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2017年9月24日日曜日

「スピリチュアルプレイス奈良」BSで再放送

以前にブログでご案内した『NHKワールドTV』の奈良特集放送。
その中の<< Spiritual Places in Nara >>「吉野」「東大寺」「三輪」が3日間に渡って、BSプレミアムで再放送されます。
9/26(火)12:30〜13:00「吉野」
9/27(水)12:30〜13:00「東大寺」
9/28(木)12:30〜13:00「三輪」

番組詳細・・・
3回にわたって古の都・奈良を訪ねる。
1回目は、日本屈指の桜の名所・吉野。
“なぜ日本人は春になると、花見をするのか?”
モデルのサラフィナさんが、その謎を解き明かしたいと訪れる。
出会ったのは、日本の山岳信仰と仏教が融合した修験道。
その拠点、金峯山寺で、桜と祈りの関わりを知る。
そして、如意輪寺で、桜が散る風景にいやされる。
サラフィナさんが感動した日本人の思いとは…。

2回目は、日本でもっとも有名な寺のひとつ、東大寺へ。
“人々はなぜ、仏像に祈りをささげてきたのか?” 
ミュージシャンのネルソンさんが、その謎を解き明かすべく訪ねる。
想像をはるかに超えるスケールの大仏に圧倒され、さらに寺でも特に古い仏像に心奪われるうちに、仏像を前に手を合わせているとき、不思議な気持ち になることに気づいた。
ネルソンさんが見つけた答えは…。

3回目は三輪、日本最古の神社と伝えられる大神神社へ。
“日本人はなぜ、八百万の神をあがめてきた?”  
漫画家のフーさんは、その秘密を探ろうと訪ねる。
神社のご神体は、三輪山。神さまは、変幻自在だという。さらに、神社の原型とも言われる岩、磐座の前では、不思議な体験もする。
フーさんが感じとった、自然と神との深いつながりとは?

2017年9月23日土曜日

10/1「人生フルーツ」追加上映会@工場跡

先日9/17・9/18に工場跡さんで開催された「人生フルーツ」の映画上映会。台風18号の影響で参加できなかった方も多く、この度、追加アンコール上映会が決まりました。
10月1日(日)9:30~/13:30~/17:30~の3回上映。
各回20名様・予約優先
参加料1200円(当日会場でお支払いください)
Fax0742-22-2317 又はメールmovie@kojoato.jpで申込み
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私は18日に映画を鑑賞いたしました。
父の葬儀の2日後、映画鑑賞を申し込んでいた時間は奇跡的に自由な時間で、思い切って出かけたのでした。
建築家だった90歳の修一さんの生き方(というか人生哲学のようなもの)、自分自身は到底同じようにはできないけれど深く共鳴するものがあり、映画の前半は、建築家の我が息子夫婦に見てほしい映画だなと思い、後半は、90歳で大往生した父と重なるところが少しあり号泣してしまいました。そして残された87歳の英子さんの生き方にまた共鳴。
映画から受けるそれぞれの想いを固定してしまうといけないので、詳しく書くのを控えますが、今思い返しても、じゅわじゅわ~っと心が満たされ温かな気持ちになる映画です。
是非多くの方に見ていただきたいと思います。
印象に残った場面や、心に留めたい言葉はたくさんあるのだけれど
「悪いことは言わないの、いいことだけを考えるの」という英子さんの言葉が一番好き。
自分自身にも言い聞かせて生きていきたいと思いました。
映画に感動して本も2冊購入。奈良倶楽部の図書スペースに置いていますので、ご覧くださいね。
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18日の映画上映では希望すれば、生駒の「MAHO-ROBA forest」さんのお弁当をいただくことができました。
お野菜たっぷり、とっても美味しいお弁当をいただき
食後は「カフェ工場跡事務室」の甘味でほっこり。
10/1の上映会ではお弁当はつきませんので
お間違いなきよう、よろしくお願い致します。

2017年9月22日金曜日

9/23*転害門注連縄かけ替え

明日9/23は4年に一度の転害門の大注連縄かけ替えの日です。

例年は奈良倶楽部の前の通りの東の突き当りで注連縄をない、お昼過ぎに大勢で転害門まで運んでかけ替え作業をされるのですが、今年は、最初から転害門前で注連縄つくりもされるのだとか。
朝8時頃からだそうです。
見学自由ですので、是非おでかけくださいませ。(雨天決行)
4年に一度の大注連縄かけ替え、前回のブログ記事はこちら

2017年9月19日火曜日

夕景に、旅立った人を偲ぶ*

この美しい夕空は 9/13の奈良の空。
私事ですが、この日の早朝、父が静かに安らかに息を引き取りました。
それから、諸々の手配や段取りに追われる中で、ふっと胸が締め付けられたり、心にぽっかり穴が開いたような気持になったりする瞬間が何度もあり、そのたびに喪失感や寂寥感と向き合う気持ちに蓋をして、日常の細々を片付ける。
ただ、この夕景を見たときだけは「お父さん、もうどこらへんまで行かはったんやろう」「もうこの世でこの空の色を眺めることはないんやなぁ」そんなことを想って涙ぐんでしまいました。


2017年9月17日日曜日

二月堂十七夜盆踊り中止のお知らせ

東大寺 森本公穣師のTwitterより
台風18号接近につき、17日の今夜予定しておりました 東大寺二月堂の「十七夜 盆踊り」は、堂内での法要以外は全て中止となりました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年9月12日火曜日

まほろば館で「語り継ぎたい入江泰吉の魅力」

10月6日(金)15:30~17:00 東京「奈良まほろば館」にて
入江泰吉旧居コーディネーターの倉橋みどりさんの講座
「没後25年 語り継ぎたい写真家・入江泰吉の魅力new」が開催。

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以下は、倉橋みどりさんのFBページよりの転載です。

【講座ご案内:東京方面のみなさまへ】
今年は、写真家・入江泰吉先生の没後25年。
7月には、奈良市主催で、NPO法人文化創造アルカが企画運営を担当したフォーラムがおかげさまで満員御礼となりました。
本当にありがとうございました。
アンケートやそのあとのうれしい感想、なにより会場の熱気に、
「ここで終わるのではなく、もっと他の場所でも入江先生の仕事を発信し続けていきたい」と強く思いました。
そこで、まずはできることから!
東京の「奈良まほろば館」で講座をさせていただきます。
奈良のフォーラムでご覧いただいた映像を使い、入江泰吉旧居でのエピソードなどをまじえ、入江先生の生涯と思いについて、しっかりとお伝えできたらと思っています。
著名なゲストはおられませんが、コンセプトは7月のフォーラムと同様に「入江先生に学び、語り継ぐ」です。
平日の夕方【15時半~17時】という時間ではありますが
ご参加くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
⇒なお、お申込は「奈良まほろば館」のHPよりお願い致します。
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『没後25年 語り継ぎたい写真家・入江泰吉の魅力new』
奈良の風景、仏像などを半世紀にわたり撮影し続けた写真家・故入江泰吉の生涯を振り返り、その魅力を語ってもらいます。
1.日  時:10月6日(金)15:30~17:00
2.講  師:倉橋 みどり 氏
3.会  場:奈良まほろば館2階
4.資料代等:500円(※当日受付にて申し受けます。)
5.定  員:70名(先着順)
6.申込方法:
・ハガキまたはFAX:必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名ふりがな・電話番号・年齢)を明記して奈良まほろば館まで送付。
・ホームページ:「申込フォーム」から申込みください。
問合せ先:奈良まほろば館 (開館時間10:30~19:00)
 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 奈良まほろば館2F
 電話03-3516-3931/FAX03-3516-3932

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半世紀以上に渡り 奈良の仏像、風景、伝統行事、万葉の花などを撮り続けた写真家・入江泰吉。
生前のお住まい 「入江泰吉旧居」で、入江先生の残された業績・足跡、そして先生の「美しき奈良大和路」への想いなどを、ここを訪れる多くの皆様に知っていただきたいと、旧居コーディネーターとして熱く語って下さる倉橋みどりさん。
旧居を訪れて、その倉橋さんの想いに触れて、また奈良を好きになって下さった方も多くいらっしゃることでしょう。
今回、東京で初めて、倉橋みどりさんが語る「入江泰吉の魅力」を、是非お聞きにいらして下さい。

2017年9月11日月曜日

鍵田家「竃」の火入れ式

奈良倶楽部西隣の鍵田家で
 おくどさん(竃)の火入れ式が行なわれました。
昨年の本家の改装の折に、竃の周りも漆喰できれいにされたのですが、竃の中は手つかずだったそう。
今回、宇陀の宮奥左官工業さんが竃の中を補修し↓使用できるようになって、初めて使ってみましょうとなったのです。
こちらの竃は、瓦を入れた造りになっています。
大和郡山「としや農園」の野菜とヒノヒカリ米が本日のご馳走です。
煮物は昆布と干椎茸のお出汁に、調味料は醤油と味醂だけで野菜の旨味を味わいます。お料理は「ピースフードジャパン」の宮谷さん。
「水加減はこんなもん」と、本日のコーディネーターで竈研究家の羽原さん。

竈の一番奥には古新聞などの紙モノを入れ、次に藁など。
マコモダケの藁も用意されていました。
そして手前に薪をくべます。

おくどさんの上の神棚に火を灯し
神様ごとの時にだけ使う竈「荒神かまど」の下に荒神飾りを。
竹で編んだ荒神飾りは、奈良市京終町の中西さんが作られたもの。

普段の生活では使われない荒神竈があるというのは、大変裕福なお家だということなのですね。
火入れ式の前に、竈の神様、土管の神様、家の神様にお参りし
鍵田家ご当主の手によって火入れをします。



煙突から煙が見えて、火が回りました。
火加減は、むつかしそうに思うのですが、薪をくべたり
時々、竹筒で吹いたり。(私もさせていただきましたよ)

上の小さな窓は、火加減を見る小窓だそう。
美味しそうな匂いが漂って、出来上がりが待ち遠しいひととき。
さーて、出来上がってきました!
煮炊きが終わると、火の残っている薪を取り出してこの中へ。
ご飯の炊き具合はどうかな~?
ふわ~っと美味しそうな匂い。お櫃に移してお茶碗によそいます。
もっちりつやつや、甘くてとっても美味しい竈ごはん。
二杯目おかわりもいただきました。
鍵田さん、お世話になった皆さま
本日はどうもありがとうございました。ご馳走様でした。

2017年9月10日日曜日

「奈良西大寺展」あべのハルカス美術館

あべのハルカス美術館で開催中の「創建1250年記念 奈良西大寺展〜叡尊と一門の名宝〜」を観に行ってきました。
会期早々の浄瑠璃寺の秘仏「吉祥天立像」がお出ましの時に行きたかったのですが、中々時間を作れずにようやくの鑑賞でした。
タイトルの通り、今年創建1250周年を迎える西大寺と真言律宗の一門の名宝を集めた展覧会。西大寺の寺宝の数々が惜しげもなくここ「あべのハルカス」に集結して一堂に拝することができる、それだけでも大変有り難いと思う展覧会でした。
あべのハルカス美術館での展示構成や見どころについては、サイトのこちらにわかりやすくまとめてあります。
後期展示では、秘仏「愛染明王坐像」↑がお目見え。
小さいながらも、さすがに迫力のあるお姿。
この後に拝見した、歌舞伎十八番「矢の根」を描いた『矢の根五郎 絵馬』の解説を読むと・・・
宝暦4年(1754年) 、江戸で西大寺の愛染明王坐像の出開帳があった際に、2代目市川海老蔵が愛染明王を模した隈取で「矢の根」の曾我五郎を演じ、大当たりとなり、そのお礼として『矢の根五郎 絵馬』を西大寺に奉納した・・・とあります。
そうなんだ、すでに江戸時代半ばに、お江戸までご開帳にお出かけされていたのですね〜。約260年前の仏像運搬技術ってどんな風だったのだろう?そんなことに想いを馳せるのは楽しいですね。
何度も観に行っては手を合わせて拝見したのは、本堂のご本尊「釈迦如来立像」。清涼寺式の流れるような美しさの衣紋、そして見事な光背。
ご本尊ご出陳とは思い切ったことと思いながら、その清楚な美しさに惚れ惚れと見蕩れてしまうのでした。
その他に、般若寺「文殊菩薩騎獅像」、不空院「不空羂索観音坐像」という真言律宗一門からのご本尊ご出陳。
素晴らしい仏様方を拝観させていただけて、眼福のひとときでした。

創建1250年記念 奈良西大寺展〜叡尊と一門の名宝〜
会場:あべのハルカス美術館
会期:〜9/24(日)
開館時間:10:00~20:00(月土日祝は18:00まで)
※大阪展の後は「山口県立美術館」へ巡回(2017年10/20~12/10)
※nakaさんブログの展覧会鑑賞レポートでは会場内の様子が写真でご覧頂けます。

2017年9月9日土曜日

あさみさんの「新刊本」と「国文祭」オープニングTV放送

『奈良で出会う 天皇になった皇女たち』『比礼ふる』
生駒あさみさんの新刊本を奈良倶楽部でも販売させていただくことになりました。
昨晩遅くに届けて下さって、久しぶりにあさみさんとおしゃべり。

東北の旅から帰って、ようやく昨日から奈良倶楽部の営業再開でしたので、長い間「なら時間」から離れていた私は、ここ最近に奈良で起こったことなどに浦島太郎気分でした。
あさみさんから奈良の旬情報を仕入れながら聞いたのは・・・
国民文化祭のオープニングが素晴らしかったということ。

9/2に東大寺大仏殿で行われた「国文祭・障文祭なら2017」の開会式には、皇太子殿下ご夫妻もご臨席賜り、奈良らしい演出がふんだんに取り入れられた素晴らしいセレモニーだったそうです。
開会式では、県知事が長屋王の歌に託して大会の祈念をされたり、その後のセレモニーでは、八角灯篭を取り囲みながら雅楽演奏や奈良豆比古神社の翁舞が演じられたり・・・。

あさみさん曰く「奈良のポテンシャルの高さを改めて実感した開会式。国民文化祭は毎年どこかの県でやっているけれど、47都道府県の中で唯一あんなことができる県は奈良だけ。すごいことだと思う。あのオープニング作れる奈良なんだから、大切にする部分はわかってるはず・・・・云々」

留守中に行われたその開会式の様子が、ダイジェスト版として、本日(9/9) NHKで放映されるということで、早速録画しました。→9月9日(土) 午後3:50~午後4:35(45分)
直前のご案内になりましたが、もし興味がおありでしたら、是非ご覧になってみて下さい。

あさみさんの新刊本『奈良で出会う 天皇になった皇女たち』『比礼ふる』は、これからのお楽しみで拝読させていただくとして、取り急ぎは、nakaさんのブログに書評が載っています→

2017年9月7日木曜日

奈良の朝は早起き*

おはようございます。
今朝はいつもより早起きして、朝のお散歩に出かけました。
朝5時半頃の大仏池。
目覚めた時はまだ暗かったのに、いつの間にかもう明るい!
二月堂までの往復では、たくさんの方々とすれ違います。
「おはようございます」「おはようございます」
健康のためにウォーキングしている姿勢のいい歩き方の人多し。

6時前の二月堂はもういつもの時間と変わらない様子で
蝋燭やお線香もたくさん供えられていて、お経を唱えてお参りする人、静かに手を合わせている人、熱心に願いたまわる人、それぞれがそれぞれの時間をここで受けとめてもらっているような。
開門までまだ1時間もあるけれど大仏様にお参りして帰りましょう。

すでにお掃除も済み、職員の方々の朝も早いことを知るのでした。
ちょうど大仏殿の前で、山から陽が上ってきました。
中門正面から一つ西側の扉の両側には、狛犬ならぬ狛鹿が!
今日も佳き一日でありますように。

2017年9月5日火曜日

旅の余韻*

一週間の長旅から帰宅して、まだ旅の余韻に浸っております。
青森秋田の温泉巡りの旅、東北の温泉の素晴らしさだけでなく、美しい風景にも心を十分に癒してもらった旅でした。
いつものように、旅日記をブログでアップしようかと思いつつ、溜まった用事を片付けるのに精いっぱいで書けるかどうかわからず。
取り急ぎは、インスタの「#奈良倶楽部の旅日記」をご覧ください・・・でお茶を濁してしまいそうです。
心を奪われた美しすぎる風景・・・ブナ林の木漏れ日と緑陰、蒼く澄んだ湖、そんな特別な景色の中のウォーキングもさることながら、田んぼと山々の連なりといった、車を走らせながら目に飛び込む何気ない風景にも「あ~綺麗」と声を上げておりました。

こちらは、酸ヶ湯温泉から奥入瀬渓流に向かう国道103号線の両脇に続くブナ林。木漏れ日と葉陰のコントラストの中をずっと走り続けていたいと思うほど美しい風景でした。
奥入瀬渓流沿いのブナ林と水の透明度も美しい!
乳頭温泉の周りのブナ林ウォーキングは熊の出没に気を付けながら。
十二湖巡りの中のブナ林。
そのブナ林の周りの「青池」と「沸壺の池」の神秘的なまでに蒼く澄んだ水の色。ずっとずっと見ていたいと思うほどの魔力を持っているように思いました。






ずっとずっと一面に広がる田園風景も美しい!
写真をアップしながらも、まだまだ旅の余韻を満喫しているのでした。
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明日明後日とまだお休みをいただいておりますが、少しずつ「奈良時間」に気持ちを切り替えて、秋の奈良を旅するお客様に喜んでいただけるよう、旅で得たものを生かしていければと思っています。
最後になりましたが、留守中もたくさんのご予約をいただきありがとうございました。