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2011年1月17日月曜日

久しぶりに平城宮趾へ*

車を停めて少し歩こうかと思ったのですが
冷たい風とあまりの寒さに断念。
遠くに大極殿。カメラのズームで見て、今日はこれで納得しておこう。
生駒山をバックに朱雀門も見て、早々に退散しました。
本当は、寒風の中を颯爽と歩いてみたかったんだけれどね。


平城遷都1300祭も終わって、いつもの静かな佇まいの平城宮跡。
「1300年祭は終わってるけれど、せっかく奈良に来たのだから
平城宮跡には行ってみたいです」とおっしゃるお客さまも多いです。
もう少し暖かくなったら自転車で風を切って
広い広い宮跡の中を走り抜けるのも楽しいだろうなぁ。

::

平城宮跡内の駐車場の利用と会場内施設の開館時間などについては
こちらとこちらを参照下さい。

2010年11月5日金曜日

平城宮跡11/8以降の諸施設について

先日「イベント情報」をアップした折にお知らせしました
 <<11/8以降の平城宮跡会場について>>
少し訂正があったようなのでもう一度お知らせします。

・大極殿は引き続き無料公開されます。9:00~16:30(入館16:00まで)

・平城宮跡資料館・遺構展示館・東院庭園などの既存の施設も同様。
月曜日(月曜が休日の場合は翌日)・年末年始( 12/29~1/3)休館。
※11/8は月曜日なので諸施設は休館しています。

・平城京歴史館・・11/8以降は一旦閉館して来春に再オープン予定。
・遣唐使船復元展示には覆いを被せるのでしばらくは見れません。
 →11/30までは外から見学可能

・エントランス広場や交流広場の仮設建物やトイレは撤去されます。
→11/30まで9:30~16:30の間、利用できます。

・物販の営業は11/7で終了です。

・会期中に使われていたエントランス広場の駐車場は撤去され
→11/30まで使用可能(無料)利用時間は8:30~17:00
  エントランス広場へのシャトルバスの運行は行われません。
・今までの無料駐車場(大極殿の東西に位置する)が再開されます。
(ただし工事用車両が優先されるので台数に限りがでるとのこと)

 その他に
・朱雀門踏切は11/8以降もそのまま存置。利用時間は8:30~17:00

 ・・・基本的には物販は行われませんが,
仮設施設の撤去はまだ先になるということです。
また駐車場も大極殿側の方が再開されるのが嬉しいですね。

詳細は公式ホームページのこちらとこちらに記載があります。


広大な原っぱに1300年の時を経ても今も残る「宮跡」。
イベントや物販は終了しましたが
今こそ奈良時代に空想妄想爆走できるのですね。
落ち着いたらまた訪ねてみたいと思います。

2010年9月9日木曜日

ゴーグルをして1300年前の平城宮を体験!


またまた新聞から拾った話題ですが。
(奈良の方はご存知でも県外の方は知りようがないかもしれないので
奈良にお越しのお客さま向けブログとしては、やっぱり今日はこの記事で・・・
と、拾ったネタに今回も長い言い訳でした。)

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特殊ゴーグルをして1300年前の平城宮の風景を楽しむことができる
「最先端映像技術でよみがえる平城宮」★☆★

平城宮跡内を電動トラムで移動しながら、実際の風景と
CGで再現した朝堂院や、貴族や衛士、外国の使節を迎える式典の
映像など1300年前の風景を重ね合わせて楽しみます。
天候や時間帯に応じて画像の明るさや陰影も変化するそうですよ。

東大大学院の研究室が開発した技術を使っての今回の映像体験。
実際の風景の中に歴史を感じてみるのって面白そうですね。
明日9/10からHPで募集が始まりますので、この時期に
奈良旅行予定の方で興味のある方は是非チェックしてみて下さいね!

 9/29(水)9/30(木)10/1(金)10/4(月)10/5(火)10/6(水)の5日間
1日28回の実施(定員各回12人)無料
定員の半数はHP(http://www.cvl.iis.u-tokyo.ac.jp/research/heijokyo/)から
事前募集されます。(9/10から!) 
あとの半数は当日、会場での整理券配布で募集されます。
詳細は1300年祭公式ホームページに→★

また、電動トラムでの体験とは別に
第一次大極殿東側休憩所内にて大型モニターによる
「現在と1300年前の風景を空中から俯瞰するMR映像」も★☆★
こちらは9/29から10/6までの8日間。9:00〜16:30
どなたでもご覧いただけます。

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日中はまだまだ暑いですが、朝晩は随分涼しくなりました。
日が落ちるのもいつの間にか早くなって
虫の音が秋の気配を感じさせてくれます。
9月の終わりの、このイベントをされている頃は
きっと爽やかな秋空が広がっている頃でしょうね。
あ〜早く秋になってほしい!

トップの画像は昨年の秋に平城宮跡を訪れた時に撮影。
ススキの野原と抜けるような青空、遠くに大極殿。これぞ平城宮跡☆

2010年8月27日金曜日

1300年祭「平城宮跡会場」11/8以降は?




一つ気になることがあります。

それは2010年11月8日以降の平城宮跡会場について
展示施設などの運営はどうなるのかしら?ということ。

先日、夏季フェア中の施設の開館時間について
コールセンターに問い合わせたついでにお尋ねしましたら
歴史館も大極殿も一旦11/7を持って入館は終了し
翌日から入館できるかどうかは今のところ未定ということ。
また仮設で設営した施設(物販施設や交流広場など)は
解体して行く方向であるということ。(翌日すぐからではないが。)

ええ〜!と驚く反面、やっぱりそうなのかと思ったり。

しかしですよ。
まだ正倉院展開催中でもありますし、11月は秋の深まりとともに
益々多くの方が奈良にお越し下さるトップシーズンでもあります。
せっかく奈良に来たのだから、フェアはしていなくても
平城宮跡ってどんなところか見ておこうと思う方も多いはずです。
(5/10以降の入場者数を見て下さってもわかると思います)

せっかくお越しいただいたお客さまが、展示施設には入れないわ
平城宮跡が解体工事現場になっているわだと申し訳ないことですし

それに、こういうことが一言も公式HPに記載されていないので
期待をして来場して下さったら、もっと申し訳ないことです。
それでもう一度、きちんと宮跡事務所に問い合わせてみました。

秋季フェア終了後も、会場の設備をもう少しこのままの状態にして
おいてほしいという要望は、他にも多く寄せられているようで
本来は秋季フェア終了とともに宮跡会場はクローズされる予定だった
のですが、ただ今関係各所と交渉中だそうです。
仮設物の解体工事も早々にはされないように動いているらしいです。
ただ、今の時点では、いつまでとかいつからとか
はっきりしたことが何も発表できないということでした。

11/8以降の平城宮跡会場の運営がどうなるのか
「アバウトでいいからいつ頃わかりますか?」とお尋ねしましたら
「秋季フェア(平城京フェア10/9~11/7)開催までには
わかるようにします。」ということでした。
その詳細は公式HPでお知らせいただけるということです。

運営に携わる関係者の方々には、本当に大変ご苦労様なことと
思いますが、1300年祭は2010年の一年間を通して
奈良県下で繰り広げられるお祭りだという認識でしたら
できれば12/31の大晦日まで、でもそこまででなくても
せめて秋の観光のトップシーズンである11月いっぱいまででも
会場の施設がこのまま運営されればいいのにな〜と
思ったりしています・・・。

イベント的な催しにはどこかで冷めて見ていたところのある私ですが
(すみません!カミングアウトしてしまいました。)
奈良倶楽部のような小さな宿泊施設にご宿泊のお客さまをみても
ほとんどのお客さまが平城宮跡会場に足を運んでらっしゃいました。
そのために今年は奈良に来たという方も多いです。
11/8以降に奈良旅行を予定されている方々の中にも、きっと
そのような計画をされている方もいらっしゃると思います。
仮設施設がクローズしてもすぐには解体されませんよう、
せめて大極殿だけでもそのまま入場できますように・・・。
ここを訪れた人々が1300年の歴史の流れに想いを馳せる地となりますように・・・。 そのように願っています。

(トップの写真は4/25に撮影した大極殿のようすです。)

2010年8月24日火曜日

oh my God!・・・な体験?

平城宮跡*今宵20:00〜21:00*それはそれはすごい土砂降りで。
雷鳴轟き稲妻光るその時間帯。
今夏は燈花会にも出かけず、大人しく過ごしていた私ですが
今晩は気持ちに余裕ができ夜のお出かけをしたちょうどその時間。



1300年前に長屋王の住居だった所に建つスーパーの駐車場から
みやと通りを機嫌良く歩いていた時は、まだ降ってなかった・・。
光のバルーンがふわふわ夜空に浮かぶ様子にお月様がたくさん!
面白そうとわくわくしながら会場に近づく頃にポツポツと。

うわっ!とにかく大極殿前の燈花会だけでも見ておこうと急ぎ足。
ちょうど南門に着いた頃には雨足も激しくなり。そんな中でも
雨宿りの人垣の合間からちょっとだけでも写真をパチリと撮って。


少し小やみになった頃を見計らって飛び出してみたものの
途中で、これはずぶ濡れになると覚悟を決めたちょうどその時。

「緊急避難所」とフロントガラスに大きく貼り紙した小型バスが
目の前に停まっている!思わず飛び乗り(補助椅子、私で最後)
冷房の利いた車中で1時間余りを見知らぬ人達と過ごすことに。
これをラッキーと思うかアンラッキーと感じるか、微妙なところ。
でもいつも前向き思考だから滅多にないことと
車窓を激しくたたく雨粒なんかを撮ったりして。


ひょっとして、このマイクロバスは1300年前にスリップできる
タイムマシーンだったりしてとか、激しく空想中。
そしてこれもまた楽し・・・だったり。

平城宮跡のちょうど頭上に雷注意報が出ていたのですね。
9時過ぎに雨も止み、外に出たなら空には本物の月。
長屋王住居跡まで戻る道すがら、天平人もここを歩いていたのだと
確かに実感。あの月も眺めていたのだと思いを馳せると
これもまた楽し。

奈良公園まで帰ると、あれ地面が濡れてない?
こちらの方は雨なんて降ってなかったんだって。

平城宮跡会場2度目の訪問はなかなか稀有な時間でした。

2010年8月19日木曜日

平城遷都1300年祭「光と灯りのフェア」

平城宮跡会場での夏季フェア「光と灯りのフェア」が
いよいよ明日から始まります☆★☆
8/20(金)〜8/27(金) 18:30〜21:00

初日の明日8/20は 20:00より花火が上がります!
自衛隊駐屯地から上げられる200発の打ち上げ花火☆
平城宮跡会場からは北東の方向ですね。

ところで、ここで注意点有り!!
フェア開催時間が18:30~21:00となっていますが
大極殿・東院庭園・平城宮跡資料館・遺構展示館などの
入館時間は9:00〜17:30(17:00受付け終了)です!!
平城京歴史館は9:00~18:30(18:00受付け終了)
※平城京歴史館は8/20のみ団体ツアー入場のため17:00までです。

フェアの開催時間と会場施設の入場時間が見事にかぶってないとは!
お客さまのことを考えているのどうかちょっと疑問ですね。

では本題。
フェア期間中の主な催しもご紹介しましょう。

▷燈花会@大極殿院
ライトアップされた大極殿の前庭にろうそくの灯りが幻想的です。

▷灯りのインスタレーション
夜空に浮かぶ光のバルーンが登場。
ふわふわ揺れる不思議な灯りの景色を楽しんで下さい。
会場:朝堂院

▷光の現代美術展「時空Between and space」
銀座芸術研究所主催、日英6人の現代美術家による
アート・プロジェクト。光のインスタレーションなど
現代アートが平城宮跡で表現されます。
会場:朱雀門・朝堂院基壇

▷光のアート「アートは勇気だ!」
大阪芸術大学グループによる光のアート。
踊る、歌う、描く、創る。
アートの喜びのすべてを躍動感ある女性の身体で表現します。
会場:交流広場北側園路

▷光の作品展
「平成・まほろばの光」をテーマに
公募から選出されたオリジナル作品が並びます。
会場:交流広場北側園路

↑ ↑ ↑ ↑ ↑
上記の催しは全て8/20〜8/27の18:30〜21:00に行われます。

期間限定では、8/22(日)〜8/26(木)の期間
▷光の天平行列 
白丁を先頭に、奈良時代の役人、女官、輿に乗った天皇・皇后による
光をまとった夜の天平行列が行われます。
時間:19:00〜19:30
会場:交流広場前〜第一次大極殿(往復)


また、交流広場の「まほろばステージ」では、毎夜
▷夕涼みコンサートが開催されます☆(8/20〜8/26  18:00~19:00)

8/20 たそがれJAZZライブ【神戸がホームタウンのジャズバンド】
8/21 女声ボーカルスペシャルライブ【 fri(ll フリル)、小野陽子】
8/22 奈良応援歌コンサート【川本三栄子、美咲ゆうこ 、関宏美】
8/23 癒しのコンサート【璃音(りね)、黒船】
8/24 日本の夏の名曲コンサート【井上真実/Azumaユニット】
8/25 たそがれ情熱ライブ【Eco(イーコ)、ワビサビ】
8/26 サマードリームライブ【田辺秀行とゴールデンアワーズ】
※開催日時・内容は変更になる場合があります。

同じく「まほろばステージ」で
▷「夏の夜の宴」も!(19:30~21:00)
8/20 せんとくんと遊ぼう!(写真撮影タイムもあり)
8/21 ライブフェス in Hei-jyo-kyo
8/23 落語「怪談ライブ」
8/24 大フラダンス大会
8/25 せんとくんと遊ぼう!(写真撮影タイムもあり)
8/26 Nara Night
  
▷8/27にはバサラ祭りも!(18:00~21:00)
毎年奈良を熱くする「バサラ祭り」の演舞を平城宮跡で披露!
会場:交流広場北側園路
(勿論、いつもの「バサラ祭り」は8/28  8/29に奈良市内の会場で
開催されますよ!8/27のみ平城宮跡会場で前夜祭として行われます。)

その他・・・メモ程度に。
※雨天の場合、ろうそくを使用の「燈花会@大極殿院」は中止
その他の催しは原則開催です。荒天の場合は
コールセンター(tel:0742-25-2010)へお問合せ下さい。

※フェア開催中は平城宮跡会場の駐車場は使えません。
指定の郊外駐車場からパーク&バスライドでお越し下さい。
郊外指定駐車場の利用時間は 8:00〜22:30(最終入場19:45)
駐車料金は500円、シャトルバスは無料。
シャトルバスの最終の時間は21:30会場発です。

※平城京歴史館は入場整理券がないと入場できませんので
会場に着いたら、まずは整理券をもらって下さい。
整理券配布場所はエントランス広場のみです。
(配布場所については、もう少し工夫がほしいですね。)

以上です。
日陰、木蔭のほとんどない会場ですから熱中症に気をつけて
楽しんで来て下さいね☆

2010年4月27日火曜日

「平城遷都1300年祭」平城宮跡会場*見学記

<<駐車場に関してお問い合わせが多かったので追記です>>
詳細はこちらでご確認下さい。
フェア開催中(春4/24~5/9 夏8/20~8/27 秋10/9~11/7)の
平城宮跡会場には一般利用出来る駐車場はありません!
※やむをえず、マイカーでお越しの場合:
・フェア期間中は郊外駐車場に駐車してシャトルバスで会場へ。
※公共交通機関でお越しの場合
・近鉄西大寺駅南口、JR奈良駅西口から無料シャトルバス運行
・近鉄西大寺駅からは歩いても10分です。
交通案内は各期フェア期間中と期間外で異なります。
※フェア期間外は 平城宮跡会場の駐車場を利用できます。
予約なしでOK。有料(1000円)
(平城宮跡会場の駐車場はフェア期間中は障害者専用です。予約制・有料)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平城宮跡会場がオープンして2日目の日曜日の午後。
好天に恵まれたイベント日和な一日。
平城宮跡の賑わいを楽しみに、早速行ってまいりました。

まずは、復元された「第一次大極殿」に向かいます。
大極殿南門から前庭の向こうに威風堂々とそびえて見えます。

朱雀門から真北に800m。正面約44m、側面約20m、地面より高さ27m。
直径70cmの柱44本、屋根瓦約97000枚を使った建築物です。
大きく見えるのですが、大仏殿は東西に57m、南北50mですから
実はそれほど大きくはないのですね。
天皇の即位式や外国使節団との面会など国の重要な儀式のために使われていました。


近づいてみると大勢の人が並んでいますが入場待ちということはなく
ゆっくりペースで行列は進んで入っていきます。

大極殿内部の壁画の装飾は日本画家・上村淳之氏によるもの。
四神獣や十二支、蓮の花など清潔な美しい画風で荘厳されています。

天皇の「玉座」である「高御座(たかみくら)」が中央に。

その「高御座」がある大極殿正面中央から朱雀門を遠望します。

大極殿正面から東方面に目をやると・・・

遠く若草山の麓に東大寺大仏殿が見えます。

平城宮跡に到着してここまでの所要時間は約1時間。
広くて人も多いので結構時間はかかります。

大極殿を出てから次に交流広場に向かいました。
本日のお目当ては「 クーカルイタリアン・イン奈良」です。
奈良の食材と有名シェフのコラボレーション。
シェフのオリジナルデリを好みでチョイスします。
(いつも小食なのでパスタまで食べることができず・・・
あまりに美味しかったので、もう一度食べに来たいなぁ。)
「クーカルイタリアン・イン奈良」は5/9まで開催で予約不要。
9:30~17:00と開催時間も一日中なので是非お試しあれ。

大極殿とクーカルという目的が済んだので
夫はもう疲れたと、一人先に帰ります。(ここで時間は14:30くらい)

私はどうしても「平城京歴史館」に入館したかったので16:00からの
整理券配布まで、その他の施設を回って待つことにします。

交流広場からほど近いところにある「平城宮跡資料館」
奈良文化財研究所によるこれまでの発掘調査・研究の成果をもとに
土器や瓦、木簡をはじめ、建物模型や航空写真、発掘のジオラマ模型などで
平城宮を分かりやすく展示しています。

この「平城宮跡資料館」も次に向かった「遺構展示館」も
元々から平城宮跡にあった施設ですが、今まで入ったことがなく
今回いい機会と、初めて入館したのでした。

「遺構展示館」はその名のとおり、発掘調査で見つかった遺構を
そのまま見ることができます。どちらの施設も入場無料です。

「遺構展示館」を出た後は、そのすぐそばに建てられた
「平城京なりきり体験館」を見学しました。
こちらでは、発掘調査を行う研究者や当時の役人などになりきって
楽しく学習することができます。疑似発掘体験や木簡作成や天平衣装体験など。
下の写真↓は疑似発掘現場。

なりきり体験は有料で時間も決まっていますが、見学は自由です。

この後は、ここも既存の施設だった「東院庭園」へ。


広い平城宮跡の北西に位置する「平城宮跡資料館」から
北東の「遺構展示館」まで約1km、そこから
南東の「東院庭園」まで約800mと、広大な敷地を縦横無尽に
移動できたのは自転車のおかげなのですが・・・。
期間中の平城宮跡内では自転車の走行は禁止されています。
実際、人が多すぎて自転車に乗って移動するのは不可能でした。
ということで、自転車を押して歩くのが嫌な私は
平城宮跡の外側の一般道路をすいすい走って見て回ったのでした。
この後も約1km離れた朱雀門へと向かいます。

途中にある棚田嘉十郎翁像。「大極殿狂人」と陰口を叩かれながらも、
嘉十郎翁は私財を投げ打って、荒れ果てていた平城宮跡の整備と保存に
奔走されたのですが(約100年程前)この方がいらっしゃらなかったら
この平城宮跡はどのような形になっていたのでしょう・・・。


大極殿の方を差す像の足元には奈良市からの「感謝と誓い」の碑が。
余談ですが、棚田嘉十郎翁のお墓は奈良倶楽部の近くの空海寺にあります。

では朱雀門まで行きましょう。
時間がうまく合わなくて、見られなかった のですが
ここでは「衛士隊による警護の様子を再現したアトラクション」が
一日2回行われています。(詳細はこちら)


朱雀門を通り「平城京歴史館」に向かって入場整理券をいただきます。
 私は16:20頃 に配布場所に着いて、17:20から入場の券でした。

★入場整理券配布についてはこちらに詳細が載っています。★
4月24日~5月9日の期間中「平城京歴史館」に入場するには
『入場整理券』が必要です。
また期間中(~5/9)は19時30分(最終入館18時40分)まで延長開館しています。

整理券配布の場所:平城京歴史館対岸部(エントランス広場)
配布時間:
午前  8:50配布開始  (9:00~13:40入場分)
午後 13:00配布開始 (14:00~16:40入場分)
夕暮れ特別観覧 16:00配布開始 (17:00~18:40入場分)
※整理券配布は定員になり次第終了します。
※「平城京歴史館」は有料です。
★この整理券配布は5/9以降も継続されるのか、又詳細わかり次第お知らせします★

「平城京歴史館」の外側には遣唐使船が復元展示されていて
外からは自由に見学出来ます。全長約30m、マスト高約15m。
遣唐使船を原寸大に復原、展示しています。
これに150人ほどの人が乗り込んでいたなんてすごいですね。



さて、1時間程エントランス広場で時間をつぶして
(ほとほと疲れてしまってお店を冷やかす元気も無しでした。)
いよいよ「平城京歴史館」へ入場です。今回の1300年祭で建てられた
パビリオンは「平城京なりきり体験館」と「平城京歴史館」の2館だけ。
「なりきり体験館」は私個人的にはお子様向きのように感じましたので
「歴史館」にちょっと期待が高まります。
「歴史館」の中の最後の出し物の
外国使節団が見た平城京をコンセプトに、往時の壮麗・壮大な都の姿や
華やかな文化を最先端のVR技術により再現した「平城京VRシアター」
これが本当によく出来ていて、個人的には
本当に、奈良の都は美しい! と単純に感動してしまいました。
南都七大寺のすべてにそびえるような塔が建てられていて
俯瞰して平城京を眺めた映像にそれがまた美しく映えるんだなぁ。


「歴史館」を出ると、朱雀門に白い月。


一日の見学を終えて帰途に着く途中に。夕焼けと大極殿。


::
さて、時間を戻して。
いつもののんび〜りした平城宮跡もそのままでしたよ。
一面タンポポの野原。

レンゲ畑が広がっています。

樹木の周りにベンチとテーブルのセット。
あちらこちらでお弁当を広げている家族連れあり。
(でも平城宮跡にはゴミ箱がありませんのでゴミは持ち帰って下さいね。)

↑写真にも写っていますが、中高年ハイカーグループが多かったです。
皆さん、テクテクと歩いてお元気です。

大極殿をバックにポーズをキメてくれる白鷺(?)君。


会場内をゆっくり走行する「ハートフルカート」
こちらは高齢者や身障者優先で乗車できます。


平城宮跡内では現在も発掘調査がされています。


ここは東院庭園の北側に隣接している宇奈多理神社。
延喜式の神名帳に記載される式内社のひとつだそうで
何だか不思議な気を発しているように感じました。

::

下の写真3枚は
「遺構展示館」の前に作られた「平城京」の模型タイル。
盛り上がっている所が、平城京の中の「平城宮」です。






::
又、大極殿南門広場には「天平衣装貸出所」もあり
天平衣装を纏って散策もできますよ。(有料)

++長々と書き綴ってきましたが
自分の行ったところ、見たものしか載せていないので
もっと詳しい情報は公式ホームページを参照して下さいね。
特に駐車場や無料シャトルバスなど交通案内はご確認下さい。

私個人的には
近鉄西大寺駅から徒歩で会場へ行くことをお勧めします。(約10分)
会場内にレンタサイクルもありますが
会場内走行は禁止されていますし
これは 周辺地域へ向けてのレンタサイクルのようですね。
健脚でない方にはちょっとしんどいかもしれませんが
平城宮跡の広さを体感するためには歩いて回るのが一番かもしれません。
(ただし真夏の陽射しや梅雨時の雨をさえぎるものは何もないので
各自の対策も必要です 。)

今回は、会場の様子をお客さまにも説明できるようにと
ざっと全体を見て回っただけでしたが
時間がある時に、ゆっくりと平城宮跡探訪ツアーに参加して
平城京の歴史や背景にも触れてみたいし
1300年前の都に 想いも馳せてみたいなぁと思いました。