正倉院展最終日の日から奈良は一気に冷え込んで、秋が駆け足で通り過ぎて行くような気配になりました。木々の彩りもより鮮やかになり
昨日は久しぶりに東大寺境内へ紅葉便りを求めて歩いてみました。
お馴染みの大仏池ではナンキンハゼが真っ赤に色づいていましたが
池の東側の大銀杏はまだもう少しというところ↑
きれいに紅葉している楓も一本ありました↓
正倉院正面前の銀杏並木が公園の銀杏の中で一番早く色づいています。
講堂跡では桜の木の紅葉が↑
では久しぶりに二月堂へ。上の写真↑は、大湯屋あたりから二月堂の屋根を見たショットですが、わかるかな?
二月堂舞台から大仏池周りや講堂跡あたりの紅葉具合が見渡せて
森の木々の中に見える東大寺のこの景色が好きです。
二月堂の黒板、こちらに描かれた二月堂は天平創建時の姿のようです。
手向山八幡宮さんへも寄って↑
その後は、ナンキンハゼの大木の樹形が美しい春日野園地へ。
木々の向こうの御蓋山を見ているうちに「そうだ、あそこにも!」と
もう少し足を伸ばしたところは、荒池から御蓋山が見えるところ。
この後は、美味しいごはん屋さんを見つけたり
午後もまた素敵なお店を廻ったりと一日たっぷり遊んだ日でした。
お店巡りのブログはまた続きで・・・。
<<おまけの画像>>
手向山八幡宮では来年の干支のうまの絵馬を買ってきました。
ちょっと可愛い♫