楽しみにしていた「まちなかバル」、初日は18:00スタートです。
20:00からはこちらも楽しみにしていた「ハーブ&ドロシー」の上映会もあり、2時間弱の時間枠の中で一冊5枚綴りのチケットを一人で消化できる自信もないので、取りあえず二人で一冊のバルチケットを購入しておきました。
バルマップ片手に一番最初に飛び込んだのが
奈良の食材を使ったタイ料理の「RAHOTSU」さん。
タイビールシンハーと前菜3種盛り合わせ。美味しい〜♪
店内はあっという間にバルチケットを持った人達で満席になって
私達も2軒目のお店へと場所を替えます。
あ、その前にお隣のパン屋「ノモケマナ」さんであれこれパンも買う。
(この記事を書いている翌朝にはすっかり食べ終わって写真はありません。噛むほどに素朴で味わい深い美味しいパンでした!)
2軒目は 「美酒楽菜しゃらく」さん。
大和肉鶏手羽煮と大和牛のすじコン煮+グラスビール。美味しい〜♪
できるだけ多くの方に利用してほしいので食器を洗う手間を省くためにこういう容器を使用されたのだそうです。ビールが進むお料理。
宵の内からほろ酔い気分というのもいいものですね〜♪
3軒目は映画上映会場の近くのおでんや「よばれや」さんへ。
5枚綴りのチケット最後の一枚をバルメニュー(大和牛のホルモンおでんと日本酒のセット)に使って、私はバル用のサイドメニューおでん4種を串にしたものをオーダー。(300円)
「よばれや」さんは以前にもお邪魔したことがあったので
何となく居心地よく上映時間ぎりぎりまでこちらでまったり。
大将に「明日は”酒食楽さくら横丁” というイベントやるからまたお越し」と誘われたので、ここでお知らせだけでも・・・*
21日土曜日14:00から餅飯殿センター街駐車場にて
「よばれや」「RAHOTSU」「pepita d'oro」の3軒のお店と
奈良の蔵元8軒(大倉本家、美吉野醸造、梅乃宿酒造、千代酒造、油長酒造、今西清兵衛商店、西條合資会社、中島醸造)による、奈良の旨い酒、旨い飯を中心に立呑屋台形式のイベント”酒食楽さくら横丁” が催されます。19:00からは舞妓さんによるショウもあるのですって。イベントは21:00まで、よかったらどうぞ。
さて、時間になりましたので映画上映会場へと参ります。
30席が用意された小さな会場は満席に。上映仕掛人やまもとさんの緊張の挨拶の後、待ちに待った「ハーブ&ドロシー」が、個人の熱い情熱によって映画館の無い奈良で上映されます。観客の私まで熱いものがこみ上げてきて、嬉しい〜という気持ちとありがとーという気持ちで2度目の映画鑑賞、食い入るように観させていただきました。
4ヶ月前に観た時にはストリーを追うのに必死で、ハーブとドロシーのコレクションの全体像が見えてなかったのですが、彼らの好み、コレクションしたアートの数々がどれも素晴らしい(というか、私の好みです!)ことがよくわかって、これは2度目の鑑賞の収穫かな。絶対いつかアメリカの美術館に寄贈された二人のコレクションを見て回りたいです。
現代アートって難解と思っている方にも是非ご覧いただきたい映画。
21日にも上映会ありますよ!