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2017年11月13日月曜日

11/18開催「会津の愛で、奈良を習う」

平安初期に法相宗の高僧・徳一とくいつ菩薩が、奈良から会津に入り布教したというご縁で「奈良と会津1200年の絆 実行委員会」が2015年に結成され、今週末の土曜日11月18日(土)に、第4回シンポジウム「会津の愛で、奈良を習う」が開催されます。


「会津の愛で、奈良を習う VOL.6」
◇日時:11/18(土)13:00開演(12:00開場)
◇会場:奈良市立中部公民館
◇参加費:一般 2000円 会員 1000円
◇定員:先着300名様
◇内容:
・第1部:講演
「道昭と行基 ~行動する僧侶~」をテーマに、道昭は西山厚教授に、行基は石川重元住職にわかりやすくお話していただきます。
・第2部:保山耕一氏による映像上映「祈り」
映像作家・保山耕一氏が病床で生死をさまよっていた際に感じた祈りの気持ち…生きる苦しみ、死にゆく悲しみにカメラのレンズを向けた、魂の映像の上映です。
・第3部:フリーディスカッション
 石川重元×保山耕一×西山 厚
◇申込み:こちらからどうぞ
ちなみに、僧・道昭どうしょうとは、飛鳥時代の法相宗の僧であり、玄奘三蔵の弟子で行基の師である。元興寺に禅院を建立し、初めて法相宗を伝えた。遺命により日本最初の火葬にふされた僧だそうです。