春日大社の第六十次式年造替に伴う特別企画の「春日大社ご本殿特別参拝」に行ってきました。
この「特別参拝」では、これまで非公開・参入禁止であった東回廊外に設けられた「御蓋山遥拝所みかさやまようはいじょ」での参拝と、140年振りに公開される「後殿うしろどの」が新たに特別参拝の順路として組み込まれています。
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では参りましょう。まずは苔むす参道の様子から・・・
参道沿いの石燈籠の間から鹿煎餅をおねだりする子鹿。
すっかり「お辞儀」を覚えているのですね。
ご本殿お参り前に榎本神社にお参りして・・・
特別参拝は、祝日だったこともあってすごい人!
ちょうど神職さんの説明も始まりましたので、列に並びました
藤の枝には実がたわわになっています。
御本殿前の中門は今、このように足場が組まれているので
林檎の庭のところから参拝します。
その後、東回廊を桜門まで下って東回廊の外に出ます。
向こうに見える鳥居が、御蓋山の山頂「浮雲峰」から西に伸びる尾根線上に設置された鳥居です。今まで参入できなかった御本殿背後の禁足地で特別に参拝させていただきます。
「浮雲峰」から西に伸びる尾根線上の先には御本殿があり、その延長上で平城宮跡の大極殿と結ばれているそうです。
東回廊影向門から御蓋山の山藤を眺めた図↑
同じく、東回廊影向門から↑
その後、林檎の庭に戻って式年造替についてのお話を伺いました。
20年毎に行なわれるご造替ですが、全ての建物を20年毎にするのではなく、御本殿以外は順番に40年毎に檜皮の葺き替えをされているということで、余談ですが、上の写真↑の建物の屋根が葺き替え年数で、このように違うと教えていただきました。
樹齢1000年の大杉。根っこもすごいですね。
この後は、140年ぶりに開門された「後殿うしろどの御門」での特別参拝。
後殿に御鎮座の末社の参拝や、神聖な白砂の庭が拝観できます。↓
(後殿の特別参拝は門の外からの参拝になります。)
最後に、改装されてこれまで以上の釣燈籠が灯された「藤浪之屋ふじなみのや」の中へ。ここではいつでも万灯籠の幻想的な雰囲気を味わうことができます。
真新しい朱塗りの移殿↓御造替に際して、神様が遷座されます。
神様がお遷りになられるときの様子は、おんまつりの若宮さまの遷幸の儀のような感じなのかしら?神職の方にお尋ねしましたら、白布を張った中を神様が一柱ずつお遷りになるそうで、神官に囲まれてではないそうです。
今回の「御本殿特別参拝」は前期が12/20まで。後期は1/8~3/20です。
参拝時間は8:30~16:45 神事都合により参拝できない時もあります。
詳細はこちら★をご覧下さい。
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「第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会」のサイトはこちら★
「特別公開/特別企画」についてはこのサイトのこちらのページ★に詳しく案内されていますので、これから要チェックです。
(例えば、毎月21日以外の旬祭にも一般参列できるようです。
ちなみに、21日の旬祭参列のブログ内記事はこちら★)
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久しぶりに中の禰宜道を通って高畑まで。
木漏れ日の美しい森の中の小径。
そして久しぶりに御蓋山の姿も目に入れたのでした。
2014年9月24日水曜日
2014年9月23日火曜日
秋分の日の夕景*
二月堂からの夕景。
紅く綺麗な夕焼けではなかったけれど、澄んだ秋の空気が清々しく
気持ちのいい夕暮れの時間を過ごしました。
街の灯がともる前の薄墨色の甍の向こうに、もっと薄い蒼色の低い山並み。 その向こうに仄かに紅をひいた夕暮れの空。天空には鳳凰のような雲も。何気ないいつもの二月堂からの景色だけれど、しみじみと美しいと思うのでした。
紅く綺麗な夕焼けではなかったけれど、澄んだ秋の空気が清々しく
気持ちのいい夕暮れの時間を過ごしました。
街の灯がともる前の薄墨色の甍の向こうに、もっと薄い蒼色の低い山並み。 その向こうに仄かに紅をひいた夕暮れの空。天空には鳳凰のような雲も。何気ないいつもの二月堂からの景色だけれど、しみじみと美しいと思うのでした。
2014年9月22日月曜日
京都へ*堂本印象美術館→イシス→ギャルリー宮脇
昨日の日曜日は、観たい展示やイベントがあったので
午後から京都へお出かけしました。
まず最初は金閣寺そばにある「堂本印象美術館」へ。
京都在住の日本画家、竹内浩一さんの「私の写生」展を観て
14時から画家によるお話会「作品を語る」に参加しました。
写生を通して起こったエピソードを中心にしたお話から
作家の、対象物に対しての思い入れや真摯さなどが伝わって
また違った視点で 作品鑑賞を楽しめました。
上↑に竹内さんの写生への想いが書かれています。( クリックで拡大)
**竹内浩一「私の写生」展は10/5(日)まで**
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次に伺ったのはジャワ更紗の「イシス」さん。
こちらではCALICOさんの「インドの手仕事 布の世界〜チャルカが回れば村が回る」が始まったばかり。(9/24まで開催13:00~19:00)
以前にもブログで少しそのお名前を書いたことがあるのですが、インドの手紡ぎ手織りの布カディーや、カンタなどの刺繍布をデザインプロデュースして、インドの手織り産業の発展を支援されているCALICOさん。実は奈良県出身の方なのです。
昨年、奈良倶楽部で開催した「ファーストポジャギ」展で中野啓子先生と出会って、ポジャギにインスパイヤされたデザインのショールも今回発表されています。また、ベンガルのコットンサリーを使って、中野さんにポジャギの制作も依頼されました。
「イシス」さんの床の間に飾られたインドの布によるポジャギ。
光線の加減で透明感が伝わりにくいですが。麻や絹ではない生地でもこれほどの透け感が出るのだと、その繊細な美しさに驚きました。布に織られているストライプ模様も上手く取り入れて洒落たデザインですよ。
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3番めにお邪魔したのが寺町二条の「ギャルリー宮脇」さん。
木版画家・黒崎彰さんの新作展が開催中です。今回は、万葉集から近江と大和に題材を取った「万葉シリーズ」 が連作で展示されています。
こちらのギャラリーでの黒崎先生の個展には2度程伺っているのですが、先生にお会いするのは初めてです。(作品撮影は許可を得ています)
大和がテーマの作品は5点。上の写真↑は、光明皇后が詠まれたうたから「雪の佐保」と題する作品。静謐な感じでいいなぁと思いました。
もう一つ、気に入ったのは志貴皇子が詠まれたうたから「わらびの春」と題する作品。(他の作品もこちらのページからご覧いただけます。)
文字になった歌を読み解き、現地取材やスケッチを通してイメージを膨らませ、視覚化し作品として昇華させる・・・四千五百余首もの万葉歌の幾つかがこれからも作品になっていくシリーズ化が楽しみです。
ギャルリー宮脇「黒崎彰新作展」は10/12まで(13:00~19:00/月曜休廊)
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ノルウェイ紀行⑦をアップしています。こちら★
今回は、ノルウェイの友人マイブレットの山の別荘に宿泊したことや、オスロまでの道中のことなどを記しています。
午後から京都へお出かけしました。
まず最初は金閣寺そばにある「堂本印象美術館」へ。
京都在住の日本画家、竹内浩一さんの「私の写生」展を観て
14時から画家によるお話会「作品を語る」に参加しました。
写生を通して起こったエピソードを中心にしたお話から
作家の、対象物に対しての思い入れや真摯さなどが伝わって
また違った視点で 作品鑑賞を楽しめました。
上↑に竹内さんの写生への想いが書かれています。( クリックで拡大)
**竹内浩一「私の写生」展は10/5(日)まで**
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次に伺ったのはジャワ更紗の「イシス」さん。
こちらではCALICOさんの「インドの手仕事 布の世界〜チャルカが回れば村が回る」が始まったばかり。(9/24まで開催13:00~19:00)
以前にもブログで少しそのお名前を書いたことがあるのですが、インドの手紡ぎ手織りの布カディーや、カンタなどの刺繍布をデザインプロデュースして、インドの手織り産業の発展を支援されているCALICOさん。実は奈良県出身の方なのです。
昨年、奈良倶楽部で開催した「ファーストポジャギ」展で中野啓子先生と出会って、ポジャギにインスパイヤされたデザインのショールも今回発表されています。また、ベンガルのコットンサリーを使って、中野さんにポジャギの制作も依頼されました。
「イシス」さんの床の間に飾られたインドの布によるポジャギ。
光線の加減で透明感が伝わりにくいですが。麻や絹ではない生地でもこれほどの透け感が出るのだと、その繊細な美しさに驚きました。布に織られているストライプ模様も上手く取り入れて洒落たデザインですよ。
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3番めにお邪魔したのが寺町二条の「ギャルリー宮脇」さん。
木版画家・黒崎彰さんの新作展が開催中です。今回は、万葉集から近江と大和に題材を取った「万葉シリーズ」 が連作で展示されています。
こちらのギャラリーでの黒崎先生の個展には2度程伺っているのですが、先生にお会いするのは初めてです。(作品撮影は許可を得ています)
大和がテーマの作品は5点。上の写真↑は、光明皇后が詠まれたうたから「雪の佐保」と題する作品。静謐な感じでいいなぁと思いました。
もう一つ、気に入ったのは志貴皇子が詠まれたうたから「わらびの春」と題する作品。(他の作品もこちらのページからご覧いただけます。)
文字になった歌を読み解き、現地取材やスケッチを通してイメージを膨らませ、視覚化し作品として昇華させる・・・四千五百余首もの万葉歌の幾つかがこれからも作品になっていくシリーズ化が楽しみです。
ギャルリー宮脇「黒崎彰新作展」は10/12まで(13:00~19:00/月曜休廊)
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ノルウェイ紀行⑦をアップしています。こちら★
今回は、ノルウェイの友人マイブレットの山の別荘に宿泊したことや、オスロまでの道中のことなどを記しています。
2014年9月21日日曜日
2014年9月20日土曜日
「PEACE CARD 関西展」始まりました*
「PEACE CARD 関西展」が、本日より始まりました。
昨日、会場の「Gallery&cafe ならまち村」さんへ、作品搬入に行った時に展示風景を撮ってきましたのでご覧下さい。
会場に入ってすぐ左手の壁↑の下段には
自作のポストカードにピースなメッセージを添えて会場に送られて来た「PEACE CARD」が展示されています。↓
(それぞれのメッセージをどうぞ手に取ってご覧下さい。)
会場奥の壁面下段には↓
作家さんから寄付された、販売用のポストカード↓
これらは1枚100円で販売され、カードの売り上げは全て
東北大震災復興支援として『石巻 ZENKAI 商店街』へ送金されます。
さて、私の出品作品は・・・
こちら、右下の作品です。↓↑
9/25(木)のお昼頃に、お当番として会場にいますので
お時間ございます方、どうぞご来場下さいませ!
「PEACE CARD 2014 関西展」
会場:「Gallery&cafe ならまち村」
期間:9/20(土)〜9/29(月)
開場時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
休廊日:9/22(月)
入場無料
〜 収益の一部を東北大震災復興支援として寄付しています ~
一昨年のブログ記事★と昨年のブログ記事★
昨日、会場の「Gallery&cafe ならまち村」さんへ、作品搬入に行った時に展示風景を撮ってきましたのでご覧下さい。
会場に入ってすぐ左手の壁↑の下段には
自作のポストカードにピースなメッセージを添えて会場に送られて来た「PEACE CARD」が展示されています。↓
(それぞれのメッセージをどうぞ手に取ってご覧下さい。)
会場奥の壁面下段には↓
作家さんから寄付された、販売用のポストカード↓
これらは1枚100円で販売され、カードの売り上げは全て
東北大震災復興支援として『石巻 ZENKAI 商店街』へ送金されます。
さて、私の出品作品は・・・
こちら、右下の作品です。↓↑
9/25(木)のお昼頃に、お当番として会場にいますので
お時間ございます方、どうぞご来場下さいませ!
「PEACE CARD 2014 関西展」
会場:「Gallery&cafe ならまち村」
期間:9/20(土)〜9/29(月)
開場時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
休廊日:9/22(月)
入場無料
〜 収益の一部を東北大震災復興支援として寄付しています ~
一昨年のブログ記事★と昨年のブログ記事★
2014年9月18日木曜日
大仏池お隣に移転した奈良公園事務所*
大仏池の西側、「カフェ工場跡事務室」さんとの間に「奈良公園事務所」の建物が新しく建って、今年の春に事務所が移転されてきました。
まだ赤いコーンが至る所に置いてあるので、工事途中のように思っていたのですが、ここに一般観光客も利用できるトイレや休憩所もあるということで、9月の初めの土曜日に寄ってみました。
フェンスの入口には「ちょっと一息 ごゆっくりおくつろぎください」の看板。中に入ってみると、休憩スペースと自販機があります。
土曜日で県の公園事務所はお休みですが、トイレに通じる正面のドアは開いていました。中に入ってみると
観光パンフレットが置いてあったり、奈良公園についての掲示スペースも。ちょっとした観光案内のコーナーですね。
これから大仏池の銀杏も色づいてきますので、この辺りに休憩スペースやトイレは有り難いですね。
ただ、入口を入ったところでもあり、休憩スペースのお隣にもなりますが、大きなゴミ集積コンテナがどーんと鎮座しているのが、くつろぎの空間として気になりました。(コーンが至る所に置いてあるのも)
そして欲を言えば・・・奈良公園に関する資料(例えばこのページ★)について、HPではデータを見ることができダウンロードもできますが、それらを印刷したものが置いてあればいいなと思います。(できれば、奈良公園の巨樹巨木のマップの印刷されたものも!)
公園事務所の方がこのブログをご覧いただいていて、リクエストに応えていただけるようでしたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします。
まだ赤いコーンが至る所に置いてあるので、工事途中のように思っていたのですが、ここに一般観光客も利用できるトイレや休憩所もあるということで、9月の初めの土曜日に寄ってみました。
フェンスの入口には「ちょっと一息 ごゆっくりおくつろぎください」の看板。中に入ってみると、休憩スペースと自販機があります。
土曜日で県の公園事務所はお休みですが、トイレに通じる正面のドアは開いていました。中に入ってみると
観光パンフレットが置いてあったり、奈良公園についての掲示スペースも。ちょっとした観光案内のコーナーですね。
これから大仏池の銀杏も色づいてきますので、この辺りに休憩スペースやトイレは有り難いですね。
ただ、入口を入ったところでもあり、休憩スペースのお隣にもなりますが、大きなゴミ集積コンテナがどーんと鎮座しているのが、くつろぎの空間として気になりました。(コーンが至る所に置いてあるのも)
そして欲を言えば・・・奈良公園に関する資料(例えばこのページ★)について、HPではデータを見ることができダウンロードもできますが、それらを印刷したものが置いてあればいいなと思います。(できれば、奈良公園の巨樹巨木のマップの印刷されたものも!)
公園事務所の方がこのブログをご覧いただいていて、リクエストに応えていただけるようでしたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします。
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