今年の6月に東京・虎ノ門フォーラムにて開催されたシンポジウム
「桜とともに生きる ~吉野・生命と再生の聖地~」が
12/24に奈良公園にある「奈良春日野国際フォーラム甍」で開催されます!
本日11/7より先着順で申込み受付が始まりましたのでご案内します。
(申込み先や申込み方法は、このブログの下段に書いてます。)
東京でのシンポジウムには、私の東京在住の友人達やお客様方が行って下さって、皆さんから「涙が止まらなかった」とか「吉野へ行きたい」など感動のメールをいただいて、またその時に配布された資料も読ませていただいて、是非奈良で開催してほしいと願っていたのでした。
以下にイベントの開催要項や申込み方法などを転載いたしました。
もし興味を持っていただけましたら、ぜひ早い目にお申込みください。
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吉野は古代から神宿る山、仏の聖地と仰がれ、
日本独自の信仰である修験道の
産まれた霊地であります。
この信仰は神と仏が一体となり、
大自然の中に身を置いて生と死を深く体験すると共に
永遠の生命に心を致す場所として
今日まで守られ崇められております。
この吉野には何があって何が守られているのでしょうか。
千年の法灯を守る吉野山、金峯山寺から管領・五條良知師、
天武天皇ゆかりの櫻本坊から住職・巽良仁師、
後醍醐天皇の勅願寺 如意輪寺から副住職・加島裕和上人を迎え、
命の映像作家 保山耕一の作品を上映し、
大和の研究家である
奈良県立大学客員教授・岡本彰夫氏(前春日大社権宮司)を交え、
深く愉しく吉野の深層と心、
現代社会に忘れ去られた、
生命と生きる姿の解明を試みようとするものです。
「吉野・生命と再生の聖地 ~桜とともに生きる~」
●開催日時:2016年12月24日(土)
13:00開演予定(開場30分前)
※終演は17:00頃の予定
●会場:奈良春日野国際フォーラム甍 能舞台ホール
奈良県奈良市春日野町101
●プログラム
開会ご挨拶
第1部
― オープニング映像「聖地への誘い」
― 法螺貝の響きと朗読
岡本 彰夫 作『奥大和は日本の「床の間」』
朗読:大正 まろん
法螺貝:松葉 良行ほか
― 映像上映「映像詩・桜とともに生きる」
ピアノ演奏:すみ かおり
第2部
― 「過去、現在、未来、祈りの道」
巽 良仁(櫻本坊 住職)
― 「桜色に染まる想い」
加島 裕和(如意輪寺 副住職)
― 「後南朝を廻る」
増田 隆(製作スタッフ)
案内:岡本 彰夫(奈良県立大学客員教授)
原 大策アナウンサー(NHK奈良放送局)
第3部 フリートーク「祈り」
五條 良知(金峯山寺 管領)
岡本 彰夫(奈良県立大学客員教授)
中西 康博(奈良県観光局理事)
閉会ご挨拶
●参加費:無料(申込必要)
●定員:400名(先着順)
●申込み方法
以下の必要事項を明記の上、下記まで申込みください。
(参加者には12/21までに入場券が送付されます。)
・(代表者の)郵便番号
・(代表者の)住所
・(代表者の)氏名
・(代表者の)電話番号
・参加人数(代表者を含む最大3名まで)
★宛先
奈良県吉野シンポジウム運営事務局
(はがき)〒150-0011 東京都渋谷区東3-15-6 百百代ビル2F
(FAX) 03-6418-4735
(E-mail)sympo@welcome-nara.jp
★申し込み〆切:平成28年12月16日(金)必着
E-mail,FAXは午後5時まで
●問合わせ先
奈良県観光局 観光プロモーション課
TEL:0742-27-8482(土・日・祝除く 9:00~17:00)
http://www.pref.nara.jp/3534.htm