秋たけなわ*今年も手帖のシーズンがやって参りました。
奈良好きさん達の間ではもうすっかりお馴染みの「奈良旅手帖」
2016年度版の販売を今年もさせていただいています。
奈良倶楽部で取り扱っている表紙は上の4つのデザイン。
奈良を旅する時に、あったら便利なお役立ち情報が満載です!
では、どのような情報が載っているのかというと・・・
・月々のお花情報
・奈良県内の伝統行事やイベントの情報
・日の出、日の入り時間や旧暦、六曜、二十四節気
・歴代天皇の名前
・天智系、天武系の飛鳥・奈良時代の系図
・寺社の拝観料、拝観時間、駐車場の有無等の基本情報
・神社仏閣での多目的トイレの有無情報
・御朱印情報
・美術館博物館情報(開館時間・休館日・入館料など)
・道の駅情報
・レンタサイクル、レンタカー情報
・JRや近鉄の各駅のコインロッカー情報
・その他の手荷物預かり所情報
・奈良県内のロープウェイ・ケーブルカー情報
・近鉄・JR奈良駅付近の銭湯情報(営業時間・定休日など)
・奈良の特産・物産を扱うお店
・鉄道路線図
・明日香村、山辺の道、葛城古道、奈良市内の地図
・奈良県内すべての市町村が書かれた地図・・・など。
そして、2016年度版から新しく掲載された情報もあって、年々のバージョンアップがすごいです!
今年、新たに追加された情報は「飛鳥.奈良時代の年号と西暦の年表」と「在位されている天皇」「歴史上の出来事」が一覧表になったページです。(↑これスゴイ!)
また、2015年の11月12月のページも見開きになって、買ったその瞬間から便利に使えるような心配りも!
そして「除夜の鐘が撞けるお寺」と「正月・越年行事」一覧は、終わったら外せるようになっているという気配りも!
ページの端には、奈良旅手帖制作者の生駒あさみさんが選定した「奈良を思う歌」が載っているのですが、今年はどういう想いで選ばれたのか、お尋ねしてみました。
あさみさん曰く・・・
今年の万葉歌は「奈良の山々が登場する歌」を選びました。
古代から同じ名前で呼ばれてきた奈良を取り囲む山々。
今現在もその山に行ったり、遠くから見て思いを馳せることが出来るのは凄いことだと思うのです。
奈良を守ってきた山々を感じる歌とともに、来年の1年を過ごしていただけたら嬉しいです。
・・・本当にそうですね。
奈良倶楽部で取扱いの表紙は上の4種類ですが、その他の全種類はご近所の「フルコト」さんや、近鉄奈良駅近くの「ことのまあかり」さんで販売されていますので、どうぞよろしくお願いします。
また、ご要望の多かった「ならびたり」も少しですが奈良倶楽部で取扱いさせていただきますので、こちらも宜しくお願いします。
「奈良旅手帖」は一冊1890円「ならびたり」は1680円です。(税込)