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2017年11月21日火曜日

11/25「宇佐神輿フェスタ」開催@東大寺

11/25(土)に大分県宇佐市より神輿が東大寺にやってきます。

これは、今年 奈良県で開催されている国民文化祭の応援と、来年は大分県で実施されることのPRも兼ねた催しとして企画されたもの。

「宇佐神輿フェスタ」のサイトより、以下抜粋。
宇佐市は「神仏習合文化」や「神輿」発祥の地であり、その歴史・文化などを県内外に情報発信をしています。平成14年には宇佐神宮の神輿を友好都市でもある奈良市の東大寺に運び「宇佐八幡神輿フェスタ」を実施し多くの方に宇佐市をPRしました。
平成29年度は奈良県、平成30年度は大分県において国民文化祭が実施され、宇佐市においても大分県の国民文化祭に合わせて東大寺サミットを開催することが決定しています。また、平成29年度は「宇佐八幡神輿フェスタ」から15年目の節目に当ることから、子どもたちにも地域の財産や宇佐と奈良の歴史と文化を学んでもらうことを目的として宇佐神輿フェスタを実施し、宇佐市から約200名の参加を予定しています。

11/25(土)当日のタイムスケジュールは・・・
11:00~12:00 転害門での神事(転害会)
14:00~14:30 東大寺南大門からパレード開始
14:30~16:30 大仏殿前広場にて
・僧侶による迎講
・神職による祝詞奏上
・糸口太鼓奉納
・麻生子供神楽奉納
・大仏殿参拝

今年の転害門の注連縄かけ替えでは、宇佐市から小学生が参加されていましたね。4年に一度の注連縄つくりに欠かせない「もち米の藁」が手に入りにくい昨今、大分宇佐八幡宮の地元の小学校では、転害門の注連縄用のもち米を作って下さって、その小学校から応援に参加されたそうなのです。
奈良市ニュースの動画にこのことが詳しく伝えられています。