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2014年2月3日月曜日

節分*手向山八幡宮と二月堂の豆まき

節分の日に、近くの手向山八幡宮と二月堂へ。
午前の仕事を終えてから出かけましたので、手向山八幡宮の「お田植え神事」の最中に到着。大勢の人の後ろからかろうじて写真をパチリ。
(2012年に見学した過去記事にたくさん写真をアップしています)
神事の後の豆まきでは、氏子であるご近所のおじさん達も豆まきして、ご町内の豆まきのようなこじんまりした感じがよかったです。たくさん取った人たちも譲り合ったりして私もたくさん「福」をいただいて帰りました。

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さて、こちらは二月堂の黒板。
豆まきについてのお知らせが書いてありました。
「本堂で勤行の後 舞台から福豆のみを撒き すぐに特設舞台から撒かれます。二月堂舞台下の芝生は立入禁止です。」・・・とな。
その特設舞台が二月堂下に設置されていました。
一般参拝客用と子供・高齢者用の二つです。
舞台下の芝生の所はかなりの斜面で、大勢の人が夢中で豆拾いすると危険だからこういう風になったのかなと思いました。
(たまたま出かけた昨年の豆まきの様子はこちら←凄い人ですよ)

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一旦家に戻って、豆まき開始15分前にもう一度二月堂へ。
わかっていたけれど、15分前では、豆まき特設舞台の下に行くことも不可能なくらい凄い人!・・・で、今年も登廊の途中から、最初の「福豆撒き」を見学することに。
拾う人のいない芝生に向かって撒かれた豆は鹿がモグモグするのかな?
「福豆撒き」が終わって、年男・年女の皆さんは特設舞台へ移動され

上院院主さんの「福は〜内」「鬼は〜外」「平成26年もいい年でありますように〜」という、とてもお元気な掛声で豆やアンパンや鈴などたくさんの福が撒かれました。
参戦できずに見ているだけでしたが、皆さんのパワーとエネルギーで鬼も退散しそうな勢いです!

2月に入って暖かな日が続いています。
帰りの道中、講堂跡にも春間近な気配が感じられました。
(でも明日の立春からまた寒さがぶり返すそうですね。)