7/2に初宮神社で、真新しいナギのご神木が
鳥居に掛けられているのを見かけてから気になっていた
弁財天宵宮での巫女さんの神楽奉納・・・。
あの小さなお社でどんな風に神事が行なわれるのか
やっぱり気になって、7/6当日にちょっと見に行ってきました。
15時から祝詞が奏上されると伺っていましたので、雨模様の中
少し前に到着。雨なのにどうされるのかな・・・と思っていると
神事は参集所で行なわれるよう。15時10分前に始まりました。
(「おん祭」の初宮詣も、10時〜とあっても早く始まるので
初宮神社の神事は早い目に始まることを覚えておこう・・・)
この参集所が、位置的にも弁財天社の拝殿のような役割になって
これだったら雨でも心配ないですね。
一般の拝殿のように掃き清められた聖域のような厳かさはないのですが
雑多なものが所狭しと置かれている参集所には、かえって私のような
見学者も上がらせてもらって、一緒に大祓詞を唱えることができるという・・・アットホームな雰囲気が漂っているのでした。
神職の後について、配られた「神拝詞」を見ながら大祓詞を唱和して
その後一人ずつ玉串をお社の前に捧げて最後に御神酒と御供物を頂いて
「きたまち」らしい雰囲気の神事を体験することができたのでした。