本日、「奈良きたまちweek」実行委員会で開催しました
映画『先祖になる』上映と東大寺・森本公穣師のお話の会は
無事終了致しました。たくさんの方にご来場いただき、満員御礼になるという嬉しいサプライズも!おかげさまで少し寄付もできるそうです。
今日ご来場いただいた皆様、色々な形で映画を広報して下さった皆様、
本当にどうもありがとうございました。
会場を提供して下さった鼓阪小学校もありがとうございました!
講堂の様子ですがこうして見るとあらためてりっぱな建物でした。
被災地支援に取り組む「team奈良女」の皆さんは
パネル展示で側面から映画上映を応援して下さいました。
彼女達の取り組みを見て、小学校でお話会を・・という繋がりが生まれたり、またこの映画上映をしてみたいというご希望もあり、いろいろな繋がりから新しい繋がりが生まれてという一日でした。
また東大寺の森本公穣師のお話からは、普段の暮らしからつい忘れがちになる被災地の現実を伺い知ることができ、自分に出来ることをこれからも継続していこうと思いを新たに致しました。
開演前に試写上映中をパチリ。
本番上映中はスタッフとして動いていたので全てを集中して見れませんでしたが、主人公の佐藤さんの、生まれ育ったところで自分が先祖になるのだという気概、自分の信念を貫く生き方に 色々考えさせられる映画でした。
会場準備風景・・・前売り予約数以上に、期待を込めてたくさんの椅子を並べましたら当日入場の方にたくさんお越しいただき、椅子の補充も何度かするという嬉しい悲鳴。直前に新聞掲載など広報していただいた方々にもお礼申し上げます。
「自主上映」という初めての試み。
一人や二人では出来ないようなことを、スタッフの中で出来る人ができることをするという役割で、一つのことを成し遂げることができ、こういう機会に恵まれたことにも感謝です。
講堂廊下には、明治、大正、昭和戦前の小学校の写真が展示され
創立140年の歴史の重みを感じる一コマもあります。
映画上映中の写真撮影ができませんでしたので
実行委員長挨拶の場面で会場の様子をご覧下さい。
最後にもう一度、たくさんご来場どうもありがとうございました!