9/7 最後の夜は空港そばのラディソンブルーというホテル。
チェックインカウンターの所に、お水のサービスあり。フルーツをたっぷりあしらって、ちょっとした心遣いが嬉しいですね。
翌日は早朝に出発なので、ホテルのレストランで晩ご飯。
今回の旅では「ギネスに始まりギネスに終わる」と言っても過言ではないくらい毎日毎日よく飲みました。実は、他のビールも浮気して飲んでみたけれど、その土地で造られているギネスはアイルランドの気候風土に合うのでしょうね。こんなに美味しく飲んだビールはなかったです。
(と書くと、飲んべえのように思われそうですが、日本ではほとんどビールを飲まないというか飲めないくらい弱く、ヨーロッパの乾燥した気候だと軽く飲めるのが不思議でした。)
毎日、ビールのアテに晩ご飯があるくらい。
最後の夜もこんな感じで、9晩ギリギリ日本食レストランに駆け込まなかったのも新記録かもしれないません。(いつも一週間目が山場)
こちらはホテルのレストランのメニューの1ページ。
「アーリーバードメニュー」とあるのが、日本でいうハッピーアワーのような、少し早い時間帯は少しお得な料金設定になっています。
デザートがフロムヘブンというのもちょっとオカシイ。
朝食は6時半から。早朝出発のお客様や航空会社の人達が時間を気にしながらいただいています。
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レストランの話題ついでに記しておきたいこと・・・
どこのお店もほぼ全て、店員さんのサービス精神がフレンドリーであたたかく畏まらずに、それでいてホスピタリティ溢れる感じでした。
食事中に、必ず何度か「楽しんでる?」とか「大丈夫?」とか気にしてくれるし、こちらの受け答えには必ず「ノープロブレム」と答えてくれるし、ほっとかれてる感じがなく、受け入れられている安心感がものすごく温かく感じるのです。(昨年訪れたフランスではその真逆でしたから余計に感じるのかも)
そしてみんなとても親切。
旅の初日に、私が道端で転んだ時も、何人かが四方から駆け寄ってくれてすごく心配してくれ、ちょうどちょっと先に薬屋があったのでそこまで抱きかかえて連れてくれアイスパックやお水やと気を揉んでくださったことも今では旅の良き思い出です。
人々の人情や親切にたっぷり触れることができた10日間のアイルランド旅行でした。
最後の写真は、トランジットで降りたバリの空港近く。
ヨーロッパって大都市のすぐ近くも農村地帯で、本当に農業国なんだなぁ、食料自給率高くて羨ましいなぁと、いつも思うのでした。
これで、旅の日記は終わりです。
個人的な旅行記ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。