茶とアートのカフェ「うつぎ」さんのお隣に「無一物」という、煎茶文人趣味的な価値観や美意識を一つの物差しとして提案していくギャラリーができました。
扉を開けた途端にそこは別世界。
スタイリッシュな空間に惚れ惚れしながら
置かれているもの一つ一つ、楽しませていただきました。
ちょうど2/27までの期間、『お茶を楽しく美味しく淹れる道具たち』という企画展が開催されています。
煎茶道の茶会に使用する本格的な煎茶道具から、普段の生活をワンランクアップさせる国内の腕利きの作家の作品まで、急須を中心とした作品の数々が並びます。
ところで、お店の真ん中で存在感を放つ一枚板のテーブル。
この約5mあるテーブルはすべて手鉋で仕上げられていて、とても美しいのです。表面に穴を開けてそこに石が嵌っていたり、色々な仕掛けの説明を聞いて、手仕事手わざのすごいものを拝見させていただいたのでした。
テーブル側面を槍鉋で削っているところの動画
★も。
ちなみに下↓の写真の台板が鉋をかける前の状態。
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隣接する「うつぎ」さんで美味しいランチもいただきました。
ギャラリー＆デザインラボ「無一物」
住所：奈良市西木辻町200-62
電話：0742-22-3802
開店時間: 10:00〜19:00
定休日：火曜日
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