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2010年5月11日火曜日

春日大社「神苑 藤の園」再訪

GW前に訪れた時の様子からして
ちょうど今頃が見頃かな・・と思いながらも
二度も入園するのもどうかなと躊躇したのですが
この植物園に一度も入ったことがない夫の希望で入ってみることに。

まぁ!どうでしょう。この見事な藤!藤!藤!
どこもかしこも満開の。
ちょうど今日が一番美しい日なのでは ないでしょうか。























藤の花の香しい匂い。ここに寄れて最高の一日となりました。

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神苑の中にも野良藤がある。春日大社の駐車場から見えますよ。


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最後にもう一度。春日大社境内の砂ずりの藤☆
神苑 藤の園の圧倒的なボリューム感と比べると物足りないのですが
そこはかとなく高貴な香りがするような気もするから不思議です。

2010年5月10日月曜日

エッシャー展~興福寺北円堂・国宝館~東大寺三月堂~春日大社~奥飛火野

・・・というようなルートで、日曜日の午後から自転車で
奈良公園一帯 ぐるりと遊びに行ってきました。

5/9が最終日の県立美術館『M.C.エッシャー展』
子供さんが楽しめて版画に興味を持てるような内容でしたので
もっと早くに鑑賞して家族旅行のお客様にお勧めすればよかったな。
勿論大人も充分楽しめます。いい展覧会でした。



興福寺の北円堂の公開もこの日まで。
友の会から2名分の招待カードをいただいているので
北円堂初めての夫を強引に誘って拝観したのですが
ここも国宝館も、こちらがびっくりするくらい大感動してくれて
誘った甲斐があったものです。喜んでもらえるとちょっと嬉しい。

(↑写真は東金堂の戸帳。ちょっとtsuguさん風に撮ってみました。)


そして、三月堂。
いよいよ5/18からしばらく拝観停止になります。(〜7/31)
8/1に拝観が再開されても本堂内陣に入堂しての拝観はできませんので
(詳細は東大寺HPをご覧下さい。)
やはり今一度ここに入ってみてみましょう。(ここでも夫 大感激☆)

奈良に住んでいながら、近いといつでも見られるからと
近くの名所には、つい行かなかったりしてしまいます。
普段の生活のすぐそばにこのような環境があるのって
素晴らしく恵まれていることですね、改めてしみじみ。

法華堂から春日大社へ。この写真は摂社多賀神社の藤↓


春日大社回廊の朱色に新緑が美しい。
春日大社境内の砂ずりの藤も見て・・・


飛火野を抜けて奥飛火野の野生の藤を見に行くのが
本日の最終目的地。





飛火野から見た、藤色に染まる御蓋山。
山のあちこちに野生の藤が花を一斉に咲かせていて
紫色の 御蓋山というのもいいものです。

さ、奥飛火野に着いたのですが・・・。
どうしたことか、今年はあまり咲いていません。
ちりんさんのレポの通り、今年は裏年のようですね。
昨年の奈良倶楽部通信の写真を見ても 全然違いますものね。

奥飛火野の野生の藤はちょっと残念でした。
また来年のお楽しみに致しましょう。

藤にも当たり年と、生り年でない裏年があるのでしたら
昨年はもひとつかな?と思っていたあそこは今年はきっといいはず。
・・・ということで、期せずして立ち寄った藤の園☆
GW前に開花状況を見に行った時はまだ三分咲きの状態でしたが・・。
(続く)

2010年5月6日木曜日

ごえちゃん*雑誌に!

とっても奥ゆかし〜いお嬢様なので
きっとご自分からはおっしゃらないのではと思いまして・・・。

たーさん、あ〜んど ごえちゃん☆
雑誌『ミセス』6月号にメジャーデビューされましたー♪

奈良倶楽部通信の愛読者の方の中には
たーさん&ごえちゃんの熱烈なファンの方がとっても多いのですが
(ごえちゃんに会いに来る折に奈良倶楽部にもご宿泊いただいたりとか)
皆さ〜ん、172ページですよー!見て下さいねー☆

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ごえ店長と看板娘のたーさんのお店「小川又兵衛商店ならまち店」は
世界遺産元興寺の正面にある酒問屋さんで
奈良の地酒を多数取り揃えてらっしゃいます。
店先には気軽に飲める「ちょこっとカフェ」もあって
ならまち散策で歩き疲れた時に、ちょこっとほっこりできますよ。
(↑あ、店長のたーさんと看板犬のごえちゃんだった^^)

「ちょこっとカフェ」の営業時間は
平日は15:00~19:00 日曜祝日は10:00~19:00です。

山辺の道*石上神宮から桧原神社まで


連休最終日の5日は午後からお休みでした。
この5日間、家から一歩も出ていなかったので
とにかくどこかへ行きたい、でもどこも混んでるかもしれない。
人混みはイヤ。遠出も疲れる。歩くのもしんどい・・と消去法で
直前に決めたお出かけ先が、山辺の道の途中だけを自転車で走る
というもの。天理の石上神宮まで車で行って、そこから自転車です。

半日仕事をした後での自転車は体力的にはきつかったけれど
どこを見ても、楓の若葉が美しかったし
のどかな風景の中を走り抜けるのは本当に気持ち良かったです。

では、立寄り先を順に写真で綴っていきましょう☆

まず石上神宮へ
ここから山辺の道を南下していきます。


最初の立寄りポイントは夜都伎神社です。


衾田古墳のあたり。このあたり古墳 普通に多し。


大和神社のお旅所がありました。


案外早くに長岳寺到着です。ちょうど地獄絵特別開帳中。

つつじやカキツバタ、大手毬など。青紅葉も美しい。





さ、では道を急ぎましょう。
崇神天皇陵は本当に大きい!
遠くに大和三山が見えますよ。↓


こちらは崇神天皇陵の東側、こちらにも古墳あり。
そして遠くに見える山が多分、龍王山ではないでしょうか。


景行天皇陵から見た三輪山。正面ではなく北西方面から見ている。

こんなに間近に三輪山が見えるから桧原神社はもうすぐでしょうか?
いえいえまだまだでした。

途中、こんなところに寄りました。

2000年前の垂仁天皇の世に、大兵主神社の神域で
野見宿禰と当麻ケハヤによる日本最初の勅命天覧相撲が催された所。
ここが相撲広場です。


このずっと奥に大兵主神社があります。

2000年前から存在していた神社・・・。何ともすごい。
神社の中は楓の大木が多くて
きっと紅葉の時期は素晴らしいことでしょうね。
(トップの画像もこちらの神社で撮ったもの)

ささ、では最終目的地の桧原神社まであともう少しですよ。

結構、アップダウンもきつかったけれどようやく着きました。
拝殿の後ろに三つ鳥居があって、ご神体は三輪山です。

桧原神社まで来たら大神神社もすぐなのですが
自転車ではちょっと通りにくい道も多いので
とにかく今日はここでUターンします。
往きは、長岳寺での休憩も含め3時間。
帰りは写真も撮らずに一直線で40分くらいだったでしょうか。

道中は標識も整備されていますし、トイレも何カ所かありますので
比較的歩きやすいルートだと思います。

2010年5月5日水曜日

5月 GW後のお出かけ情報



GW中に奈良にお越しいただいた皆様はきっとびっくりされたのでは?
・・・と思う程、すごい人・人・人の奈良でしたね。
連休が過ぎると、いつもの静かな奈良をもう少しゆっくり
楽しんでいただけるかもしれません。
風薫る美しい5月☆
遷都1300年にちなんで今年だけの特別公開など「祈りの回廊」は
5月も益々充実して、奈良県全体で開催されています。
GW後の行事や特別公開などをご紹介しますので
奈良への旅の参考にしていただければと思います。
 (下段に会期継続中のものを再度掲載しています。) 

<<伝統行事のご案内>>

◇5/6〜5/8 法華寺「光明皇后1250年御遠忌法要」

◇5/7 大安寺「勤操大徳忌」

◇5/8 宝山寺「仏誕会」

◇5/8 元興寺「灌仏会」

◇5/10 春日大社「献茶祭」

◇5/11・5/12 春日大社・興福寺「薪御能

◇5/14 当麻寺「練供養」16:00

◇5/15 称名寺「珠光忌(じゅこうき)」13:00
           本堂と茶室を公開 10:00~15:00

◇5/19 唐招提寺「うちわまき」15:00~

◇5/21 西大寺「寺山大師講大祭」

◇5/23 霊山寺「薔薇会式えと祭り

◇5/28 不退寺「業平忌」

<<祈りの回廊〜秘宝秘仏特別公開>>
        ※下段に開催継続中のものを記載しています。

◇5/15~6/13(5/31のみ休館) キトラ古墳壁画「四神」特別公開
        飛鳥資料館 9:00~18:00(土曜日は21:00まで)


◇5/15〜8/31 室生寺「金堂外陣から特別拝観」

5/15〜6/6 霊山寺「薬師三尊像と三重塔内陣壁画」

5/17〜6/11 石上神宮「国宝七支刀拝観」
※期間中の平日のみ。事前申し込み制。(詳細はサイトで要確認)

5/20〜5/23 當麻寺「大師堂」13:00~15:00 

◇5/20〜5/31 當麻寺「西南院・十一面観音立像」9:00~17:00 

5/20〜6/20 當麻寺「東塔・西塔初層開扉」10:00~16:00

5/28〜5/30 不退寺「多宝塔特別開扉」

<<祈りの回廊 継続中のもの>>

〜5/5 岡寺「書院室内 寺宝展」9:00~16:00 500円

〜5/9   大安寺「十一面観音立像、馬頭観音立像」9:00~17:00(16:00) 800円

◇〜5/9 橘寺「伝・日羅立像」9:00~17:00(16:30) 350円

〜5/9 史跡頭塔「頭塔・浮彫石仏」9:00~17:00(16:30) 300円

◇〜5/9 法華寺「十一面観音立像」9:00~17:00 700円

◇〜5/9 海龍王寺「十一面観音立像」9:00~17:00 500円

◇〜5/9 興福寺「北円堂春期特別開扉」9:00~17:00 300円

◇〜5/16 榮山寺「薬師如来坐像」9:00~17:00 400円

◇~5/18 法隆寺「夢殿秘仏救世観音特別開扉 」8:00~17:00 200円

◇~5/20 浄瑠璃寺「吉祥天女像特別開扉 」9:00~17:00 300円

◇〜5/20 宝山寺「厨子入り五大明王像」8:00~16:00

〜5/23 長岳寺「大地獄絵開帳」9:00~17:00 300円

〜5/31 不退寺「有原業平朝臣画像」9:00~17:00 500円

◇〜5/31 璉珹寺「阿弥陀如来立像」9:00~16:00 400円

◇〜5/31 談山神社「談峯如意輪観音像」8:30~16:30 500円

〜5/31 久米寺「多宝塔初層開扉」9:00~17:00(16:30) 400円

〜5/31 長谷寺「十一面観世音菩薩御影大画軸」9:00~16:00 500円

〜5/31 壺阪寺「三重塔初層内陣」9:00~16:30(16:00) 600円

◇〜5/31 岡寺「岡寺塑像大如意輪観音」9:00~16:00 300円

〜5/31 西大寺「愛染明王坐像」8:30~16:30(16:00) 300円

◇〜6/9  法華寺「名勝庭園」9:00~17:00 500円

〜6/16 當麻寺中之坊「導き観音結縁御開帳」9:00~17:00 500円

◇〜6/20 當麻寺中之坊「中将姫特別展」9:00~17:00 500円

◇〜10/31  薬師寺「東塔初層内陣」8:30~17:00(16:30)

〜11/15 西大寺「愛染堂客殿室内」8:30~16:30(16:00) 300円

※日付の前の◇マークについて・・
は通常より期間延長で特別公開。または通年より違った季節にも公開。
は創建以来初公開!または通常非公開のものが今年だけ特別に公開。
は事前予約不要で特別公開。
詳しくはリンク先をご覧下さい。(リンク先は主にこちらを参考にしています。)

<<イベントのご案内>>

◇5/15〜6/13 キトラ古墳壁画公開期間中のイベント
たくさん開催されています。詳細はこちらで。

2010年5月4日火曜日

春日大社の参道で

おねだり集団に出会う*
「ぺこぺこ♡鹿せんべい、くださいな〜。 」


末っ子のバンビちゃん、お兄ちゃん達に取られてるよ。


「お次はこっちだ。急げ〜」食べ終わった後は
鹿せんべいの次なるターゲットに向かって猛ダッシュ☆


「うえ〜ん、置いてかないでよ〜。」


「早くついて来ないとおいてけぼりだよ〜」

・・・・な〜んて言ったかどうかわかりませんが
バンビちゃん達にも、もうすぐ弟や妹が産まれてくる頃ですね。

2010年5月3日月曜日

「菩提僊那僧正御遠忌法要」散華

先日4/4に東大寺大仏殿で営まれました
菩提僊那僧正1250年御遠忌法要で撒かれた散華が
大仏殿の中の大仏奉賛会売店にて販売されています。
イラストレーター浅羽壮一郎さんが描かれたもので
重い感じがなくて軽妙、ちょっと洒落ています。

春の忙しいシーズンと重なって、こんなに近くにいながら
私はまだこの春先から一度も大仏様にお参りしていないのですが
そんなこともよく承知で、買ってきてくれる”コレ友”あり。
(え、コレ友って?読友ならぬコレクションの趣味が同じ友達なのだ♪)

先日来よりこのブログを見て散華ポストカードを買いに
奈良倶楽部へお越しいただいた散華コレクターさんへ☆
買ってきてもらったのは10日程前だから
まだ置いているかどうかはわかりませんが
もしよかったらどうぞお訪ねになってみて下さい。

参考:「奈良倶楽部通信」内の美術散華に関する記事はこちらに。

2010年5月2日日曜日

本の話題とGWのとりとめのない話

「GWはお忙しいでしょう?」とよく尋ねられます。
勿論忙しいことは忙しいのですが
すでに3ヶ月前には全日全室ほぼ満室になっているし
(その後に変更等があってもすぐに埋まってしまうところがGW)
BIG WAVEが奈良に押し寄せようが、客室数は変わらないので
普段の日とあまり変わらずに淡々と過ごしています・・・。

とっぷり日が暮れてからの、慌ただしいチェックイン業務まで
すべての準備を整えて、お客さまをお待ちしている午後の時間。
奈良駅周辺や東大寺や奈良公園がどれほどのすごい人波でも
ここ奈良倶楽部の周辺はなんと静かなことでしょう。

で、ゆっくり先日の等伯展の感想でもしたためようかなと思っても
「本日空いてませんか?」の電話が鳴りっぱなしという状況! 
(一度言ってみたかったので太字にしておこう)
これは何もうちだけでなく、そして奈良だけでなく
多分日本中のホテルがそうだと思う。
1300年祭の今年に限ってだけでなく
開業以来21年間ずっとGWはこんな感じ。

‥‥前置きが長くなりましたが。
先ほどから1行の文章を書き終わる間もなくの電話攻勢で
等伯展の感想日記は無理とあきらめ(ふ〜。言い訳完了^^)

本日は、遣唐使というものを現実感を伴って感じられた本を
紹介したいと思います。


1年程前に読友さんから貸してもらった「翔べ麒麟」。

16歳で遣唐使として唐に渡り、玄宗皇帝に気に入られて
日本人でありながら唐政府の高官として異例の出世を果たすものの
72歳で没するまで日本に帰国できなかった阿倍仲麻呂と
遣唐使の護衛士として唐にやってきた青年藤原真幸の二人を
主人公にして、楊貴妃の従兄である宰相の楊国忠と阿倍仲麻呂の
宮廷闘争や、安禄山の乱や、李白や杜甫といった詩人との交流や
渡唐して科挙に一発で合格した阿倍仲麻呂の頭脳と才覚など
国際色豊かな長安を舞台にスケールの大きい物語として書かれた
「 翔べ麒麟」。二人の主人公の胸のすくような活躍と平行して
しっかり史実として 描かれているのが
吉備真備が副使として渡った第12次遣唐使のこと。
日本と新羅の外交対立もあり、唐で奮闘する小国日本の遣唐使達。
(小説では、真備は阿倍仲麻呂の引き立て役的に描かれているのですが・・。)
この遣唐使の帰国船に鑑真和上が乗船されてようやく日本上陸を
果たされるわけですが・・・。
いや〜、もう随分前に読んだ小説ですがものすごく面白かったのです。
遠い遠い時代に、日本の国づくりという壮大なビジョンを持って
大国の全てを吸収しようと若いエネルギーが充満していた時代。
志高い気概が平城京のあちこちに満ちあふれていたのでしょうね。

平城宮跡会場の「歴史館」で見たVRシアターも
奈良国立博物館の「大遣唐使展」も、この小説を読んでから見れば
またちょっと感じ方が違うかも・・と興味深く思ったのでした。

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私の身近にはもう一人、大変な読書好きさんがいます。
毎週日曜日は新聞の読書欄を入念にチェックして
本日も先週に発注したたくさんの本が届いたのですが
中には面白そうなものもあって、これから楽しみ♪

私の読書は2、3冊同時進行でたらたら読みの読書ですが
先日久しぶりに一気に読み終えたのが、幸田文の「流れる」。
こういう文章を書きたいな。上手いなと感心しきりだったけれど
夫は一行読んでギブアップ。
全ての好みが一緒という訳にはいかないものですね。

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今日のブログは、文章を熟考することなく
たらたらと書いてしまいましたが
こういうとりとめのない話もたまにはありということで*

2010年5月1日土曜日

緑の中で*


GWのGは、GreenのGだったけ?と思い違いしてしまいそうなくらい
FreshなGreenが 目にも心にも爽やかに沁み入る季節。5月です。

何気に歩いて、ただそれだけで。
ああ美しいと満足のいつものお散歩コース。

あいかわらず、ここは人より鹿の人口密度が高いこと。

鹿のご家族*無防備に爆睡中。

芝生も青々となり鹿さん達もお腹がいっぱい。
ついうとうと微睡んでしまうのですね☆