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2011年11月7日月曜日

ハートのグラデェーション*


大仏殿裏 講堂跡にて++
ハート形の葉っぱが赤く色づいてきましたよ♫


少しずつ色違いの、彩りのグラデェーションが綺麗です。



奈良公園の木々の中で、一番最初に秋色に染まるナンキンハゼの葉。
ハートの葉っぱが赤くなって、今日ようやく秋の訪れを実感しました。


奈良倶楽部からお散歩コースの講堂跡辺り。
ここが秋色に染まり出したら、きっとあそこも?


御蓋山を望む荒池の紅葉風景。今年も見ることができました♫

2011年11月6日日曜日

←あっ!いつの間にか*

30万アクセス通過していました。ご訪問ありがとうございました!
ジャストゲットだった方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。



この頃、撫子の花がとても可憐だということに気づきました。

朝食のテーブルに小さなお花を飾る時
玄関先の花壇からお花を摘んでくるのですが
近ごろは撫子ばかりで小さな花瓶を満たしています。



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今日で正倉院展も折り返し点。
この時期、会期中はお休みなしで営業しているので
段々と身体的疲労も蓄積されて、気の張りだけでは続かない。
と いっても気の持ちようも大事な要素。
小さなお花の意外な可愛さに、疲れも忘れて今日も感謝の一日でした。

そう、お花で癒されているだけではなく。
正倉院展の時に毎年毎年お越し下さる方々に今年もまたお目にかかれたことや、また夏に、初秋に、そして秋の正倉院展もと一年に何度もリピートして下さるお客さまや、日帰りできるのだけれど、今年も夜の行事に参加されるためにお越しいただいたお客さまや、10年ぶりに、久しぶりに思い出してご宿泊下さった方や・・・毎日の出来事を思い出しても、本当に有り難いこととしみじみ思うのです。
今日も良き一日。そして、明日もいい一日でありますように!

2011年11月5日土曜日

木津川アート2011*木津エリア



正倉院展の真っ最中で忙しい忙しいと言いながら・・・。
今年も来てしまったなぁ「木津川アート」。

木津エリアのちょい先にある花屋さんへ、週に2回は買い出しに来ていることもあって、この日も買い物途中に立寄ったのでした。
でも本当に時間が無かったので、パッと「見て」パシャッと「撮って」という、お行儀のよくない作品鑑賞の仕方。アートの神様に叱られそう・・・。

だから昨年の鑑賞レポのように丁寧には書けないし
作者名も拾ってない。ごめんなさい。
ちなみに、昨年の「木津川アート2010*木津エリア」の記事は
「八木邸」→★
「川喜と土久里邸」→★
「南都銀行旧木津支店と木津川市庁舎」→★ です。

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今回は全会場をワンエントリーで
会場名と作品だけですが、写真をアップします。

木津川市庁舎の駐車場に車を入れて、回った順番に。

「奥鉄工所」
テレビで見ましたが、制作場面を一般に公開されていた油彩画はこちらだったと思います。


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「北大路集会所」



「北大路集会所」お隣の民家。↓


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「料亭川喜」

こちらでは、奈良倶楽部ギャラリーでも旧知の加藤史江さん↓


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「八木邸」







「八木邸」小さい蔵では、きたまち「suari」の玉野由理さん↓


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「本町一丁目集会所」




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「木津川市庁舎」




・・・とこんな風でした。

知っている作家さんがいると俄然親近感が湧いてきますね。
そうそう、加茂エリアでも旧知の竹股桂さんが出展されているし
やっぱり頑張ってこのエリアも見に行こう。
実家のある上狛エリアも今年はたくさんのお宅が会場になっているので、これも見ておきたいし。・・・ということで「木津川アート2011」レポは、きっと多分まだまだ続きます。

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「木津川アート2011」

2011年11月4日金曜日

もうすぐ30万アクセス*

「奈良倶楽部通信」をご覧の皆さまへ*
いつもご訪問いただきありがとうございます。


またまた「カウントダウン♪」のお知らせです。
もうすぐ30万アクセスに達するようになりました。
今回も記念すべき300000アクセスをジャストゲットしていただいた方に
何か奈良のものを記念品としてお送りさせていただきます。
よろしければ、数字を撮った写真を添付してご連絡いただけませんでしょうか。メールアドレスはnaraclub★kcn.ne.jpです。(★印を@に変えて下さい。)アクセス数はブログのトップ左側に表示されています。

奈良倶楽部のお客さま向けに
奈良の旬の情報を発信できればと書き始めたブログも4年4ヶ月。

10万アクセス目のカウントダウンの記事でも書きましたが
ブログを書いていてよかったなと思うことは
何より、ご宿泊のお客さまとより親しみを持ってお話ができたり
お客さまも奈良への旅をわくわく楽しみにして下さったり
旅行の後もブログの奈良の風景を見て懐かしく思い出して下さったり。
いつか奈良へ旅してみたいなぁと思って下さったり。
そんな繋がりを多くのお客さまと共有できることです。

毎日多くの方に訪問していただき身が引き締まる思いもあるのですが、書いている本人が楽しんで、奈良のあれやこれやを綴っていければと思っています。

そして、お客さま方の奈良への旅の計画の一助に少しでもなれるような
奈良の旬の情報を、これからもお届けしていきたいと思っています。
感謝とともに・・・これからもどうぞよろしくお願いします。

2011年11月3日木曜日

きたまちを繋げる会X奈良女子大「恋都祭」

「奈良きたまちを繋げる会」と「奈良女子大学中山ゼミ」の
コラボ企画の屋台を冷やかしに、女子大「恋都祭」に行ってきました。

大学の学園祭に出没するのなんて、自分の学生時代以来です。
たくさんの人達で賑わって楽しそう♫


お目当ての屋台「きたまち」、ありました!


1チーム2店舗で、お互いの得意メニューを一つにまとめた恋都祭オリジナルメニューが3種類。迷わず全種類いただきましょう。



「花しば」X「ス・マガザン」↑
マグロのカツと鶏唐揚げのラップサンド 酒粕ソース。


「カシュガシュ」X「ジェントリー」↑
大和まなのグリーンカレーと大和茶パスタ。


「カフェ・ルーチェ」X「ユーズキッチン」↑
パンナコッタと大和茶シフォンラスク。
どれもこれも美味しかったです!
ただ、こちらのメニューの考案はきたまちの店主達ですが
当日、調理するのはゼミの学生さん達。
だからちょっとパスタが延びてたりもしましたが、これもご愛嬌^^

※屋台が始まるまでの設営や準備風景は
こちらのブログに詳しくアップされています。

奈良女子大は近くなのだけれど、この時期はちょっと忙しくて
「恋都祭」に来たのは初めてです。

キャンパスの中にいると懐かしい青春時代を思い出したり(笑)。

仕事の合間に訪れて、さっと食べたら帰ろうなんて思ってましたが
秋色に染まるキャンパスで、お喋りしながら思わぬ楽しいひとときを過ごしました。こんな機会もいいものですね。


奈良女子大「恋都祭」は11/4・11/5も!
屋台は11:00から売り切れまでです。
また、期間中、奈良女子大学記念館も一般公開されています。

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ところでお知らせです。
「きたまちを繋げる会」発行の
「BURARIきたまち」vol:3号が出てます。

この「BURARIきたまち」略して「ぶらきた」の紙版は
3号で一旦お休みをして、4号からはweb版に移行します。
来春オープンの予定です。乞うご期待☆

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今号も色々記事を担当しています。
どこかで見かけたら、手に取って下さいね。

大仏池周りで秋色探し*

お待たせ致しました☆
今年も奈良公園の紅葉便りの季節がやってきました。
・・といっても、11月とは思えないくらい暑い日もあり
すっかり美しく秋色づくのは中旬くらいでしょうか。

奈良公園の中でも、うちから一番近い大仏池周辺の様子を・・。

ナンキンハゼも銀杏も少しずつですが、色づき初めています。






深まりゆく秋。奈良が一番美しく輝く季節の到来です。

2011年11月2日水曜日

「磯江毅=グスタボ・イソエ」展へ*

正倉院展開催中の奈良でもう一つ
とても素晴らしい展覧会が開催中です☆

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近鉄奈良駅から登大路を奈良公園の方へ出ると
「磯江毅=グスタボ・イソエ展」の幟が青空にはためいている。

奈良県立美術館で開催中の「磯江毅=グスタボ・イソエ展」。
この幟を見ただけで、県立美術館の
今までにない力の入れようが伝わってきます。



私は、恥ずかしながら「磯江毅」の名を今まで知りませんでした。
チラシの中の写真を見ても「超写実で超具象で超細密画か」と
これくらいの興味の持ちようでしたが・・・。

初めて触れたイソエの芸術ですが、雷に打たれたくらいの感動!
身体に電気が走るような感覚を感じました。
「また何を大袈裟な」と思われるかもしれませんが
「この期間中、奈良にいる人は絶対見るべし!」と
恥ずかし気もなく大声で叫びたいくらいお奨めの展覧会です。
今も思い出したら、ぐっと感極まりそうになるくらい・・・。



チラシにも紹介されていますが、磯江毅の描く人物や静物は
単なる描写を越えて物が存在することの神秘性と崇高さすら漂わせ
深い精神性が感じられ宗教的でさえありました。

作品だけでなくイソエの絵画について述べた文章もパネルで展示されていて、その写実に対する考え方は哲学的で宗教的であり、読んでいて思わず襟を正してしまいます。(会場でいただく冊子にもその文章が掲載されています)
『物は見ようとしたときにはじめて見えてくる』サブタイトルのこの言葉も、含蓄のある言葉ですね。

また作品についての夫人の回想も掲示されていて
「鶉」の作品のところには
「アトリエで見ていたモチーフは気持ち悪かったが、出来上がったのを見てとても美しく感じた思い出がある」というような文章。
これこそが、イソエの「絵による存在探求の試みが絵画の高みを示す」というものではと思います。

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お気に入りの作品の絵葉書を買いました。

「深い眠り」
静かな世界にたゆたう感覚を覚えます。


「新聞紙の上の裸婦」
大作です。作品の前で思わず身震いしてしまいました。


「鰯」
完成品としては最後の作品。
今回の展覧会で私が一番好きな作品。
この絵の前に立つと、音楽が聞こえ、心が泉で溢れ満たされ、涙が出る。「芸術」というのはこういう絵をいうのだと思います。

イソエの絵はどちらかというと、油彩画より鉛筆画の方が
対象がより鮮明に表現されて深い味わいを感じますが
この2点は油彩画の中でも好きな作品です。

どちらも淡く優しい光に包まれた静物が
今度は見る人を優しく包むように感じました。


没後4年を経て、今年、神戸の自宅から数百枚のデッサンが発見されました。美術館1階フロア(最後の展示室)に展示されています。

50歳になってからもマドリードの大学で解剖学を学び、肉体を内側から研究したイソエ。徹底した研究と卓越した技術で、対象の精神に切り込んでいった彼の画業は死後もなお輝き続け、見る者を魅了してやみません。

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特別展「磯江毅=グルタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才」

会場:奈良県立美術館
会期:2011年10月22日〜12月18日
開催時間:9:00〜17:00
     金・土曜日は19:00まで(入館は30分前までに)
休館日:月曜日
※上記のチラシやHPからの割引き引換券あり。
※11月19日、20日「関西文化の日」は観覧無料です。

2011年11月1日火曜日

「正倉院展」へ*

11月です。今日は、とても穏やかで暖かなお天気。
そんな奈良は今、正倉院展開催中と重なって
観光シーズンたけなわ、大変多くの人で賑わっています。

奈良倶楽部も多くのお客さまにお越しいただいて
皆さま、今年も「正倉院展」を堪能されているご様子です。



私も早速、初日に鑑賞してきました。
昨年や一昨年に比べて、出陳品に華やかさがないという前評判もありましたが、いえいえそんなことはございません。



ポスターやチラシにもデザイン化されている「金銀鈿荘唐大刀きんぎんでんそうのからたち」は、うっとり見惚れる美しさで、天平の煌めきを今に伝えています。
また、織りの密度がとても高くて、素人の私が見ても美しい布!と感嘆してしまう「紅布」など、遥か遠い昔の天平時代と現代との時間的距離を感じさせない工芸品の数々。

こんな宝物を目の前にして、色々な妄想膨らみ想像して楽しめるところが正倉院展の魅力かもしれませんね。

そのような「ツボ」にはまったと今回 感じたものは
「沈香末塗経筒じんこうまつぬりのきょうづつ」
豆科の種と丁子の蕾を表面に配した文様がオリジナリティ溢れていると感心。


こちらは「三鈷杵の箱」↓
三鈷がぴったりと収まるように作られていて、右側の蓋の中央部に付いている二本のホゾを身(左側)の孔に挿し込んで固定する仕組みになっています。きっちりとした仕事なのに、そのユニークなデザインがほっと感じさせて面白いと思いました。


チケットのデザインにもなっている「紅牙撥鏤尺こうげばちるのしゃく」
つい先日、撥鏤ばちるを作ってらっしゃる方がご宿泊下さったので
こういうお仕事をされているのかと、間近で見て親近感を感じました。


他にもあれやこれや興味を覚えるものもたくさんあって
帰ってからまた図録を読んでは「あれとこれを、もう少ししっかり見ておけばよかった」と思ったり。
今年はほとんど待ち時間無しで入場できるようですので
できればもう一度訪れてみようと思っています。



買ってきた正倉院展の図録を置いています。展覧会前の予習や
お帰りになってからもう一度 図録でお目当ての展示品をチェックされたりと、お客樣方も予習復習を楽しんで下さってます。

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ところで、正倉院展のチケットについてですが。
昨年までは近鉄奈良駅で、会期中でも「前売り券」を購入できたのですが、今年からは前売り券の販売がなくなり、当日券の販売になっています。(当日券は会期中有効です)

今年の状況を知らずに、奈良倶楽部をご予約の際に「当日でも駅で前売り券を購入できますので」と何人かのお客さまにご案内してしまいました。ご迷惑をおかけしてしまいましたがどうぞご容赦下さい。
(その当日券も駅で購入しておかれた方が、博物館で購入するよりも並ばなくていいと思います。)

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正倉院展のあとは博物館本館の「なら仏像館」へ。
9月までだった東大寺法華堂の仁王さんたちの後に、第3室にはどなたが鎮座されているのだろうと気になっていました。一足お先に鑑賞された美術鑑賞部員さんによると、中々の美丈夫な方だそう。
気になりながら「なら仏像館」第3室を真っ先に覗いてみました。
わ〜!これはこれは!

河内長野市金剛寺の降三世明王坐像。
ぐわっと見開いた目が怖いというより、何故か可愛いと思ってしまう不思議な魅力を感じる方です。振り返っても目と目があって、そのうちにくりっとした目が笑っているように思えるから不思議ですね。また会いに来たいと思う仏像でした。

「正倉院展」
11月14日まで、会期中無休。
9:00〜18:00(金・土・日・祝日は19:00まで。入館は30分前まで)