JR東海の「うまし うるわし 奈良」 ”東大寺編” がスタートしました。
「東大寺は日本が叶えた大きな夢だった」
大きく優しく包み込んでくださる大仏様と、世界最大級の木造建築である大仏殿を中心に、東大寺境内にある他の伽藍や仏像など、数多くの見どころが紹介されています。
さて、その「うまし うるわし 奈良」の「奈良を学ぶ」から、奈良をもっと味わいたい方のための会員組織「やまとみちの会」が発行している会報誌「そらみつやまと」。
今号は特集記事も東大寺と関連して「運慶」が取り上げられています。
その他に「奈良ひねもす街あるき」のページでは、東大寺に隣接するエリアとして「奈良きたまち」が取り上げられています。
この中に、ちょこっと奈良倶楽部も掲載していただきました。
転害門観光案内所や入江泰吉旧居や子規の庭の他に、「TEGAIMON CAFE」や「「koharu cafe」「きたまち豆腐」「ワインの王子様」「Allez!! Le Trefle」の各店、そして「小さなホテル奈良倶楽部」も。
夕食に外出して、きたまちを歩いていると東大寺の鐘の音が聴こえ、翌朝は東大寺境内へ朝のお散歩というコースを上村恭子さんのイラストで掲載していただきました。
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会報誌「そらみつやまと」を今回じっくり拝読させていただきましたが、考古学・万葉集・仏教など各分野の専門家による連載や、歴史文化の特集、民族催事の連載などもあり、読み応え充分。
一般には販売されていなくて「やまとみちの会」の会員になれば届きますので(他にも会員限定イベントや割引特典もあり)、この機会に申し込もうと思っています。
取り合えず、一冊は見本でいただいていますので、奈良倶楽部のラウンジスペースにしばらく置いておきます。どうぞご覧になってください。
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「やまと歳時記」のページは、一度拝見したいと思っていた「朝拝式」について。
話が飛びますが・・・この写真を提供された野本暉房氏の写真展が、「薬師寺東京別院」で開催されます。(2/10~2/21 9時〜17時)
薬師寺の修二会 花会式の写真を中心に竪儀の写真なども展示予定だそうです。東京方面の皆様、よろしければお出かけくださいませ。