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2011年3月10日木曜日

大和文華館*梅の美術館

開催中の「大和文華館の中国・朝鮮美術」展を観に大和文華館へ。
朝鮮のぼってりとした壷などが大好きなので、こちらの美術館の展示品のレベルの高さに至福の鑑賞タイムをすごさせてもらって・・・。

さて、今日のお目当ては庭園の梅の花。
見頃を過ぎた花もありましたが、まだまだこれからのものもあり。
品種もたくさんあって梅の小径の散策を楽しんできました。

この時はまだ固い蕾だったようですが「思いの儘」は今が見頃。↓↑
 これ以上ない最高の絞りという意味の「無類絞り」↓
 大輪八重の「青軸性」↓
開花時期の遅い「玉拳」はちょうど見頃↓
「長束」
こんなに可憐な花なのに実は肉厚で梅干し用に適しているらしい。↓
淡いピンク色が清楚な感じの「内裏」↓
枝垂れの梅はこの木一本だけ。「呉服枝垂れ くれはしだれ」↓




「大和文華館」
開催中の展覧会は3/27までです。