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2014年11月20日木曜日

秋は光の中に*

昨日の夕方、いつもの木津川市の花屋さんへの道中
「今頃、大仏池の辺りは夕陽に照らされた紅葉が美しいだろうなぁ」と想像しながら、すぐには飛んで行けないもどかしさの中で、ふと周りを見ると、残照を浴びてきらきらと輝く何気ない川原の景色があまりに美しくて、感動しながら思わずスマホでパチリ。
この時に「秋は光の中にあるのだ」 と思わず言葉に発してました。

「秋は光の中に」・・・毎日毎日見える周りの景色が美しすぎて、幸せをいっぱい感じています。

今朝の紅葉散策は、いつもの大仏殿裏ですが
奈良駅の方に用事で出かける途中にこちら周りで、遠回りして、あちこち写真を撮りながら、やっぱり「綺麗、綺麗」と独り言。
では、11/17の写真と重ならないところを何点かアップしますね。

ここの楓は葉っぱ一枚にとりどりの色があって毎年楽しみにしているのです。黄色い葉っぱのもあって、ちょっと楽しげでしょ。

 僧房跡も大仏池の方も大銀杏の絨毯はまだもう少し。
おかっぱ桜の向こうに色とりどりに紅葉した木々。
ナンキンハゼの紅い葉、白い実の向こうに大仏殿。風鐸の先に御蓋山。
定番すぎる風景ですが、やっぱり美しいですね!
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この後、県立美術館で二度目の「大古事記展」を鑑賞。
先日、天皇皇后両陛下もご鑑賞されたとあって、館内はかなりの人でびっくりしました。石上神宮の「国宝・七支刀」の展示が24日までなので、しっかり目に焼き付けてきました。
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そして餅飯殿商店街で2軒のギャラリーをはしごして、下御門商店街のユニークな写真展も見てきましたが、続きはまた明日に・・・。