名残の紅葉と冬の始まり＊

これ↑は12月1日に撮ったもの。
今日はしっかり雨が降ったので、もう散っているだろうと思いながら池の側を通ったら、まだ散らずに紅葉を残してくれている。

思えば、この景色に随分癒されているなぁと、ちょっと停車して名残の紅葉をカメラに収めて。その後、所用で二月堂さんへ。

 年の瀬に、お地蔵様の前掛けも可愛く掛かえられていました。

こちらも月が替わって新しくなっています。

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一昨日に撮った写真、水谷茶屋あたりの紅葉が綺麗でした。

昨年のような見事な紅葉の美しさはなくても、晩秋の風情をしっとり楽しむことができ、心置きなく秋を見納めることができました。

そして冬の始まり、ナンキンハゼや栴檀の実が気になります。

戒壇院の栴檀の実もたわわ。

百日紅もすっかり葉を落として実だけになっている。

角切りを免れた牡鹿が一頭。
物悲しい声を上げて秋の終わりを告げていました。

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二月堂さんでの所用とは・・・



年の瀬に、何かとお世話になったあの人この人に・・・「ならびたり」でもご紹介したけれど、二月堂行法味噌や東大寺薬湯などを贈ります。