東京への旅の楽しみの一つは、何といっても新幹線の車窓から眺める富士の雄姿。快晴の青空に蒼く染まった富士山に旅の高揚感とわくわくが重なります。東京駅に到着して真っ先に立ち寄ったのが下北沢にある「しもきた茶苑大山」さん。一昨年の「ひむろしらゆき祭」に出店された折にご宿泊いただいたご縁で、一度お訪ねしたいと思っていたお店です。
微糖抹茶のエスプーマに別添えのミルクシロップと小豆。
噂には聞いていましたが、抹茶の風味が際立って「香りが立つ」と表現できる美味しさ。
そしてかき氷も(実は2杯食べたのですが)口の中で最後までふわふわ、真冬でも2杯いただいても大丈夫なくらい、氷のかき方が素晴らしすぎると思いました。「しもきた茶苑大山」さんで、ようやく念願果たした後に娘宅到着。
翌日は一日 孫ちゃまのお世話係に勤しみ、3日目に3人で東博へ。
特別展「春日大社-千年の至宝」展。
言葉では言い表せないくらい一点一点が素晴らしい展示でした。
(ブログで下手な感想を書くよりも東博ブログをご覧いただければ展示品の写真も豊富でわかりやすいと思います。こちら★)
東京で春日大社を観て知るのもいいことですね。
会期が3/12までとなっていますので、気になる方は是非!
ランチは法隆寺宝物館のレストランにて。おまけの画像↓です。
4日目は、この日が初日の「草間彌生展」へ。
2012年のブログ★で、草間彌生作品への想いを熱く語っているのですが、今回も帰る日を一日伸ばして観に来れてよかったー!
2009年から描き続けているという大型の絵画シリーズ「わが永遠の魂」。2012年の展覧会以降もたくさんの作品が生み出されて、2014年2015年2016年と年を追うごとに作品が研ぎ澄まされてきているような気がします。高齢になってらっしゃるのに、逆に作品は衰えないでどんどん新しいエネルギーが生まれているみたい。
会場を入ったところの大きな展示室に一挙130点が展示されていて、その部屋だけ写真撮影がOKでした。
HPの特設ページ★に、作品と題名、制作年が掲載されていますので、素晴らしいタイトルも是非チェックしてみてください。
おまけの画像↓
作品展と可愛い孫ちゃまにパワーとエネルギーをいただき、しっかり充電リフレッシュの旅のひとこまでした。