忙しかったGWも一段落。今日はお休みを取って久しぶりの外出です。
「令和」になって初めての、そして何と8日ぶりのお出かけ先はどこがいいかな・・・と、GW中、そればかり考えて過ごしておりました。
五月の爽やかな風を感じて気持ちがリフレッシュするところ
渋滞と人出のない外出先と言えば・・・いつもの境内散策から飛火野へのコースでしょうか。
久しぶりに奥飛火野で野生の藤の花に囲まれたいと、予定日を大幅に過ぎて「歩け歩け」の指示が出ている娘たちと一緒に出かけました。
それにしても・・・以前の当たり年の様子★を知っているので、今年の藤の花の少なさに期待を外されて、ちょっと残念でしたが。
でも、ちょうど見ごろの時にここにこれてよかったと
広い空間の中を走ったり、巨樹からエネルギーを受け取ったりして
満足な休日の幕開け。
あ、そうそう。下禰宜道から奥飛火野への途中に橋ができていてびっくり。以前は小川の中の小石を飛びながら渡って行ったのでしたが。
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その後は、入江泰吉記念奈良市写真美術館一般展示室で開催中の「写真展 新薬師寺」へ。出展されている皆さんの、新薬師寺への愛に溢れた素晴らしい作品を拝見させていただきました。
(写真展は明日5/6までです。)
帰り道にナンジャモンジャの大きな木に出会い
素敵なお店「TOMOSHIKI」さんに立ち寄ったりもしました。
そして何より、芽吹き始めたばかりの木や、緑が少し落ち着いて深緑になった木や、新緑の季節と言っても、緑の中に豊かな彩りがあって、そこかしこでそんな緑を目にした一日。
御蓋山も遠近感を見間違うばかりの緑に覆われていました。
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奥飛火野までの道中では「ささやきの小径(下禰宜道)」の木漏れ日の中の緑に癒され
講堂跡へ続く道では、芽吹き始めたナンキンハゼの緑に心躍るのでした。・・・ナンキンハゼは、芽吹きは一番遅いのですが、紅葉するのは奈良公園の木々の中で一番早いのですね。
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最後になりましたが、ゴールデンウィーク期間中はたくさんのお客様にご宿泊いただき、どうもありがとうございました。
10連休も明日で最後、また仕事や学校が始まりますが、奈良への旅の思い出が、良きリフレッシュとなっていますよう願っています。
2019年5月5日日曜日
2018年10月2日火曜日
「Paper & Design books arica 」
近鉄奈良駅から歩いてすぐの路地長屋の一角にある「Paper & Design books arica 」というお店。
先日、この路地の奥にあるお店を訪ねてぶらっと歩いていて、あら?こんなところに・・・と見つけたのでした。
500種類ほど揃えられた紙は1枚からでも買えるそうで、あれこれ眺めるだけでも楽しめます。
そして紙でできたバッグやアクセサリーなど紙の雑貨も充実。
封筒やカード、そして絵本やデザイン系の本もいっぱい!
商品の紹介などはInstagram★や、FBページ★に詳しいです。
活版印刷も承っておられますので興味のあるかたはどうぞ!
「arica」
奈良市高天町44-9
open:火~金 11:00~18:30 / 土 12:00~17:00
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路地の奥のお店は、たまたま訪ねた時はお休みでした。
「工藝舎GALLERY&STORE」さん↓こちらもまた伺いたいです。
先日、この路地の奥にあるお店を訪ねてぶらっと歩いていて、あら?こんなところに・・・と見つけたのでした。
500種類ほど揃えられた紙は1枚からでも買えるそうで、あれこれ眺めるだけでも楽しめます。
そして紙でできたバッグやアクセサリーなど紙の雑貨も充実。
封筒やカード、そして絵本やデザイン系の本もいっぱい!
商品の紹介などはInstagram★や、FBページ★に詳しいです。
活版印刷も承っておられますので興味のあるかたはどうぞ!
「arica」
奈良市高天町44-9
open:火~金 11:00~18:30 / 土 12:00~17:00
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路地の奥のお店は、たまたま訪ねた時はお休みでした。
「工藝舎GALLERY&STORE」さん↓こちらもまた伺いたいです。
2018年9月27日木曜日
9/28(金)9/29(土)は「もいちど夜市」
9/28(金)9/29(土)夜7時から10時まで。奈良もちいどのセンター街の真ん中あたりで初めての催し「もいちど夜市」が開催されます。

「奈良の夜は早い」「夜に開いているお店が少ない」といった印象が強い奈良。そのため宿泊先を奈良ではなく、京都や大阪にされる方も多く、もちいどのセンター街も日中は観光客でごったがえすのに、夜になると閑散とした雰囲気に。
そこで、『奈良の夜は早いとは言わせない』をコンセプトに、観光客をもてなすお祭りが企画されました。
当日は飲食店や雑貨店、鍼灸院など36店舗が屋台として出店されます。無料イベントとして、ガラポン抽選会、ゆかた着付け体験(女性限定、先着20名)もありますので、是非お出かけくださいませ。
出店店舗の紹介はFBページでも→★
〈飲食〉
・銀河食堂(チキンカツサンド、ジュース)
・奈良スパイスカレーys'k (キーマカレードッグ)
・梛の木(イタリア風たません、ジュース)
・ブタとエスプレッソと(ロースカツサンド)
・ベトナム料理コムゴン(鶏肉うどん、フォー、ビール)
・みたらしや(みたらし)
・ポルカドッツ(肉骨茶(バクテースープ))
・ラホツ(タイ風焼きそば、ソーセージ、ビール)
・若草カレー本舗(カレーパン、チキン)
・パン屋 福笑(パン、雑貨)
・cafebar Caravel(ピザ、フライドポテト)
・絵図屋(かき氷、電球ソーダ)
・ショコラトリー・トリコ(かき氷)
・SOZAI(タピオカジュース)
・pamba pipi(綿菓子)
・TABI Coffee Roaster(自家焙煎コーヒー)
・オーケスト(カットフルーツ、ドリンク)
・粉もんや屋八(たこ焼き、ビール)
・ピノキオ(オムライス)
・珈琲一族(定食、喫茶)
・飯田商店(定食、喫茶)
・豊樂(飲食、酒)
〈雑貨〉
・ベトナム雑貨バナナボート(髪留ワッペン、雑貨色々)
・お面の猫狐堂(にゃんこどう)(猫面販売)
・うさぁず(人形すくい)
・Cafe Cojica(耳つぼジュエリー)
・メヘラリショップ(ペルシャ絨毯)
・スパーク(古着、雑貨)
・SEED(古着)
・革遊びHARUHINO(革製品)
〈その他〉
・鳥居鍼灸院(ろうろく灸)
・ならどっとFM(輪投げ)
・いち屋(射的、和玩具など)
・雅(レンタル浴衣

「奈良の夜は早い」「夜に開いているお店が少ない」といった印象が強い奈良。そのため宿泊先を奈良ではなく、京都や大阪にされる方も多く、もちいどのセンター街も日中は観光客でごったがえすのに、夜になると閑散とした雰囲気に。
そこで、『奈良の夜は早いとは言わせない』をコンセプトに、観光客をもてなすお祭りが企画されました。
当日は飲食店や雑貨店、鍼灸院など36店舗が屋台として出店されます。無料イベントとして、ガラポン抽選会、ゆかた着付け体験(女性限定、先着20名)もありますので、是非お出かけくださいませ。
出店店舗の紹介はFBページでも→★
〈飲食〉
・銀河食堂(チキンカツサンド、ジュース)
・奈良スパイスカレーys'k (キーマカレードッグ)
・梛の木(イタリア風たません、ジュース)
・ブタとエスプレッソと(ロースカツサンド)
・ベトナム料理コムゴン(鶏肉うどん、フォー、ビール)
・みたらしや(みたらし)
・ポルカドッツ(肉骨茶(バクテースープ))
・ラホツ(タイ風焼きそば、ソーセージ、ビール)
・若草カレー本舗(カレーパン、チキン)
・パン屋 福笑(パン、雑貨)
・cafebar Caravel(ピザ、フライドポテト)
・絵図屋(かき氷、電球ソーダ)
・ショコラトリー・トリコ(かき氷)
・SOZAI(タピオカジュース)
・pamba pipi(綿菓子)
・TABI Coffee Roaster(自家焙煎コーヒー)
・オーケスト(カットフルーツ、ドリンク)
・粉もんや屋八(たこ焼き、ビール)
・ピノキオ(オムライス)
・珈琲一族(定食、喫茶)
・飯田商店(定食、喫茶)
・豊樂(飲食、酒)
〈雑貨〉
・ベトナム雑貨バナナボート(髪留ワッペン、雑貨色々)
・お面の猫狐堂(にゃんこどう)(猫面販売)
・うさぁず(人形すくい)
・Cafe Cojica(耳つぼジュエリー)
・メヘラリショップ(ペルシャ絨毯)
・スパーク(古着、雑貨)
・SEED(古着)
・革遊びHARUHINO(革製品)
〈その他〉
・鳥居鍼灸院(ろうろく灸)
・ならどっとFM(輪投げ)
・いち屋(射的、和玩具など)
・雅(レンタル浴衣
2018年7月13日金曜日
今年も奈良のかき氷はアツい!美味しい!
夏本番、厳しい暑さが続いています。
熱中症に気を付けながらもあまりの暑さに、お出かけ先でのクールダウンと称して、美味しいかき氷のお店に飛び込むことが多くなりました。
奈良のかき氷は、どこのお店も、氷のかき方やシロップの工夫も素晴らしくて、かき氷の概念が変わるくらい美味しいのです。何より、今まで冷たいものが苦手だった私のようなおばさんも、すっかりその美味しさにハマって、あちこち食べ歩きを楽しむようになっています。
ということで、ここ2か月の「myかき氷Collection」をどうぞ♪
イベントでかき氷を提供されている「morico」さん。今日7/13の17時から「祇園祭宵宮」の「きたまちマーケット」にも出店されますよ!
きたまちエリア「千壽庵吉宗」さんで、黒ゴマ餡にミルクシロップ、中にはわらび餅、トッピングにはライスパフ。
美味しさとともにお腹もいっぱいになるかき氷でした。
東大寺境内・鐘楼のそばの「鹿鳴園」さんのかき氷は和テイスト。
「パパ・ド・ウルス」さんの桃がたっぷりのかき氷。
今年も6月~9月の期間限定で、お昼は「氷匠ルクレール」になるビストロ・ルクレールの月替わりのかき氷。上の二つは6月、下の二つは7月のかき氷です。フレンチシェフが作るかき氷の世界を堪能して、かき氷の概念が変わった人も多いと思います。
(写真左下がトウモロコシとチーズのかき氷です)
高畑・瑜伽神社前のイタリアンレストラン「梛の木」さんも、7月8月のお昼は、かき氷とワンプレートごはんということで、お昼に早速行ってきました。写真下の左が「白トマト」右が「レモンミルク」のかき氷。ワンプレートごはんは19時半までオーダーできるので晩御飯にも。
ランチと一緒にいただけるかき氷といえば、タイ料理の「RAHOTSU」さんも。ランチセットのデザートを+400円でミニかき氷に替えることができます。ランチタイムが終わった14:30からは普通のかき氷もいただけますよ。(久しぶりにいただいたタイ料理が美味しすぎる!)
こちらはきたまちの「あじあの薬膳おばんざい藍布」さんの薬膳かき氷「八宝氷」。里芋や緑豆、小豆などがたっぷり入って噛み応えのあるかき氷です。「藍布」さんもお昼のランチコースと一緒に氷のオーダーができますので、食後のデザートに是非どうぞ!
転害門前の「TEGAIMON CAFE」さんも、かき氷を始められました。新鮮なフルーツたっぷりのかき氷です。
「ことのまあかり」さんの削氷は、奈良時代にゆかりのネーミングで楽しいのです。いただいたのは、今の季節限定のヤマモモたっぷりの「楊梅宮やまもものみや」。さっぱりとした酸味が暑さでダウンしそうな身体にしみますよ。
・・・ということで、7月前半までのかき氷食べ歩きレポでした。
まだまだ行きたいお店がありますので、また続きをお楽しみに!
::
そして、再度のお知らせです。
只今、奈良倶楽部では、超人気のかき氷店「ほうせき箱」さんのご好意で、整理券取得に並ばずに「ほうせき箱」さんのかき氷が確実に食べられる宿泊プランをご用意しています。(詳細はこちら★)
宿泊者限定のかき氷プラン、よろしければ是非ご利用くださいませ。
(すでにご予約済のお客様もご連絡頂ければこちらのプランにご変更させていただきます。)
熱中症に気を付けながらもあまりの暑さに、お出かけ先でのクールダウンと称して、美味しいかき氷のお店に飛び込むことが多くなりました。
奈良のかき氷は、どこのお店も、氷のかき方やシロップの工夫も素晴らしくて、かき氷の概念が変わるくらい美味しいのです。何より、今まで冷たいものが苦手だった私のようなおばさんも、すっかりその美味しさにハマって、あちこち食べ歩きを楽しむようになっています。
ということで、ここ2か月の「myかき氷Collection」をどうぞ♪
イベントでかき氷を提供されている「morico」さん。今日7/13の17時から「祇園祭宵宮」の「きたまちマーケット」にも出店されますよ!
きたまちエリア「千壽庵吉宗」さんで、黒ゴマ餡にミルクシロップ、中にはわらび餅、トッピングにはライスパフ。
美味しさとともにお腹もいっぱいになるかき氷でした。
東大寺境内・鐘楼のそばの「鹿鳴園」さんのかき氷は和テイスト。
「パパ・ド・ウルス」さんの桃がたっぷりのかき氷。
今年も6月~9月の期間限定で、お昼は「氷匠ルクレール」になるビストロ・ルクレールの月替わりのかき氷。上の二つは6月、下の二つは7月のかき氷です。フレンチシェフが作るかき氷の世界を堪能して、かき氷の概念が変わった人も多いと思います。
(写真左下がトウモロコシとチーズのかき氷です)
高畑・瑜伽神社前のイタリアンレストラン「梛の木」さんも、7月8月のお昼は、かき氷とワンプレートごはんということで、お昼に早速行ってきました。写真下の左が「白トマト」右が「レモンミルク」のかき氷。ワンプレートごはんは19時半までオーダーできるので晩御飯にも。
ランチと一緒にいただけるかき氷といえば、タイ料理の「RAHOTSU」さんも。ランチセットのデザートを+400円でミニかき氷に替えることができます。ランチタイムが終わった14:30からは普通のかき氷もいただけますよ。(久しぶりにいただいたタイ料理が美味しすぎる!)
こちらはきたまちの「あじあの薬膳おばんざい藍布」さんの薬膳かき氷「八宝氷」。里芋や緑豆、小豆などがたっぷり入って噛み応えのあるかき氷です。「藍布」さんもお昼のランチコースと一緒に氷のオーダーができますので、食後のデザートに是非どうぞ!
転害門前の「TEGAIMON CAFE」さんも、かき氷を始められました。新鮮なフルーツたっぷりのかき氷です。
「ことのまあかり」さんの削氷は、奈良時代にゆかりのネーミングで楽しいのです。いただいたのは、今の季節限定のヤマモモたっぷりの「楊梅宮やまもものみや」。さっぱりとした酸味が暑さでダウンしそうな身体にしみますよ。
・・・ということで、7月前半までのかき氷食べ歩きレポでした。
まだまだ行きたいお店がありますので、また続きをお楽しみに!
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そして、再度のお知らせです。
只今、奈良倶楽部では、超人気のかき氷店「ほうせき箱」さんのご好意で、整理券取得に並ばずに「ほうせき箱」さんのかき氷が確実に食べられる宿泊プランをご用意しています。(詳細はこちら★)
宿泊者限定のかき氷プラン、よろしければ是非ご利用くださいませ。
(すでにご予約済のお客様もご連絡頂ければこちらのプランにご変更させていただきます。)
2018年7月1日日曜日
高畑界隈散策*
藤間家住宅見学の前後に少し歩いた高畑界隈点描です。
まずは、春日大社参拝からスタート。
剣先道の、藤の木の幹が鳥居のように横たわる藤鳥居をくぐって慶賀門から入るルートがいつものお気に入りの通り道。
夏越しの祓いの前日でしたので、茅の輪づくりも佳境に。
お参りの後は、下禰宜道ささやきの小径を通って社家住宅まで。
梅雨時の湿気に身体が重く感じていましたが、やはりここ!木々の豊かな緑の中を歩くだけで気分がすっきり。森林浴は大事ですね。
禰宜道を抜けての藤間家住宅見学から
そのあとは、同じ通りにある「cafe zuccu 」さんでひとやすみ。
一休みして元気を出して、もう少し歩いて「あーとさろん宮崎」で7/1まで展示中の「アジアの手仕事展~ベンガルに生きる~」展にお邪魔しました。バングラデシュの民族的刺繍布に混じって、韓国のポジャギがところどころに飾られていたので、思わぬ出会いを楽しみ
その後もテクテク、お久しぶりの古道具「fangle」さんに立ち寄り
一度行ってみたかった「pieni blanc」さんでカヌレと焼き菓子get!
帰りは天神社の横を通って浮見堂を抜けて・・・の途中に
まだ綺麗に咲いていた合歓の花発見!
浮見堂の東側にも何本かの合歓の木があるのですね。
最後は大好きな御蓋山を眺めて散策フィニッシュ。
まずは、春日大社参拝からスタート。
剣先道の、藤の木の幹が鳥居のように横たわる藤鳥居をくぐって慶賀門から入るルートがいつものお気に入りの通り道。
夏越しの祓いの前日でしたので、茅の輪づくりも佳境に。
お参りの後は、下禰宜道ささやきの小径を通って社家住宅まで。
梅雨時の湿気に身体が重く感じていましたが、やはりここ!木々の豊かな緑の中を歩くだけで気分がすっきり。森林浴は大事ですね。
禰宜道を抜けての藤間家住宅見学から
そのあとは、同じ通りにある「cafe zuccu 」さんでひとやすみ。
一休みして元気を出して、もう少し歩いて「あーとさろん宮崎」で7/1まで展示中の「アジアの手仕事展~ベンガルに生きる~」展にお邪魔しました。バングラデシュの民族的刺繍布に混じって、韓国のポジャギがところどころに飾られていたので、思わぬ出会いを楽しみ
その後もテクテク、お久しぶりの古道具「fangle」さんに立ち寄り
一度行ってみたかった「pieni blanc」さんでカヌレと焼き菓子get!
帰りは天神社の横を通って浮見堂を抜けて・・・の途中に
まだ綺麗に咲いていた合歓の花発見!
浮見堂の東側にも何本かの合歓の木があるのですね。
最後は大好きな御蓋山を眺めて散策フィニッシュ。
2018年6月8日金曜日
今在家に珈琲や「かじせん」6/11オープン
奈良倶楽部の最寄りのバス停・今在家のすぐそばにある西田自動車の隣に、新しくオープンするお店のプレオープンにお邪魔しました。
珈琲や「かじせん」さん。
正式オープンは6/11(月曜日)からです。
お店からは、道路の向こうに「轉害坊」と「奥野傘店」が見えます。
正式オープンしたら店頭に出される大きな提灯。
お店の名前の「かじせん」と同じく「鍛冶千」と書かれています。
明治時代以前は奈良倶楽部のご近所あたりで鍛冶屋をされていて、東大寺さんとも関係があったのだそうです。
「鍛冶千」は鍛冶屋の時の屋号なんですね。
今在家のこの場所に移られたのが明治の中頃、今から130年程前だそうで、鍛冶屋から車輪を作る家業になり、そうして現在は自動車修理の「西田自動車」として営業されています。
そして「西田自動車」の一角を改修して、珈琲豆の焙煎、販売と喫茶営業の「かじせん」が誕生しました。
腕を奮われる西田さんは数年以上珈琲の焙煎を学んでこられた方。
天井を見上げると車輪がたくさん!
この建物は「洋合掌造り」といわれる建築で、柱が一本もない工法で造られているのだそうです。おそらく130年前の「洋合掌造り」が残っているのはここだけではないか、130年前だと大変難しい技術であったということです。
そんな歴史ある建物も壊されずにリニューアルして、お店として生まれ変わって素晴らしいことですね。
サンドイッチランチの食後のコーヒーが美味しすぎて悶絶していました。(←大げさではなく)
中庭もご自分で作られたのだそうです。
そして水島太郎さんの大きな作品もかけてありました。
::
珈琲や「かじせん」※正式オープンは6/11から
住所:奈良市今在家町17
電話:0742-20-0500
営業時間:9:00~15:00
モーニング 9:00~11:00/ ランチ 11:30~13:30
お休み:土・日・祝日
駐車場は向かいの「轉害坊」さんの北隣の空き地になります。
珈琲や「かじせん」さん。
正式オープンは6/11(月曜日)からです。
お店からは、道路の向こうに「轉害坊」と「奥野傘店」が見えます。
正式オープンしたら店頭に出される大きな提灯。
お店の名前の「かじせん」と同じく「鍛冶千」と書かれています。
明治時代以前は奈良倶楽部のご近所あたりで鍛冶屋をされていて、東大寺さんとも関係があったのだそうです。
「鍛冶千」は鍛冶屋の時の屋号なんですね。
今在家のこの場所に移られたのが明治の中頃、今から130年程前だそうで、鍛冶屋から車輪を作る家業になり、そうして現在は自動車修理の「西田自動車」として営業されています。
そして「西田自動車」の一角を改修して、珈琲豆の焙煎、販売と喫茶営業の「かじせん」が誕生しました。
腕を奮われる西田さんは数年以上珈琲の焙煎を学んでこられた方。
天井を見上げると車輪がたくさん!
この建物は「洋合掌造り」といわれる建築で、柱が一本もない工法で造られているのだそうです。おそらく130年前の「洋合掌造り」が残っているのはここだけではないか、130年前だと大変難しい技術であったということです。
そんな歴史ある建物も壊されずにリニューアルして、お店として生まれ変わって素晴らしいことですね。
サンドイッチランチの食後のコーヒーが美味しすぎて悶絶していました。(←大げさではなく)
中庭もご自分で作られたのだそうです。
そして水島太郎さんの大きな作品もかけてありました。
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珈琲や「かじせん」※正式オープンは6/11から
住所:奈良市今在家町17
電話:0742-20-0500
営業時間:9:00~15:00
モーニング 9:00~11:00/ ランチ 11:30~13:30
お休み:土・日・祝日
駐車場は向かいの「轉害坊」さんの北隣の空き地になります。
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