奈良県中南部の３エリア「五條新町」「八木」「今井町」会場での開催期間が今週末16日までとなっていますので、週の中日11、12日の半日ずつを使ってざーっと見て回ってきました。
もう少し詳しくご紹介すればいいのですが
たくさん撮った写真の整理も追いつかず、感想まで書いているとブログアップがいつになるやらという状況ですので、まずは簡単に写真と出展作家さんの紹介と致します。（※写真撮影は現地スタッフさんに許可を得て撮影しています。）
HANARART五條新町エリア見学のトップバッター「中家住宅」
展示会場となる町家の玄関先にはハンギングバスケットと幡の目印。
築300年「中家住宅」松藤千佳氏
今も住居として使われているので玄関先のみで展示公開。
「栗山本家」全体像
「栗山本家」玄関 お住まいの一部、玄関先のみで展示公開
「栗山本家」五條在住の作家達展。
写真は「栗山本家」ご当主夫人・栗山直子氏の油彩画。
テレビCMに登場した酒屋さん「山本本家」
「山本本家」花谷久味子氏
「まちや館」1階 日本画家・杉本洋氏の作品展
これまで非公開だった「まちや館」の奥や2階も
今回は作品展示のために公開されています。
「まちや館」2階 杉本洋氏 五條の町のスケッチ
「まちや館」2階 杉本洋氏 「扇面」の群舞が美しい！
「Japanese Restrant源兵衛」
「Japanese Restrant源兵衛」辰巳忠良氏
「前防邸」
「前防邸」の庭 山本麻世氏
「前防邸」の室内 堀口知子氏
「前防邸」の倉 坂田峰夫氏
「前防邸」は来春、宿泊施設としてオープンの予定だそうです。
「まちなみ伝承館」Chumpo Taksapomchai氏
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奈良市内から車で1時間半〜2時間。到着したのが14:30頃だったので
慌てて見てまわりましたが（五條新町エリアの開場時間は16:00まで）
展示会場が新町通りに集中しているので見学しやすかったです。
新町通りを先に進むと「五新鉄道跡」に。
五條から十津川をつたって新宮までを結ぶ夢は叶うことなく中断されたままの幻の「五新鉄道」。河瀬監督の「萌の朱雀」の題材にもなりました。
こちらは新町通り中程の風景。映画のロケにも使われるのだそうです。
普段は非公開の町家も「HANARART」期間中は見学出来るところもあり、江戸時代の面影を残す新町通りの町並み散策も兼ねてアート鑑賞を楽しんでいただければと思います。
※五條新町エリアの開催期間は10/16まで。
開催時間：10:00〜16:00（最終日は15:00まで）
