この週末は、お正月に病気で帰省できなかった息子一家が、指定席を一ヶ月延長して、奈良に帰ってました。
せっかくの帰省でしたが、私達は日常の仕事があったので、孫達と一緒にお出かけすることができませんでした。で、息子に「iCloud」なるものを教えてもらって、彼が撮った写真を沢山共有することに。
今日は、ばば馬鹿日記になってしまいますが、赤ちゃん目線の京都奈良の旅の写真をどうぞご覧下さい。
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まずは、京都国立博物館「平成知新館」で。
谷口吉生設計の建築で「ないないばー」をする孫ちゃん。
美術館や博物館は広くて、子供が触っちゃいけない物がほとんどない(触れない)ようにしてあるので、大人も「だめだめ」と言わなくてもよくて、ストレスをお互いに感じずにいられるので、とてもいい子だったそうです。(何だか逆転の発想ですね)
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奈良といえば「鹿」
「鹿さん、遊ぼうよ〜!」昨日の土鍋の会で大人達が忙しくている間に、孫はおとーたんと奈良公園へ。
本物のわんわんに興味を持ち始めたところなので、鹿にはどんな反応をするのかなと思っていると、意外に怖がらずに自分から進んで赤ちゃん煎餅をあげようとしたのですが、「要らないから」と鹿にシカトされたそうです。(発情期の気の荒い雄鹿は大変危険なので、絶対に近寄らせないでくださいね。)
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奈良町デビューもしましたよ!
今回の帰省では、帯解寺へ「安産祈願」の御礼参りに、そしてお嫁ちゃんは春日大社で前厄年のご祈祷も受けてと、奈良観光のエッセンス「鹿」「奈良町」「寺社」「祈り」を、すっかり体現したような帰省になっていました。