今日から9/8(日)まで国際奈良学セミナーハウスで開催中の
「光象展」へ行ってきました。
昨年もおじゃまして、見ていて楽しかった記憶のある展覧会だったので
今年もちょっと楽しみに伺ったのでした。
今回は、展示作品の撮影許可をいただかなかったので
ブログで、会場の雰囲気をうまく伝えることができませんが
昨年のブログにアップした様子同様、今年も本当に素敵でした。
焼き物、ガラスや絵画、木工、紙と、ジャンルの違う作家さんの作品
だけでなく、実は・・会場のあちこちに、さりげなく生けられたお花や
それに使われる器を見るのも、この展覧会の楽しみの一つなのです。
そして、京都西陣のお店までは中々行けないので
ここで「かみ添」さんのカードをいただくのも、また楽しみの一つ。
(クリックで大きくして見えます↑)
「かみ添」さんは、型押しという古典印刷技術で 多種多様の版木を使い、手摺りで文様を写した紙を制作されています。
同じ文様でも一枚一枚、微妙に感触が違って見飽きないです。
お手紙を書くのが勿体無いようなカード。
帰ってから、手持ちの額に入れて、奈良倶楽部館内に飾ってみました。
「光象展」
会場:国際奈良学セミナーハウス(旧世尊院)
日時:9/6(金)~9/8(日)10:00~17:00(最終日は16時まで)
〈陶磁〉
大杉康伸 岸野寛 清水志郎 辻村唯
福森雅武 福森道歩 細川護光 山中恵介
〈彩色/修復〉
廣戸一幸
〈木工〉
川合優
〈硝子〉
安土忠久 安土草多 安土天平 佐藤聡
〈紙〉
嘉戸浩
〈彫刻〉
岸野承
〈絵画〉
福井一 平川功 松村哲男