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2018年12月12日水曜日

1/6「やまと尼寺精進日記」トークショー

NHK・Eテレの人気番組「やまと尼寺精進日記」。
昨年の6月に音羽山観音寺を訪れたブログ過去記事は、今でも「奈良倶楽部通信」内で検索件数トップを誇っています。
その「やまと尼寺精進日記」でお馴染みの音羽山観音寺のご住職、副住職、まっちゃんの3人が、1月6日に、啓林堂書店奈良店に来られます!
お寺の暮らしや料理のこと、番組撮影時の裏話などのお話をして下さるそうで、聞き手は倉橋みどりさん。ここでしか聞くことのできないお話が聞けるかもしれませんね。

「やまと尼寺精進日記」トークショー
開催日時:2019年1月6日(日)17時〜
会場:啓林堂書店奈良店二階
トーク終了後に「やまと尼寺精進日記」のサイン本お渡し会あり。
サイン本ご希望の方は事前にサイン本引き換え券¥1728を購入か、電話予約をお願いします。
問合せ:啓林堂書店奈良店(0742-20-8001)

2018年12月11日火曜日

12/11~12/20東京藝大美術館「博士審査展」

今日のブログは奈良とは全然関係のない「親ばか」な話題です。
10年ほど前に我が家にホームステイしていた韓国の学生だった鄭慧善(チョンヘソン)さんが、この度、「東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展2018」で、選ばれて口頭発表をすることになりました。
「博士審査展」は12/11~12/20  10:00~17:00(入場16:30まで)
東京藝術大学 大学美術館 B2F 展示室2 / 入場無料
「口頭発表・公開審査会」は12/19  10:00~11:00
会場は同じところです。
大学院美術研究家の文化財保存学専攻 保存修復日本画に在籍する鄭慧善さん。発表者に選ばれるなんてとても栄誉なことですよね。
お知らせをいただいて、ホストファミリーの「お母さん」として、大変誇らしく嬉しく思いました。
彼女が発表するのは『重要文化財 上杉神社蔵『紫綾金泥両界曼荼羅図』の作画技法に関する研究』だそうで、会期中も当日も、東京に駆けつけてあげられないのが残念なのですが、心よりの祝福とエールを送ります!おめでとう!
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かつて我が家にホームステイしていた時のブログ記事がありますので、よかったらご覧ください。→2018年1/20   1/23   1/28   1/29
多分3浪ほどして大学院に入学して、大変な苦労と弛まない努力を続けてこられたことを聞いているので、今日のブログは「親ばか」全開ですがご勘弁を。

2018年12月10日月曜日

「市町村とのご縁つなぎ」参加者を募集

奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり」に関するお知らせです++

今回「奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり」には、奈良県の全市町村が集まり、市町村の方との交流会「市町村とのご縁つなぎ」が開催されます。
この交流会に、SNSやブログなどで情報発信をしている方達の参加を一般募集されることになりました。
その前に、「市町村とのご縁つなぎ」とはどのような趣旨の交流会か?と言いますと・・・
▶市町村の方に、情報発信側がどういうことを知りたいか等を知っていただき、市町村アピールに役立ててもらう。
▶メディアの方、奈良の情報発信をされている方に奈良のことをさらに知っていただき、今後の情報発信に役立ててもらう。

・・・ということで、以下のような方のご参加をお待ちしています。
(人数限定のためお断りとなる場合もあり、ご了承ください)

・奈良が好きな方
・奈良に関することをSNSやブログ、自サイトを通じて情報発信されている公開アカウント、またはブログを持っている方
・ちとせ祝ぐ寿ぐまつりの事前情報の拡散(公式アカウントのRTやシェアなど)を積極的に行っている方
・1/26、27の(片方でも可)イベントにご来場いただき、「市町村とのご縁つなぎ」交流会、4回中1回以上参加可能な方

ご参加いただく方には後日詳細な条件などもお伝えいたします。
まずは応募フォームからエントリーをどうぞよろしくお願いします。

大立山まつり2019 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり
日時:2019年1月26日11:00~19:00  1月27日11:00~18:00
会場:平城宮跡歴史公園 朱雀門ひろば
入場無料
FBページ→ / ツイッター→ / Instagram→
SNSで最新情報のチェックもよろしくお願いします。

2018年12月9日日曜日

「奈良マラソン2018」今年もちょこっと応援*

「奈良マラソン」当日の奈良倶楽部。
満室のお客様の大半の方が素泊りプランですが、毎年お越しのお客様方は要領もわかって、今年は7:00に朝食をスタート。
(食後にゆっくりご出発しても十分間に合うようです。)
「頑張ってきてください!行ってらっしゃーい!」とお見送りの後、客室掃除が一段落した頃に仕事を抜け出して、大仏殿裏のところで10kmコースのランナーさんをちょこっと応援しに行きます。
10kmコースの7km通過地点辺りになる大仏殿裏。
トップランナーが通過してから友人が通過するまでの約半時間ほどを「ファイトー!頑張ってー!」と声かけて応援。ランナーさんから「ありがとー」とか言ってもらって、反対に元気もらってるナンチャッテ応援隊ですが
ご宿泊のお客様が私を見つけて下さったり、黒猫コスチュームの友人をバッチリ応援できたり、間近で応援する醍醐味を味わってきました。
仕事も気になるので、30分ほどで奈良倶楽部に戻り最後まで応援できずに申し訳なかったですが、戻ってからはスマホのアプリで応援することに。(スマホのアプリで「応援ナビ」を入れて、奈良マラソンに走っている友人たちの名前を入れると、その時に走っている位置がわかるという便利なアプリがあることを、お客様から教えていただきました。)
それにしても、たった30分ほど立っていただけなのに、底冷え感がハンパない!奈良の冬の冷え込みの厳しさをあらためて思い知りました。
その後、早い方で11時過ぎから、フルマラソン参加の方は15時過ぎにぞくぞくと奈良倶楽部に戻ってこられました。
皆さま、お疲れ様でした!
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ちょこっと宣伝++
奈良倶楽部から鴻ノ池陸上競技場までは徒歩20分。
当日のマラソン終了まで駐車場を無料でご利用いただけます。
また、奈良マラソンのエントリー前にご予約のお問合せも多いので、仮予約受付日を決めています。(今年は6/1に先着順に受け付けておりました。)
その後、エントリー確定の方から本予約とさせていただいていますので、来年の奈良マラソン用の宿泊先をご検討中の方はお気軽にお問合せください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2018年12月8日土曜日

奈良ゾンタクラブ30周年記念「東大寺深発見」

東大寺金鐘ホールで「奈良ゾンタクラブ」30周年記念企画の講演「東大寺深発見」が開催され、講師の上司永照師のお話を聞いてきました。
上司永照師は「声明上手」といわれることも多く、講演主催者の方からの「修二会の声明を是非お聞かせください」というリクエストや、また聴衆もそれを望むところ大だったりします。
今回の講演でも、そもそも「声明」とはどういうものなのか?というところからお話が始まり、通常の寺役での声明と修二会での声明の違いの説明から、東大寺の成り立ち、華厳経の教えについて、そして修二会は何のためにするのかというところまで、お話をいただきました。

講演の内容すべてではありませんが、自分用メモとして一部を書き留めておきたいと思います。
・「声明」とは仏教における五明ごみょうの一つで、その他に「工巧明くぎょうみょう」「医方明」「因明」「内明」の5部門の学問があり、五明は当時の知識人の必須科目とされた。
・通常の寺役での声明で「唄ばい」は最長老が法要の一番最初に上げるもので、一座を静粛にする役割を持つ。この講演でも、最初に上司師自身が気持ちを落ち着かせるためにと「唄」を朗々と唱して下さって、一同ほーっとなっておりました。修二会での如来唄は平衆がするもので独唱ではないなどの違い。
・また修二会での「散華」は別火でも練習はしないでぶっつけ本番、神名帳詠み上げは競ってやるもので自慢してもいい・・・などのちょっとした裏話もあり。そして神名帳を朗々と詠みあげて下さいました。
・実忠和尚が修二会を始められた経緯や、修二会は何のために行うのか
修二会の正式名称「十一面悔過法要」より、悔過=過ちを悔いる法要と思われるが、悔過とは法律で罰することのできる「過ち」を悔いるではなく、まずは「度が過ぎることを反省する」ことではないか。
・また修二会は「春を迎えるための行事」である。春を迎える=季節が順当に巡ること、すなわち風雨順時であること。修二会は春を迎えるためにする(祈る)のである。
・東大寺はもともと六宗を兼学して学ぶ寺であった。明治以降一つの宗派を名乗らなければならず、本尊が盧舎那仏であるところから華厳経を名乗っている。
・華厳経とは、雑華厳浄ざっけごんじょう・・・花は一つ一つ違うけれど、競い合うこともなくそれぞれの花がかけがえのない価値を持つ。全ての花(生きとし生きるもの)がみんな関係性を持っているという教え。また、二つ以上の異なっているものが、その関係の中で差しさわりがなく邪魔しないという融通無碍という教えも。

・・・・講演を聞きながら拾った言葉の数々。どこまで理解できたかわかりませんし、ひょっとして間違って聞いているところもあるかもしれません。ただ、お話を聞き終わって、大変深いお話に感銘を受け、大仏様にお会いしたい気持ちになり、帰りにお参りしたのでした。
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今回のイベントは、2020年に設立30周年を迎える「奈良ゾンタクラブ」のプレ記念企画の一つで、上司永照師による講演は来年も企画予定されているとのことです。楽しみですね。

2018年12月7日金曜日

平成最後の紅葉*

平成最後の・・・なんて大げさなタイトルにしましたが
12月7日、金鐘ホールに向かう行き帰りの東大寺境内の紅葉です。
いつもの散歩道もすっかり冬木立でしたが、まだ少し残っている紅葉もあって、そんな名残の紅葉を楽しみながら歩いて行きました。
僧坊跡から大仏殿へ。そこから見ると五百立神社の方にまだ赤い色が残っているのが見えました。大きなモミジの木を下から見上げて↓
金鐘ホールでは「東大寺深発見」と題した上司永照師のお話を伺いました。(できれば後日にレポしたいと思っています。)
上司永照師のお話にすっかり感銘を受けて、帰りは大仏様にお参りご挨拶をしようと、東塔跡の方を見ながら大仏殿へ。
冬木立の中に残る赤い色。モミジの絨毯も美しい。
手向山八幡宮参道沿いの紅葉は全体的にまだ残ってました。
この日、名残の紅葉の中で一番美しかった紅葉と大仏殿。
大仏様と大仏殿を荘厳しているようでちょっと嬉しいのでした。
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ブログでの紅葉便りもこれで今年は終わりとなります。
秋のトップシーズンの中、徒歩圏内の東大寺境内ばかりのご案内でしたが、案内人の自分が一番楽しんでおりました。
平成最後の紅葉となりますが、今年も錦繍の秋を楽しませていただき有難いことでした。

2018年12月6日木曜日

家庭菜園と樹木の伐採*

今年の秋の台風では建物を直撃しないかとヒヤヒヤしていた奈良倶楽部の樹木たち。暴風吹きすさぶ窓の外を祈るような気持ちで眺めていた、あの怖い思いをもうしたくなくて、観光シーズンが一段落した12月のある日に、天高く伸びすぎた樹木を少し短くしていただきました。

伐採後は、今はお見せできないくらい ちょっと寂しい姿に。
でも春になれば新芽、若葉が芽吹いてくれると信じて、かなり思い切りよく伐採してもらいました。
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話は変わりますが、時々Instagramにアップしている実家の家庭菜園
(Instagramはこちら   )
今はこんな感じで、間引き菜を美味しくいただいたりしています。
実はあの家庭菜園を作った経緯は台風の被害から・・・
隣家の大木が実家のガレージを直撃して、その撤去後に、大木を伐採に来ていた植木屋さんたちが畑作りをして下さったのです。
ということで、今回も同じメンバーによる菜園作りが我が裏庭で!

文字通り猫の額ほどの裏庭ですが、何を作ろうかと只今楽しい妄想中。できれば奈良倶楽部の朝食で使っている野菜たちを作っていこうと思っていますので、乞うご期待♪
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 実家菜園の収穫。水菜と大根は、か細いながらもかなり美味しい!
キャベツは巻き巻きしてきました。
カリフラワーもできてたー!
まったく初めての体験をしていますが、楽しいものですね。

2018年12月5日水曜日

2/17 福森道歩さんの「土鍋の会」開催*追記あり

12/8 追記>>11時・15時の部、両方ともは満席になりました。
お申込みいただきどうもありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
来年2月17日(日)に奈良倶楽部で開催するイベント
土楽窯の福森道歩さんによる「土鍋の会」のお知らせです!

上の写真はこの秋に発売されたばかりの新著「ひとり小鍋」
2015年2月に奈良倶楽部で開催した「土鍋の会」で、万能な調理器具としての土鍋の素晴らしさに触れ、それから日々の料理に土鍋をフル活用。もちろん、新著のレシピも色々見ながら作ってますが、やはり実際に作っていく過程を見たいと、土楽の陶芸家であり料理家でもある福森道歩さんの「土鍋料理の実演と食す会」を4年ぶりに開催させていただくことになりました。
土鍋の魅力って何かな?普通のお鍋での調理とは何がそんなに違うのかな?と申しますと・・・食材の力強さ、味のまろやかさ、そして料理そのものの絶対的な美味しさ!とにかく土鍋の魅力にすっかりハマっている私も楽しみな「福森道歩さんの土鍋料理の実演と食す会」
是非ご参加ください。よろしくお願い申し上げます。
福森道歩さんの「土鍋の会」
会場:小さなホテル奈良倶楽部
開催日:2019年2月17日(日)
時間:11:00〜13:00と15:00〜17:00 の2回開催
※満席になりました。ありがとうございます。
定員:各回12名様(定員になり次第締切らせていただきます)
参加費:税込み5500円(土鍋料理の実演と試食・お土産付)
申込み方法:
・メール(ktnaraclub@gmail.com)又は電話(0742-22-3450)で受付
・お名前/参加人数/携帯電話番号/希望時間/駐車場利用の有無を
お知らせ下さい。

短時間で美味しく作れて、そのまま食卓にも出せる土鍋料理。
当日は参加者限定のお得な土鍋の販売もありますので、お楽しみにお越しくださいませ。

※2回とも満席なりましたが、キャンセル待ちも承ります。
よろしければご連絡ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2018年12月4日火曜日

「おん祭」12/15~12/18の諸神事と関連情報

奈良の一年の最後を飾る祭礼「春日若宮おん祭」は、今年で883回目を迎える、大和一国を挙げての一大祭礼です。

すでに何度も書いていますが、今年も「おん祭」諸神事のタイムスケジュールを記しておきます。(印が過去記事です)
◇12/15 10:00少し前頃「一の鳥居に御神木かけ」

「おん祭」が終わると、一の鳥居の御神木は北側のみになります。
その顛末についてはブログの過去記事を参照下さい。

◇12/15 10:30 「椎木の薦上げ式しぎのこもあげしき 大宿所出発」

餅飯殿センター街にある「大宿所」を、薦をつくった大和郡山市椎木町の方たちが10:30に出発して、神様がお遷りになられる「お旅所」まで担いで奉納されることを「椎木の薦上げ式」と呼んでいます。
(参考までにお旅所御假殿についてはこちらもご覧下さい。)

◇12/15(餅飯殿センター街 大宿所)
13:00  大宿所詣 渡り神子行列  (12:45~JR奈良駅出発)

14:30  御湯立 
16:30  〃
18:00  〃

17:00  大宿所祭


◇12/16(春日大社若宮神社)
14:00頃 大和士宵宮詣(手向山八幡宮にもお詣り
15:00頃 田楽座宵宮詣
16:00  宵宮祭

◇12/17(お旅所・参道)
0:00  遷幸の儀       
1:00  暁祭(お旅所)

9:00  本殿祭(春日大社)
10:00前  田楽奉納(初宮神社)
12:00  お渡り式出発    

12:50~13:50 南大門交名の儀 

13:00~14:30 松の下式 

13:00~ 競馬 

埒明け 

14:30~ 稚児流鏑馬
15:30~22:30 お旅所祭
(神楽・東遊・田楽・細男・猿楽・舞楽・和舞など神遊)  
 
22:30~ 還幸の儀 

◇12/18 
13:00 奉納相撲(お旅所前)

14:00 後宴能(お旅所)


※時間はあくまでも目安です。
早くなったりすることもありますのでご注意下さい。
また、奈良の冬は底冷えが厳しいです。
防寒対策、特に足元などをあたたかくしてお出かけ下さい。
12/17のお渡り式に伴う交通規制についてはこちらを。

2018年12月3日月曜日

入江泰吉旧居の紅葉と講座

12月2日 入江泰吉旧居で「入江泰吉への思いを語る」
今回の講師は、聖林寺住職 倉本明佳師です。

少し早い目に伺って、今が一番綺麗というお庭の紅葉や
室内から見る借景の紅葉を思う存分 目に焼き付けて
倉本ご住職のお話を拝聴しました。
ご住職自身は入江先生との接点がなかったので、同年代である祖父と入江先生との交流についてのお話をしますとおっしゃって、今回のお話をいただいてから、何かその時代のものが残っていないかと蔵を探して、入江先生からのお便りを発見されたそうです。そこには珍しい写真が何枚か入っていて、今回はその貴重な写真を初公開していただきました。
明治になって大御輪寺よりおいでになった十一面観音像。
(その経緯や収納庫については、10月に聴講した「京終さろん」での倉本ご住職のお話についてのブログ過去記事をご覧ください。)
当初は、フェノロサが寄進した御厨子に安置されていましたが、昭和34年に今の収納庫が出来て、まさに観音さまをお移しされる場面の貴重な写真を入江先生が撮影されていて、その写真がお手紙に入っていたのです。(これは、入江先生もさすがに発表をされていない写真ということでしょうか?←それほど貴重な場面でした)

スクリーンに映し出されている3枚の写真の左の写真は、収納庫に移す時に運び込む様子。これを運んでいるのは、奈良教育大学の学生さんたちのようで、仏像移送の専門家でもなく一般の学生が運んでいるということに驚くとともに、よく写真を見ると、観音様のおみ足が白布から出ていて、足の裏の金箔が美しいままピカピカに残っていることや、台座に差し込むホゾが50cmもあったということ。
この日は雨が降っていたので、戸外の広い道を通ってではなく、屋内の狭い階段を通って運んだという写真が右側。
板の上に布団を敷いて、白布に包まれた観音様を寝かせて、板の下には学生さんたちが俯せになって、その上を板が運ばれていくというような状況の写真が、右下の写真。
この時の学生さんの感想として、観音様の魂を抜く「撥遺法要」が長くて足が痺れたまま運んだ学生も多かったという、とんでもなく怖い話もあったり。とにかく、今の時代では考えられないような、のどかなというか大らかな時代であったようですね。

最後になりましたが、この収蔵庫が60年程経って建て替えの時期にきています。聖林寺ではその費用捻出のために、ご本尊の子安延命地蔵菩薩像の由来を綴った勧進絵本をつくったり、ご寄進も広く募っておられます。ご寄進については、HPの「聖林寺のお知らせ」を参考に、どうぞよろしくお願いします。
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旧居からの帰り道の戒壇院の栴檀の実と紅葉も綺麗でした。


スマホしか持って出なかったので、上手く撮れていない写真はアップしていませんが、指図堂前の真っ赤なモミジや大仏池畔の様子など、実際の目には、どこをどう見ても美しくて、本当に涙が出るくらい、たまりませんでした。今、東大寺境内は最高に美しい!!