冬の朝のお散歩＊〜東塔跡の雑木林

すっかり葉が落ちて黄色や赤色の絨毯が敷き詰められた東塔跡の雑木林

鹿さんたちが落ち葉を食べたり落ち葉であったまったり。

かさこそと落ち葉 踏みしめ
木々の枝ぶりや根っこぶりを観察しながら木立の中を歩く。

春夏秋冬・・四季折々の木々の魅力をこの雑木林で存分に味わって

今年の秋も暮れてゆきます。

冬の訪れ。木立の向こうには、くっきりと御蓋山。

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大好きな東塔跡の紅葉で締めくくりましたが
奈良倶楽部通信、今年の「奈良の紅葉便り」はこれにて終了致します。
紅葉シーズンは繁忙期と重なりますので、あまり遠出も出来ず
東大寺境内周辺といった、歩いてまわれるようなところの便りをお届けするばかりでしたが、「ブログの紅葉を見て奈良の秋を満喫しています。」というような嬉しいお便りやメールもたくさんいただきました。拙い写真ですが少しでも楽しんで頂けて何よりです。
こちらこそどうもありがとうございました。
そして私自身も、忙しく駆け抜けた秋のシーズンでしたが
自然の織りなす美しさに随分と癒され楽しませて頂きました。
秋の神様どうもありがとうございました。

次回は、もう少し寒くなって
真冬の木立の凛とした風景をお伝えできればと思っています。