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2013年6月3日月曜日

「私たちのファーストポジャギ展」終了しました*

「私たちのファーストポジャギ展」盛況のうちに無事終了しました。
連日たくさんの方にご来場いただき感謝感謝です。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
(中野啓子先生の作品↑背景の緑が透けて作品に溶け込んでまるで借景のようです。)

ちょうど一年前に、奈良倶楽部で初めてWSを開催し初めてポジャギを縫った皆さん。この体験が一回限りで終わらないで、ポジャギを縫い続けていくには「作品展をすることが一番」という先生の言葉に、思わず「来年にはファーストポジャギ展をしましょう」と呼びかけたことがきっかけで、今回このような作品展を開催することができました。

私自身もそうですが、中々時間が取れずに仕上げられないでいる生徒さんたちのやる気を引き出して、上手く縫えなかったり、途中でめげたりしても(私のことですよ)「大丈夫大丈夫」と、おまじないをかけてもらって、小さなことを褒めてもらったりしているうちに、いつの間にか出来上がった「ファーストポジャギ」。
先生のおかげでここまでこれましたこと本当にありがとうございます。

また、出展者の皆さんの「ファースト」とは思えない素敵なポジャギのおかげで、作品展がぐっと引き締まって彩り豊かになりました。出展して下さった皆さん、本当に本当にありがとうございました。

日替わりカフェで、作品展にご協力いただいた sadacoroさん、ten tonさん、六珈さんもありがとうございます。とっても忙しかったけれど、美味しいお茶のひとときを提供することができました。

たくさんの方の協力で 作り上げた6日間。
作品を搬出して、今日は完全燃焼と虚脱感と・・・。
でも、会期中のミニWSに参加された方や参加できなかった方々から
「次回はいつWSをされますか」というリクエストも頂いていますので
ポジャギを楽しんでくださる裾野が広がることが何より嬉しい私たち。
是非いつかの機会を作るように致しますのでよろしくお願いします。

また、ポジャギを初めてご覧になった男性の複数の方々から
「とても繊細で美しいですね」という感想を聞けたことや
作品展に3名の男性が参加して下さったことも嬉しい出来事でした。

では、掲載許可をいただいた皆さんのポジャギをご紹介します。

















皆さんの素晴らしいファーストポジャギの数々の中で、ちょこっと恥ずかいのですが、こちらが私のファーストポジャギです。これを見ると「私もできる」と思ってもらえるかもしれません。
ということでタイトルは「希望の星」です↓(写真はYさんより提供)

6日間、たくさんのファーストポジャギに囲まれた奈良倶楽部の館内は
賑やかで楽しくて、毎朝、仕事場に来て朝日に照らされたポジャギを
見るだけで元気を貰ってました。

搬出撤収して寂しい限りですが、2階廊下のこのコーナー↓は
しばらくこのまま展示していますので、またご覧にいらして下さい。
ご宿泊した方だけが見られる「朝日の中に輝くポジャギ」↑
光に透けたポジャギはとっても綺麗ですよ。

最後にブログやFBやツイッターなどで発信して下さった皆様も
ありがとうございました。
明日はご紹介いただいたブログをリンクさせていただき
こちらでもご紹介したいと思っています。
よろしくお願いします。