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2012年1月13日金曜日

冬の奈良のイベント情報*その①「HAPPY SPOT NARA」

きーんと冷えきった真冬の奈良で行なわれる
熱いイベントを幾つかご紹介していきます。

まずは「HAPPY SPOT NARA」!
昨秋の「奈良・町家の芸術祭HANARART」
冬の飛鳥を舞台に開催された「飛鳥アートプロジェクト」に続く
「奈良県障害者芸術祭HAPPY SPOT NARA」

「HAPPY SPOT NARA」とは・・・(以下サイトより引用)
『人にアート。人に笑顔。人に光。』をテーマに
奈良で初めて開催される個性豊かなアーティストたちの芸術祭です。
人と人をつなぐアートの力をいかして「渇きを癒す」空間を奈良につくりました。
今、障害のあるアーティスト、いや、アーティストのなかに障害のある人が次々に生まれています。しかし残念なことに、彼らの表現が目に触れる機会は多くはありません。
権威にすがらず、名声にもこだわらず、自分のありのままを真摯に表現する。そのようなアートを同時代の表現として、COOL(かっこいい)な表現として、 多くの人々にそれぞれの美的感覚で楽しんでほしいと思います。そこから生まれる感動や、生きる意味、幸福に気づいていただけることを願っています。
アートと社会の新しいあり方を、ポスト1300年の奈良から提案します。

▷会期:2012年1月26日(木)~2月5日(日)
▷入場:無料
▷会場:3会場で開催
<奈良県文化会館展示室>
1/26〜2/5 9:00~19:00 月曜休館
奈良県在住の障害のある人と、新しい表現を求めるアーティストがコラボ。個性と個性のぶつかい合いから生まれる創作活動。10組のアートリンクのプロセスと、今まで見たことのない世界をお楽しみください。
出展作家:
那須大輔×前川紘士/三浦彩寛×中井由希子/上坂 彰×中谷由紀/森口敏夫×山村幸則/多田あけみ×東 學/西谷光世×高木義隆/大空の家×うなてたけし/藤田陽司×松井智惠/たんぽぽの家×佐久間 新/山口修平×宮本博史


<奈良町界隈や近鉄奈良駅周辺商店街の店舗などで>
1/26〜2/5 運営時間は各店舗によって異なります。
アートを日常生活のなかで楽しむプロジェクトです。
奈良県内の障害のある人の作品約60点を、店舗や町家で展示します。
出展作家:
青木 優、荒井 陸、idechan、ココル851、小林弘典、土屋敦子、西ノ園有紀、橋本志げの、藤田 雄、古谷秀男、松山 塁、夢村、山﨑康史、山村晃弘、米山雅祥、レオン、若杦大介、R


<奈良市ならまちセンター>
1/27、2/2、2/3 18:00〜
「鹿の劇場」舞台公演3夜
定員:300名 要申し込み(先着順)
障害のある人の表現は、絵画や造形だけではありません。
奈良でもっと面白い舞台を!を合言葉に奈良県内外の舞台表現の「エッジ(先端)」を見せます。人間の存在のおもしろさ、不思議さをお楽しみください。(内容は各日にちによって異なります。)

「鹿の劇場」の申込み方法や内容詳細はこちら★から。

▷期間中のワークショップの案内:会場は奈良県文化会館
・1/29 14:00~16:30 対象:30人
見えない人との美術鑑賞ワークショップ
「見えない人が見える人のメガネになる!?」

・1/31 13:00〜16:30
障害のある人と一緒に展覧会を楽しむワークショップ
「みんなでみてみる展覧会」

・2/1 13:30~14:00 対象:0歳~3歳までの子どもと保護者20人
赤ちゃんからの美術鑑賞ワークショップ「パパママいっしょにアート」

・2/5 14:00~15:00 対象:小学校3年生~6年生 15人
こどもの美術鑑賞ワークショップ「ミルミルハナス」

問合せやワークショップの申込みは

HAPPY SPOT NARA事務局
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4 
財団法人たんぽぽの家 内
Tel.0742-43-7055 Fax.0742-49-5501
E-mail happyspot★popo.or.jp(★を@に替えて送信してください)


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最後に「ボランティアスタッフ」募集のお知らせも☆
詳細はこちら
明日1/14にボランティア説明会も行なわれます。