少し早いのですが、ご案内します。
4月28日より6月24日まで、宮城県多賀城市にある東北歴史博物館で、東日本大震災復興祈念特別展「東大寺と東北 復興を支えた人々の祈り」が開催されます。
東北で東大寺の寺宝が一堂に会する初めての機会です。
東大寺の創建と罹災、再興の歴史を通じ、復興を願う人々にとって未来への道標となることを願った展覧会。
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そしてもう一つ。
4月7日から5月27日まで宮城県・JR仙台駅東口すぐの「TFUギャラリーミニモリ」で『東大寺・奈良を彩る花の襖絵展』が開催されます。
小泉淳作画伯による、東大寺 本坊の襖絵32面や、杉本健𠮷、須田剋太、榊莫山各氏による境内画や、三好和義氏による写真などが展示されます。
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そして、「東大寺と東北 復興を支えた人々の祈り」展へ東大寺の寺宝がお出ましになるのにあわせて、4/16~9/14の期間「東大寺総合文化センター」が長期休館となります。詳細はこちら★
また、「東大寺と東北 復興を支えた人々の祈り」展には、奈良倶楽部ご近所の五劫院さんの五劫思惟阿弥陀仏さまも出陳なさいますので、しばらくはご本尊様がいらっしゃらないということになります。
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最後になりましたが、明日 3月11日(日)14:30~15:00
大仏殿において、困難の続く被災地の一日も早い復興を祈るとともに、犠牲になられた方々への廻向の機会になればと願って「東日本大震災慰霊法要」が厳修されます。
地震発生時間の14時46分には供養の為に大鐘が撞かれる予定です。