今日のブログは奈良とは全然関係のない「親ばか」な話題です。
10年ほど前に我が家にホームステイしていた韓国の学生だった鄭慧善(チョンヘソン)さんが、この度、「東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展2018」で、選ばれて口頭発表をすることになりました。
「博士審査展」は12/11~12/20 10:00~17:00(入場16:30まで)
東京藝術大学 大学美術館 B2F 展示室2 / 入場無料
「口頭発表・公開審査会」は12/19 10:00~11:00
会場は同じところです。
大学院美術研究家の文化財保存学専攻 保存修復日本画に在籍する鄭慧善さん。発表者に選ばれるなんてとても栄誉なことですよね。
お知らせをいただいて、ホストファミリーの「お母さん」として、大変誇らしく嬉しく思いました。
彼女が発表するのは『重要文化財 上杉神社蔵『紫綾金泥両界曼荼羅図』の作画技法に関する研究』だそうで、会期中も当日も、東京に駆けつけてあげられないのが残念なのですが、心よりの祝福とエールを送ります!おめでとう!
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かつて我が家にホームステイしていた時のブログ記事がありますので、よかったらご覧ください。→2018年1/20 1/23 1/28 1/29
多分3浪ほどして大学院に入学して、大変な苦労と弛まない努力を続けてこられたことを聞いているので、今日のブログは「親ばか」全開ですがご勘弁を。