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2011年7月15日金曜日

「BURARIならきたまち」とブログ開設*

もう一週間前にできあがっている「ぶらきた」2号ですが
手折り作業が進まず、店頭に置くのが遅くなっています。
というのも、第2号は
お店紹介がメインの「BURARIならきたまち」と
見どころ歩きどころ紹介する「ならきたまちそぞろあるき」の2冊で
構成という豪華バージョンだから、手折り作業が半端じゃないのです。

言い訳はともかくとして。
編集スタッフの一人として担当させていただいたページを紹介します。

私は主に "見どころ歩きどころ" の方を担当させていただきました。
第1号では「キタマチコさんの町歩き」として登場したコラムが
第2号では「きたまち草子」と題して
きたまちの歴史のモザイクを紹介するコーナーになりました。
今回は以前にブログにも取り上げた「威徳井」について。
平安時代のきたまちのお話です。

その他に「きたまち歳時記」と「スケッチ紀行」のページも。
「スケッチ紀行」は奈良少年刑務所を取り上げています。
ササッと極細ペンで描き上げた少年刑務所の門と外壁。
もう一度ゆっくり描き上げたいと思う美しい建物です。

そしてお店紹介の「BURARIならきたまち」の方では
「きたまち名物 あ・れ・こ・れ」のコーナーに
奈良倶楽部の朝食を取り上げていただきました。

こちらのお店紹介の方では、その他に
「きたまち人物こぼれ話」「SHOP訪問」「夏の夜の宴」「きたまち絶品レシピ」などのコーナーがあって、「きたまちを繋げる会」参加店舗のそれぞれが趣向を凝らして紹介されています。
とても見やすい地図「きたまちぶらりMAP」や
東包永町、東笹鉾町界隈を特集した「あの町 ぶらり探訪」など
きたまち散策を楽しんでいただけるように作られていますので
「ぶらきた」第2号をどこかで見かけられたら
どうぞ手に取ってご覧下さいね!

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さて、この「ぶらきた」を発行している「奈良きたまちを繋げる会」と
まちづくりや商店街活性化などの調査研究を行っている「奈良女子大学中山研究室」とがタッグを組み、奈良きたまちのシンボル的な存在となっている奈良女子大学の学園祭「恋都祭」での活動を通じて、歴史豊かな賑わいのある奈良きたまちをさらに活性化していこうというプロジェクトがただ今 進行中です。

今回のプロジェクトのメインは「恋都祭」での出店なのですが
「奈良きたまちを繋げる会」X「奈良女子大学中山研究室」で
奈良の素材を使った「恋都祭」スペシャルメニューを試作中!だそうで

まずはメニューづくりの様子や奈良きたまちでのできごとを綴っていく
ブログを立ち上げられました。→こちら
※「恋都祭」は11/3〜11/5に行なわれます。
これから秋に向けて、ますます熱くなる「奈良きたまち」!

「なべかつ」(鍋屋交番の保存・活用と奈良きたまちのまちづくり)
活動の方でも秋に「スケッチ会」を開催される予定も有りとか。
町全体で、住んでいる人も訪れる人も楽しく愉しく☆

私はこのブログで広報するくらいの力しかまだ出していないけれど
「奈良きたまち」が、もっともっと活気溢れる地域となるよう
関わっていきたいと思ってます。