坂内里恵さんの木版画展＊

昨日は久しぶりに大阪へ。
帰宅してFacebookに書いた内容と重複しますが・・・

まずは、靭公園近くの「ATELIER to naniIRO」で開催中の
坂内里恵さんの木版画展を見に行きました。

坂内さんの作品を初めて見たのは「パン屋のキッチンsadacoro」で。
どこか惹かれるところがあって、それからで南山城村「ARABON」で
一目惚れしたポチ袋も彼女の木版画だったのでした。

初個展だというので絶対行きたいと、12月になってちょっと暇になるのを待ちわびていたのでした。

二十四節気をテーマにした作品。季節のうつろいが美しく表現されていて、シンプルな中にも温かさを感じさせる凛とした作品達。

私はあのブルー↑とこのピンク↓がお気に入り。

作品展は12/14まで。
個展会場となっている「ATELIER to naniIRO」さんの1階には、「hitofushi」さん。こちらの雑貨も素敵でしたよ。

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この後は靭公園から本町を御堂筋、心斎橋筋まで東に歩いて
シモジマで紙ものや仕事で使う細々としたものを買い
心斎橋筋を道頓堀まで歩いて東に。最後は日本橋にある画材屋さんで
キャンバスを大量購入して・・・というようなルートでした。

ところで、個人的なご報告ですが・・・。
先日、19年間お世話になっていた美術団体を退会しました。
毎夏の公募展出品のために大作を描いて、所属していたからこそ描き続けられたという良い面もありましたが、まだ余暇に充分な時間を取れない生活をしていますので、一年に一作品で終わってしまう面もあり
そういう中で、もっと違う絵も描きたいという想いが年々強くなって
一旦美術団体を離れてみようと思ったのでした。
ブログでも夏の作品展を毎年記事にしていましたし、関東方面にお住まいのお客様にもご来場いただいたりしましたので、ここにご報告させていただきました。
今までご来場下さった皆様へ、どうもありがとうございました！

自分の中の新しいスタートの日に、坂内里恵さんの個展でいい刺激をいただいて、これからの冬のオフシーズンにいっぱい絵を描こうと思っています。