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2018年11月24日土曜日

當麻寺奥院「大方丈」に襖絵奉納

これは是非拝見したいです。
 
當麻寺奥院の重要文化財「大方丈おおほうじょう」に日本画家・上村淳之さんの絵を原画にろうけつ染めで制作した襖絵「花鳥浄土」が完成し、11月23日から12月9日まで特別公開されます。

画家の原画を染色技法で制作した襖絵は世界初だそうで
ネットのニュースによりますと
大方丈は慶長17(1612)年に建立され、平成20年から8年がかりで解体修理。24年に上村さんが奥院を訪れた際、川中光教住職が襖絵の制作を依頼していた。
これを受け、上村さんと染色のコーディネーター役を務める悉皆しっかい業の山本六郎さん、専門の染め職人を含む7人がプロジェクトチームを結成。今年1月から染め作業に取りかかった。
完成した襖絵は計6室の60面で構成。雪景色の中で天に向かって鳴く鶴や、木の枝に止まった白い鷹、色鮮やかなキセキレイなどの花鳥画が表現されている。上村さんは「良い作品に仕上げていただいた。みなさんを清らかな世界に案内できれば」と話している。

特別公開日時:11/23~12/9  9:00~16:30
拝観料:中学生以上1000円 / 小学生500円
問合せ:当麻寺奥院(0745-48-2008)

(トップの2枚の画像もネット上の画像検索より拝借)