先月のことですが、大阪あべのハルカス美術館で開催中の
「高野山の名宝」展へ行ってきました。
2004年に東博で開催された「空海と高野山」展を見たことがあり、その時の印象〜運慶、快慶作の仏像を間近で拝観できた感動〜から、高野山の名宝の数々をもう一度拝見できる機会を楽しみにしていました。
東博での展覧会に比べると少し規模は小さいですが、高野山開創1200年を記念して開催されたこの展覧会では、運慶作の国宝「八大童子像」↓や、快慶作の重文「四天王立像」↑、同じく快慶作の重文「孔雀明王坐像」など、密教美術を代表する至宝の数々が紹介されていました。
展覧会の見どころはこちらに詳しく紹介されています→★
「高野山開創1200年」記念諸行事についてはこちら★をご覧下さい。
あべのハルカス、美術館のある16階まで上がったのは初めてで
文字通りの「お上りさん」気分になってました。
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「高野山の名宝」展
会期:2015年1/23〜3/8
会場:あべのハルカス美術館
開館時間:火~金/10:00~20:00・土日祝/10:00~18:00
入館は閉館30分前まで
休館日:月曜休館(3/2は開館/10:00~ 18:00)