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2016年11月7日月曜日

「桜とともに生きる~吉野・生命と再生の聖地~」

今年の6月に東京・虎ノ門フォーラムにて開催されたシンポジウム
「桜とともに生きる ~吉野・生命と再生の聖地~」が
12/24に奈良公園にある「奈良春日野国際フォーラム甍」で開催されます!

本日11/7より先着順で申込み受付が始まりましたのでご案内します。
(申込み先や申込み方法は、このブログの下段に書いてます。)

東京でのシンポジウムには、私の東京在住の友人達やお客様方が行って下さって、皆さんから「涙が止まらなかった」とか「吉野へ行きたい」など感動のメールをいただいて、またその時に配布された資料も読ませていただいて、是非奈良で開催してほしいと願っていたのでした。

以下にイベントの開催要項や申込み方法などを転載いたしました。
もし興味を持っていただけましたら、ぜひ早い目にお申込みください。

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  吉野は古代から神宿る山、仏の聖地と仰がれ、
  日本独自の信仰である修験道の
  産まれた霊地であります。
 
  この信仰は神と仏が一体となり、
  大自然の中に身を置いて生と死を深く体験すると共に
  永遠の生命に心を致す場所として
  今日まで守られ崇められております。
 
  この吉野には何があって何が守られているのでしょうか。
 
  千年の法灯を守る吉野山、金峯山寺から管領・五條良知師、
  天武天皇ゆかりの櫻本坊から住職・巽良仁師、
  後醍醐天皇の勅願寺 如意輪寺から副住職・加島裕和上人を迎え、
  命の映像作家 保山耕一の作品を上映し、
  大和の研究家である
  奈良県立大学客員教授・岡本彰夫氏(前春日大社権宮司)を交え、
  深く愉しく吉野の深層と心、
  現代社会に忘れ去られた、
  生命と生きる姿の解明を試みようとするものです。
 
「吉野・生命と再生の聖地 ~桜とともに生きる~」
 
●開催日時:2016年12月24日(土)
      13:00開演予定(開場30分前)
      ※終演は17:00頃の予定
 
●会場:奈良春日野国際フォーラム甍 能舞台ホール
    奈良県奈良市春日野町101
 
●プログラム 
開会ご挨拶
第1部
  ― オープニング映像「聖地への誘い」
  ― 法螺貝の響きと朗読
    岡本 彰夫 作『奥大和は日本の「床の間」』
     朗読:大正 まろん
     法螺貝:松葉 良行ほか
  ― 映像上映「映像詩・桜とともに生きる」
     ピアノ演奏:すみ かおり
第2部
  ― 「過去、現在、未来、祈りの道」
     巽 良仁(櫻本坊 住職) 
  ― 「桜色に染まる想い」
     加島 裕和(如意輪寺 副住職) 
  ― 「後南朝を廻る」
     増田 隆(製作スタッフ)

   案内:岡本 彰夫(奈良県立大学客員教授)
      原 大策アナウンサー(NHK奈良放送局)
第3部   フリートーク「祈り」
  五條 良知(金峯山寺 管領)
  岡本 彰夫(奈良県立大学客員教授)
  中西 康博(奈良県観光局理事)
閉会ご挨拶

●参加費:無料(申込必要)
●定員:400名(先着順)
●申込み方法
 以下の必要事項を明記の上、下記まで申込みください。
 (参加者には12/21までに入場券が送付されます。)
 
 ・(代表者の)郵便番号
 ・(代表者の)住所
 ・(代表者の)氏名
 ・(代表者の)電話番号
 ・参加人数(代表者を含む最大3名まで)
 
 ★宛先
     奈良県吉野シンポジウム運営事務局
     (はがき)〒150-0011 東京都渋谷区東3-15-6 百百代ビル2F
   (FAX)  03-6418-4735
   (E-mail)sympo@welcome-nara.jp
 ★申し込み〆切:平成28年12月16日(金)必着
         E-mail,FAXは午後5時まで
 
●問合わせ先
  奈良県観光局 観光プロモーション課
 TEL:0742-27-8482(土・日・祝除く 9:00~17:00)
 http://www.pref.nara.jp/3534.htm