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2014年2月27日木曜日

大和郡山へ*「とほん」と「耳の人」

金魚の町、大和郡山市の由緒ある商店街の一角に
本と雑貨のお店「とほん」オープン++
「とほん」という屋号には「人とほん」「雑貨とほん」といった意味が込められているのだそう。
新刊書の他にリトルプレス、古本などもあり、小さなスペースながら「読みたい!」と思う本の品揃えがとても充実していました。
また和テイストの雑貨や文具なども置いてあり
気軽に立ち寄って楽しめる街の小さな本屋さんという雰囲気でした。
「とほん」
住所:奈良県大和郡山市柳4-28
営業時間:11:00~17:00
定休日:木曜・ 祝日
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場所は 「大和な雛まつり」マップの64番あたりです。

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大和郡山は金魚の町としても有名ですが、只今、大和郡山旧市街において「大和な雛まつり」が開催されています。(3/9まで)
町の至る所にお雛様を飾ってありますので、マップを見ながらの雛巡りも楽しいですよ。「とほん」さんのすぐそばでは、金魚が泳ぐ電話ボックスの中に飾られたガラスのお雛様も!
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さて、大和郡山へ来て、もう一軒
奈良在住の詩人・西尾勝彦さんの新詩集「耳の人」の出版を記念して
「耳の人ー西尾勝彦展ー」が開催中の「ミルツル」へも立寄りました。
展示は3/1(土)まで、時間は11:00~18:00です。
「とほん」さんと「ミルツル」さんは徒歩15分くらいの距離かな。
ぶらりと雛めぐりを楽しみながら廻ってみて下さいね。

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<<おまけの画像>>
本日買った本は・・・
「とほん」で買った津村記久子著「ポースケ」は、奈良のカフェが舞台の小説で、小説執筆のために取材されたカフェの一つに、きたまちのコハルカフェさんの名前が!
勿論、西尾さんの新刊詩集「耳の人」も。そしてずっとシリーズで読んでいる「みをつくし料理帖」の新刊本はネットで購入。しばらく読書タイムを楽しめそうです。