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2013年5月31日金曜日

クレーの絵のようなポジャギ*

早いもので「私たちのファーストポジャギ展」も4日目になり
会期も半分が過ぎて、ようやく気持ちに余裕も出てきました。
毎日たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございます。

よく「クレーの絵画のようだ」と例えられるポジャギですが
今日のブログは、「本当にそう思う!」ポジャギの写真を++


この草木染めのチョガッポは2階の廊下に展示しています。


もう一点、1階ラウンジスペースに展示のポジャギ。
いつか、このようなポジャギを 
「ちくちく縫いたーい」ではなく
「こんな絵を描きたーい!」と思っているのです。
(ちなみに、お栽法苦手女子だと広く知れ渡っている私が縫ったファーストポジャギに「快挙!」という声も多数寄せられています:笑)

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奈良倶楽部のポジャギ展も「奈良きたまちweek2013」
明日あさっての土日2日間でいよいよ終了です。

週末の「きたまちweek」は、私も参加してみたい楽しそうなイベントが目白押しです。
自分の持ち場を離れられない実行委員達が、先日から「きたまちweek」のHPに、「私だったらこんなところを回りたい」という「空想プラン」をアップしています。
私は明日明後日の土日のイベントについて書いていますので、よかったら参考にして下さい。


ここに登場の「喜田満智子」さんは、奈良倶楽部のお客樣の奈良好きさん達を思い浮かべると、するすると書き上げられたのですが、そんなお客様の中のN様より嬉しいお便りを頂きました。

そのお便りの中の一節に・・・

最初に奈良倶楽部にお泊まりした際、奈良豆比古神社への行き帰りに「奈良は奈良時代だけではないんだ…」と、初めて実感しました。
そして、「きたまちweek」で発信される今の奈良! 
変わりながら移ろいながらも、来し方から受け継がれ、行く末につながる何か、重なっていく何かを、立ち止まって感じたくなります。

・・・というような文章が。

この週末は、きたまちのイベント巡りがてらの散策もどうぞお楽しみくださいませ。