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2012年6月13日水曜日

矢田寺「あじさい見本園」の紫陽花たち*


6月も半ばになると、あちこちからそろそろ見頃ですよと
紫陽花便りが聞こえてくるようになります。
一番綺麗な状態の花を愛でたいから、お出かけの時期をいつにしようかと、紫陽花好きに取ってはちょっと悩ましい季節でもあります。
昨年は訪れたのがちょっと遅くて、矢田寺の「見本園」の紫陽花は見頃を過ぎていました。昨年の教訓(笑)を思い出して、今年はちょっと早い目かな?と思いながらも矢田寺へ行ってきました。

約1万株60種類の紫陽花が咲き競う「あじさい園」の方は次の日記でご紹介しますが、まずは、珍しい紫陽花の花が植えられた「見本園」の紫陽花を・・・。

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「見本園」では20種類以上の紫陽花の花が見頃を迎えていました。
昨年は出遅れたため、たった4種類しか見頃の花が残っていなかったのでしたが、今年はたくさんの珍しい紫陽花を見ることができ、嬉しくて律儀に全部カメラに収めました。そして以下、たくさんの写真が続くことになるのですが、よかったらご覧下さい。

「いわがらみ」岩肌に絡み付いた珍しい紫陽花。
「つるあじさい」5月に見頃を迎えてもう終わりかけだそうです。
「きよすみさわあじさい」

「なでしこガクアジサイ」
「みかわちどり」
「山紫陽花」
 「アナベル」
「七段花」大変人気のある紫陽花だそうです。確かに美しいです。
「絞り」こちらもよく似た紫陽花です。
「八重ガクアジサイ」
「六甲八重でまり」
 「山紫陽花 紅くれない」↓↑(だんだんと色が赤くなっていくのです)

 「紅花甘茶」
 「斑入りガクアジサイ」
 「柏葉八重あじさい」
 「深山八重紫」
「うずあじさい」
「白扇」
「美里桜」
「羽衣の舞」
「藍姫」
「黒岳」
「白妙」

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紫陽花に付けられた名前もどこか優雅で美しいですね。
一株ずつ少しずつ植えられた「見本園」で紫陽花の花の
清楚で可憐な美しさを楽しんだ後は「あじさい園」の方へ。(続く)