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2019年3月23日土曜日

奈良公園に春の訪れ②*東大寺境内も桜開花

ちょっとわかりにくい写真ですが
東大寺指図堂の少し東側にある子安神社あたりに、氷室神社の枝垂れ桜と時を同じくして咲く、境内一番桜が開花していました。
ゆっくりぶらぶらお参りしながらのお散歩。
舞台には、お松明の重みの痕がずっしりと刻まれていました。
二月堂などの上院院主さまが替わって、黒板に描かれた言葉にも人となりの個性が感じられて、また黒板の追っかけをしたくなっています。
 『衆生はすべての佛智の働きにまかせ ゆだねていくほかない』
不動堂横の白木蓮は高台にあるためか、開花は少し遅い目です。
南大門に向かって歩いていると、やはりこの素晴らしい建築美に圧倒され、久しぶりにこの構図で一枚ぱちり。

帰りがけに見たレスパイトハウスの紫木蓮も開花間近でした。
この3月は雨の日とお天気の日が交互に訪れて、春の陽気の日もあれば寒の戻りの日もあり。桜の花も一気に咲くかと思いきや足踏み状態が続いたりするかもしれませんね。
(写真は3/21撮影)