高畑の「空櫁soramitsu」さんで展示中の「みたて展~片羽なもの~」での、お正月飾りを作るワークショップに参加しました。
京都に店をかまえる花屋 「みたて」さんは、今年の1月にお邪魔した、とても素敵な花屋さん。(その時のブログはこちら★)
今回、奈良で展示会をされると知って、楽しみに伺いました。
今回の展覧会のテーマの「片羽かたは」とは不完全なさまを言うそうで、もう具体的な機能を持たなくなった道具を花器に見立てて、暮らしの中に非日常な不思議を表現しようとされています。
空櫁さんに伺うなり、素敵な空間にぼーっとしてしまって、帰宅して写真を見ると、そのような花器に見立てた片羽なモノを撮り忘れてしまったようです。(空櫁さんのブログの写真をご覧下さいね。★ ★)
今回はもう一つ、「みたて」さん特製のお正月飾りの展示もあって
そのどれもこれもがまた素敵で、奈良倶楽部もお正月用に一つオーダー致しました。(お正月にご予約のお客さま、お楽しみに!)
そして、お正月飾りを作るワークショップにも参加しました。
搗き立てのお餅を小さくちぎって12本の藁に花のように付けていきます。このワークショップの特筆すべきは、紅の餅を「染司よしおか」さんの紅花で色付けていったことです。(食紅ではないよ!)
かまどで炊いた黒豆ご飯のおにぎりと具沢山の粕汁をいただいて
出来上がった餅花を記念撮影。それぞれ個性があって面白いですね。
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「みたて展~片羽なもの~」は12/6まで(火曜日お休み/11:00~17:00)