飛火野、山際から日が昇る前。
白々と夜が明けてゆくとともに、どこからともなく鹿が姿を見せて。
しばらく飛火野で、夜が明ける頃の御蓋山の姿を眺めてから
春日大社や若宮社にお参りして。
今日の真新しい陽の光が降りそそぐ東大寺境内の雑木林を抜けて行く。
東塔跡は秋の名残をとどめて。
大仏殿の前。鏡池に朝日がきらきら。
大仏殿裏の講堂跡まで戻ってきました。朝の7時半くらいです。
おはよう!鹿さん。みんなで食べれば美味しい朝ご飯だね。
往復2時間。戻ってくる頃にはすっかり朝の顔。
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奈良倶楽部では、冬でも朝食前のお散歩を楽しまれるお客さまがとても多いです。
初冬の奈良公園の散策はこのような様子です。
雰囲気だけでも感じていただけましたでしょうか。
参考までに7月初夏の頃の早朝散歩はこちらに。
太陽の光の強さがかなり違うのですね・・・。