「祈りの回廊」を楽しみにして下さっているお客さまにもお送りして
個人的にも、とても楽しみにしている「秘宝秘仏特別開帳」なので
じっくりとカレンダーを見てみる・・・。
あう〜ん。ほとんどが正倉院展開催期間中と重なっているぞ。
本音を言えば、宿屋的にはもう少し分散してほしいところだけれど
お客様的には、同じ行くならあれもこれも廻れるからいいのですね。
でも個人的には、この時期の開帳は忙し過ぎてきっと出かけられない
とすでに諦めモードも入っちゃってます。（でもきっと行くけどね）
行ってみたい所としては・・・
元興寺の国宝禅室の屋根裏探検（要申し込み→詳細はこちら）や
不空院は はずせないし。加茂町の海住山寺の五重塔初層開扉も
行きたいところです。
あ、そんなこと言ってたら
笠置寺も中宮寺の 鳩和殿 も金峯山寺も南明寺も草谷寺もだ！
圓成寺本堂の寺宝展というのも開帳される秘仏が何か
まだわからないところが興味そそられるし。
基本的には春に公開した所をもう一度秋にという所が多いようで
橘寺や壺阪寺や榮山寺や室生寺とか見逃したところも多いので
これはこれでまた機会ができてよかったです。
長期間開帳しているところも、そのうちにと思っていたら
いつのまにか会期が終了してしまったということのないように
薬師寺の東塔も西大寺の愛染堂客殿も行っておかなくては。
今回のパンフレットには最後のページに「神話と伝説」と題して
県内各地の代表的な神話と伝説、伝承地が紹介されていて
これが中々面白いです。
古事記や日本書紀などに記される神話に加えて
人々の実生活の中で脈々と守り伝えられてきた神話や伝説、
伝承地が、奈良にはたくさんあります。
そこには昔の人の知恵や夢と希望、喜びや悲しみ、そして祈りが
凝縮された物語があります。
そんな太古から繋がる記憶の場所を訪れ、見て歩き、
奈良の奥深さ、広さ、面白さを体感して下さい。（パンフより引用）同じ時期に集中しすぎるのがちょっと辛いけれど（←まだ言ってる＾＾）
今年の秋の奈良は本当にすごい！ですよ。是非お越し下さいませ！
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