今年は鑑真和上が円寂されてちょうど1250年になり、これを記念して
御影堂の特別開扉(国宝 鑑真和上坐像・東山魁夷画伯奉納襖絵の特別拝観)が、6/9までの5日間に延長されています。
最終日の9日、午後から唐招提寺へお詣りに行ってきました。
深緑が美しく、清々しい境内に心を洗われながら御影堂へ。
そして、鑑真大和上御廟へもお参りします。
6/7からは、鑑真和上坐像の複製「平成お身代わり像」が安置された
開山堂の拝観も開始されました。
ガラス面越しに、これからはいつでも拝観できるそうです。
また、鑑真大和上1250年御諱にちなんで10/5〜10/7にも
御影堂の特別開扉(国宝 鑑真和上坐像・東山魁夷画伯奉納襖絵の特別拝観)が行なわれるようです。
そして、東大寺では 旧暦の5月6日に当たる6/14・10時より
大仏殿にて「鑑真和上1250年御遠忌法要」が厳修され(約1時間)
法要後、15時まで戒壇院千手堂にて鑑真和上像が特別公開されます。
唐招提寺鑑真大和上1250年忌のようすは
ブログ「平城宮跡の散歩道」にとても詳しく掲載されています。
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