追記>>
樹木希林さんの最後の主演映画『あん』が特別上映されます!
日時:9/24(祝・月) 10:00~
会場:奈良市ならまちセンター 2F 市民ホール
チケット:1000円(当日9:30より会場にて販売)
(レッドカーペットクラブ会員、シネマテーク会員は会員証提示で入場可)
上映後『あん』で共演の永瀬正敏さんと河瀨直美監督が登壇。
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「なら国際映画祭2018」で、写真展『愛・樹木希林』が
ならまちセンター内「カフェcotocoto」にて開催中++
期間:2018年9月20日(木)〜24日(休・月)
時間:11:00〜22:00
会場:カフェcotocoto(奈良市東寺林町38)
「なら国際映画祭」エグゼクティブ・ディレクターを務める河瀬直美監督の映画「あん」に主演された樹木希林さん。
ご存知のように、9月15日にがんのため死去されました。
映画祭のオープニングセレモニーでは、長年にわたり映画界に大きな影響を与え続けた功績を称えて特別功労賞が授与され、樹木希林さんの座席も用意されていました。開会式ではその座席に向かって会場の皆さんで大きな拍手も送りました。
また、オープニングセレモニーに駆けつけた俳優の斎藤工さんも、開会に合わせてやんだ雨について「希林さんの悲しみの雨だと思っていたが、雨がやんで映画祭をちゃんとやりなさいと言われている気がした」と舞台挨拶で述べられるなど、希林さんを偲ぶ場面があちこちに。
そんな「なら国際映画祭」で希林さんの写真展が急遽開催決定したのです。写真家レスリー・キー氏が撮影した樹木希林さんの写真や、「あん」に出演した際の現場写真などが展示されています。
※上の2枚の写真は「なら国際映画祭」のFBページより拝借しました。
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「なら国際映画祭」のオープニングセレモニーについては当日9/20のインスタグラムにもすでに写真をアップしているのですが、ブログでも残しておきますね。
オープニングセレモニー開始1時間前。すでにレッドカーペット周辺は、お目当ての役者さんファンの方たちの熱気に包まれていました。
今年は、開会式が平日開催となり、初めてレッドカーペットを歩くことができました。正装でお越しくださいとのご案内に、少しだけお洒落して、この非日常がまた楽しくて。そして、映画の中の人がすぐそばを歩いて行く不思議な感じに、知らないうちにミーハー気分もマックスになり黄色い声援を送ったり。
とにかくハレのヨソイキな雰囲気が思いっきり楽しかったです。
レッドカーペットを最初に歩いてすでの会場の中にいる私たちは、会場のスクリーンに映し出された映像で、役者さんたちが歩いている様子を拝見しています。
斎藤工さんが一人一人丁寧にファンサービスされている姿に、にわかファンになった方も多いのでは。
そして会場の中へ・・・大きな拍手に包まれて入場です。
セレモニーは僧侶たちの声明で幕開け。
奈良らしい演出が素敵でした。
オープニングセレモニーでプレミア上映されたのは、天理が舞台の「二階堂家物語」。奈良出身の加藤雅也さんはじめ出演者の方々の舞台挨拶で、役者さん達の人となりに触れることができ、映画館で観るだけではない、また違った映画の楽しみ方を知りました。
「なら国際映画祭」も残りあと2日となりました。(9月24日まで)
ホームページなどを参考に是非お出かけくださいね。