平成最後の・・・なんて大げさなタイトルにしましたが
12月7日、金鐘ホールに向かう行き帰りの東大寺境内の紅葉です。
いつもの散歩道もすっかり冬木立でしたが、まだ少し残っている紅葉もあって、そんな名残の紅葉を楽しみながら歩いて行きました。
僧坊跡から大仏殿へ。そこから見ると五百立神社の方にまだ赤い色が残っているのが見えました。大きなモミジの木を下から見上げて↓
金鐘ホールでは「東大寺深発見」と題した上司永照師のお話を伺いました。(できれば後日にレポしたいと思っています。)
上司永照師のお話にすっかり感銘を受けて、帰りは大仏様にお参りご挨拶をしようと、東塔跡の方を見ながら大仏殿へ。
冬木立の中に残る赤い色。モミジの絨毯も美しい。
手向山八幡宮参道沿いの紅葉は全体的にまだ残ってました。
この日、名残の紅葉の中で一番美しかった紅葉と大仏殿。
大仏様と大仏殿を荘厳しているようでちょっと嬉しいのでした。
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ブログでの紅葉便りもこれで今年は終わりとなります。
秋のトップシーズンの中、徒歩圏内の東大寺境内ばかりのご案内でしたが、案内人の自分が一番楽しんでおりました。
平成最後の紅葉となりますが、今年も錦繍の秋を楽しませていただき有難いことでした。