで、この竹と柿渋染めの和紙で作る作品は試行錯誤中だったような記憶がありますので、今回の作品群には圧倒されると同時に大きな感動も覚えたのでした。
無数の星が床に照らしだされています。
そして、三瀬夏之介さんの作品も素晴らしかったです。

前回に引き続いて、この展覧会でも撮影可となっています。

「美の最前線・現代アートなら~素材と知の魔術~」
会場:奈良県立美術館
会期:6/14(土)〜7/21(月祝)
休館日: 月曜日(6/16・6/23・7/21は開館)
開館時間:9:00~17:00(毎週金土曜日は19:00迄・入館は30分前迄)
※ムジークフェストと関連してのコンサートや、出展作家によるギャラリートークやワークショップなどのイベントも開催されます。
興味のある方は是非リンク先をチェックして下さい。

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奈良県立美術館のお隣の文化会館では・・・・
私も出展している「鹿光會展」が開催中♫(下段のブログ参照)
よろしければ、こちらにもどうぞご来場下さいませ。

「鹿光會展」*県文化会館

県文化会館で「鹿光會展」が始まりました。
33cm四方のキャンバスを3点つなげた小さな作品ですが
趣味で描いているアクリル画を出品しています。
6/22(日)まで開催していますのでよろしければご高覧下さいませ。
「鹿光會展」
会場:奈良県文化会館A室
開催日時:6/17〜 6/22 10:00~17:00(最終日は16:00迄)
ちなみに私は6/20(金)の午前中に会場当番をしています。

2014年6月18日水曜日

氷室神社の睡蓮とかき氷*

氷室神社の睡蓮が咲き始めていました。

ご神前には氷のお供えがあり、↓このようなお知らせが・・・。

6/15から9/15まで毎日ご神前に氷をお供えされて
それに伴い参拝された方(200円以上お納めの方)に削り氷(かき氷)を神様のお下がりとして分けていただけるのだそうです。詳しくは氷室神社のブログのこちらをご参照下さいね。

ところで、氷とご縁のある氷室神社では、この夏
「ひむろしらゆき祭」というかき氷の催しを開催されます。
日程は8/8(金)・8/9(土)の2日間。16:00~21:00 です。
奈良からはプティマルシェさんやおちゃのこさん、デルベアさんなど
全国から美味しいかき氷屋さんも集まるのだそうです。
出店情報など詳しくは「ひむろしらゆき祭」FBページをご覧下さい。
真夏のかき氷、これは楽しみなイベントですね!

追記>> Facebookにイベントのポスターがアップされていました。
(写真はクリックで拡大します)