県美企画展「姿の美、衣装の美…肉筆浮世絵」展に行ってきました。
この展覧会では、人気のある「浮世絵」の中から特に貴重な「肉筆画」の浮世絵ばかりを展示されています。
木版画として印刷された「浮世絵版画」とは違い、「肉筆浮世絵」は浮世絵師が絵絹や紙に直接描く「一点物」。
保存状態もとてもよくて、浮世絵の歴史や変遷も紹介されているので大変わかりやすく、美しいものを拝見できた、いい展覧会でした。
また、第2・第3展示室と1階ギャラリーでは撮影が可能です。
撮影に当たっての注意事項はこちら→★
#奈良県美をつけてSNSに投稿もしていただきたいとのこと。
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1階ギャラリーでは『NPO法人文化創造アルカと奈良教育大学絵画研究室』が、「リンクする風景-きたまち平成風土記から美術教育の現場まで-」と題した連携展示を行っています。
以前にもまして進化した「きたまちジオラマ」↑や、奈良教育大学絵画研究室の学生さんによる「きたまち」をイメージした作品の展示↓も。
「企画展 姿の美、衣装の美…肉筆浮世絵」
会場:奈良県立美術館
開催期間:1月19日(土)~3月17日(日)
開館時間:9時00分~17時00分 (入館は16時30分まで)
休館日:2/4(月)・2/12(火)・ 2/18(月)・2/25(月)
※毎回好評・入場無料のミュージアムコンサートはこちら★